二子山中央稜を登った翌日、10月30日(日)は両神山の赤岩尾根を登りました。
赤岩尾根は、古くから歩かれているバリエーションルートであり、いくつもの小ピークを連ねる岩稜です。
八丁峠に着けば赤岩尾根は一応終わりですが、そこから両神山山頂に至る八丁尾根もまた、一般道とはいえ鎖場の連続する険しいルートです。
赤岩尾根から八丁尾根を継続することで両神山の山頂をゴールにすることができ、いっそう充実した美しいコースとなります。
天気は曇りで、気温の低い1日でしたが、ご覧の通り素晴らしい紅葉を愛でながらの登山となりました。
山頂からは作業道経由で上落合橋に下山。
下山にかかる頃になってようやく山に光が差しはじめ、1日のしめくくりが美しい山の色に彩られました。