2009年11月8日
ミズノの社員研修で陣馬山へ。
参加者12名中、9名くらいは山の経験まったくなし。
けれど、水泳では世界選手権(!)出たことあります、なんて人がいるから侮れない。
ミズノはスポーツのトップメーカーだけあって、様々なスポーツの国体選手クラスだった人はゴロゴロいる。
それはさておき陣馬山。
何度か登ったことはあるけれど、仕事で来るのは初めてと思う。
理由は言うまでもなく、あまりにもポピュラーすぎる山だからだ。
それでも久しぶりに歩けば、陣馬山は本当にいい山だと思う。
うん、かなりいい山だ。
明るく開けた山頂と、そこからの素晴らしい展望。
そして高尾山から連なるなだらかで実に歩きよい登山道。
これだけ緩やかな尾根道が続く山というのも、考えてみればめったにない。
ここが古くから、そう、それこそトレイルランニングなどという言葉が生れるずっと以前からランナーたちに愛されてきたゆえんである。
高尾山や陣馬山のような素晴らしい山を身近に持っている東京の人々は幸せだと思う。
いささか人が多すぎるきらいはあるにしても。