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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2009年 07月 18日

夏の小物たち

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ぼくの使っている装備を少し紹介します。
まずはこれからの季節に必携の虫よけ。
虫よけはしばらく前から「ハッカ油」を愛用しています。
ふつうの虫よけと違って、顔にかけても害がなさそうだし、清涼感があって涼しく感じられること、よい香りがすること、など利点がいっぱいです。
私の感覚的には、ふつうの虫よけよりも虫よけ効果も高いと思います。揮発性なので持続時間は少し短い気がしますが、これはまたかければよいだけなので問題になりません。
北海道の物産展などで売っているようですが、登山道具店では好日山荘が扱っています。
中身だけなら薬局で買うことができます。
以前は水で2分の1に希釈して入れたりしていましたが、最近はめんどうなのでそのまま入れてます。
容器はガラスなので私はテープで補強しました。残量が見えるようにちょっと隙間もあけています。さすがプロガイド、芸が細かいです(笑)。

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次に水筒。
これは、ナルゲンとプラティパスを行き先に応じて使い分けています。
軽さとかさばらなさではプラティパスですが、使いやすさはナルゲンです。
なので、それほど軽量化にこだわる必要のない歩き系の登山にはナルゲン。極力軽量化をはかりたい登山にはプラティパス、といった具合に使い分けます。
500㎜のナルゲンと1ℓのプラティパスの組み合わせで持っていくことも多いですね。
1ℓのナルゲンは重いしかさばるので山にはあまり持っていきませんが、クライミングなどではやっぱり有効です。
といった具合に、行き先と登山内容、水分の必要量などを考慮して、水筒をチョイスされるとよいと思います。
えー、それからプラティパスですが、雨ぶたに入れることが多い500㎜の方には飲みやすいワンタッチキャップを、ザック本体に入れることが多い1ℓの方には、万一開いてしまわぬようにノーマルキャップをつけています。さすがプロガイド、芸が細かいです(笑)。

夏の小物たち_d0138986_12264627.jpg

最後に、ちょっと変わった水筒のご紹介。
ワイン専用のプラティパスです。
サイズはちょうどワイン1本分入る750㎜。
ふつうのプラティパスとどこが違うかって?
それは、なにしろワインの絵が書いてあります!
これは買いでしょう(笑)

by uobmm | 2009-07-18 12:31 | 装備・食糧などの話 | Trackback


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