4月13日(水)は桃の花が見ごろを迎えている山梨へ。
中央道・釈迦堂PAに隣接する釈迦堂遺跡博物館に車を駐める。
遺跡博物館の周囲は桃以外にもさまざまな花が植えられ、まさに春爛漫の様相である。山に登らず、ここだけ訪れてもよいと思う。
桃畑を抜け、以前にも登ったことのある蜂城山へ。
小さな山で、この季節以外はわざわざ訪れるほどの山ではないけれど、桃の花の季節だけは特別である。
以前訪れた時は桃の花の最盛期に少し早かったのだが、今回はちょうどよい時にあたることができた。
蜂城山から下り、再びゆっくりと桃の花を観賞。
私たちがノビルを摘んでいたら、親切な売店のお母さんがスコップを持ってきて、たくさんのノビルを摘んでもたせてくれた。おかげでこの夜は、家で春の息吹を堪能することができた。
花も人も素晴らしい、春の山梨の小旅行であった。