奥多摩の馬頭刈尾根に行ってきました。
「まずかり・おね」と読みます。
クライミングをする人には、つづら岩のある尾根と言った方が通りがいいかもしれません。
でも、登山コースとしても古くから歩かれています。
ポピュラーであり、なおかつ渋いコースと言えるでしょうか。
千足からつづら岩経由で歩く人が多いと思いますが、私たちは行程を短くするため、茅倉集落から千足尾根というのを上がりました。
雲が多くて展望があまりきかなかったのが残念ですが、葉の落ちた雑木の尾根は気持ちがよかったです。
陽が差すと思ったより暖かく、冬枯れの奥多摩をしみじみ味わえるコースでした。