仕事の下見で相模湖のほとりにある低山へ。
平日の相模湖は人も少なく、なんとも言えないの~んびりした空気がただよっていました。
そう、むかしまだ車を持っていなかった頃は電車で下見に行っていたものです。
山から下りてバス停に着いても、バスが1時間以上なかったりして、しょうがないから食堂に入ってまだ陽のあるうちから一人でビール飲んで……。
あれはあれでよい時間だったなあ……。
最近は車を使うから時間がかからず効率はよいのですが、あの、ビールを飲みながら感じる気だるい午後の幸せ、といったものからは御無沙汰してしまったような気がします。
もっとも、今だってふつうの大人たちから比べれば、十分に平和での~んびりした平日の午後を送っているのでしょうけれど。