守屋山に登った翌日、2月13日は山梨の羅漢寺山に登りました。
羅漢寺山といっても知らない方も多いと思いますが、昇仙峡といえばわかるのではないでしょうか?
羅漢寺山は昇仙峡をふところに抱くいくつかの山の総称で、主峰は弥三郎岳といいます。
せっかく昇仙峡を訪れたので、山に登る前にまずは昇仙峡沿いの遊歩道を歩きます。
写真の岩峰は昇仙峡のシンボル、覚円峰です。
もともとはこの日は白州の日向山に行く計画だったのですが、現在尾白川林道が車で上がれないのと、強い冬型で小淵沢、白州あたりでも天気がよくないため、天気のよさそうな甲府方面の山に変更しました。
弥三郎岳の山頂はきれいな花崗岩の岩の上。そして展望も最高です。
南アルプスや八ヶ岳はあんのじょう厚い雲の中でしたが、富士山はきれいに眺められました。
弥三郎岳および羅漢寺山一帯からの展望はかなりレベルが高いです。
改めて、羅漢寺山が名山であることを確認しました。
こんな強い寒波の日でも、このあたりの低山なら、こんな陽だまりハイクを楽しむことができます。
白砂山の山頂も往復し、昇仙峡ロープウェイで下山しました。