カテゴリ:北ア(積雪期)( 46 )


2017年 04月 07日

西穂独標

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唐松岳の翌日、4月3日(月)は日帰りで西穂独標を目指しました。
この日の天気は朝のうち晴れで、その後天気が急激に変わって、午後は雪&雷という恐ろしげな予報。
しかし、朝のうちは、「本当に天気崩れるの?」と思えるような、雲ひとつない晴天。
ロープウェイで上に上がっても、まだまだ快晴。
これなら、なんとか独標まで行って来られるかなあ……と期待もしましたが。
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西穂山荘から展望を楽しみながら上がって行きましたが、笠ヶ岳方面には案の定、灰色の雲が湧き出していました。
丸山に着く頃には、これはもうやばいなあ……という感じ。
風も吹き出してきました。
同じように日帰りで来て、まだ上を目指す登山者も何人かおりましたが、われわれは丸山を過ぎたところで早々に撤退を決定。
今回のお客様は香港からの方だったのですが、とりあえず稜線からの景色を眺めていただくことができてよかったです。
次回はもう少し日程にゆとりを持って、ぜひ今回以上の素晴らしい雪景色を堪能していただきたいと思います。






by uobmm | 2017-04-07 13:24 | 北ア(積雪期) | Trackback
2017年 04月 06日

唐松岳

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4月1日〜2日の週末は、雪山ステップアップ講習、最終回として、北アルプスの唐松岳に行ってきました。
当初天気を心配していたのですが、予想以上の素晴らしい天気に恵まれ、まだたっぷりと雪の残る白銀の北アルプスの眺めを存分に味わうことができました。
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泊まりは雪洞です。
当初の予定はテント泊だったのですが、先月の谷川岳で雪洞掘りの練習をしたお客様が3名ご参加ということもあり、今回はがんばって雪洞を掘ることにしました。
途中で岩が出てきたりして、一時は全員が寝られるのを掘るのは難しいなと思われたのですが(念のためテントも持参していました)、お客さまの頑張りで、無事6人が入れる雪洞が完成しました。
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そして、言うまでもなく、楽しい一夜を過ごすことができました。
今回の夕食は「餃子鍋」としました。
最近雪山でテント泊をすることが多いのですが、テントや雪洞の楽しさを改めてひしひしと感じています。
小屋の方が確かに楽、かもしれませんが、楽しさではテントや雪洞に圧倒的に軍配があがるかもしれません。
来冬以降、テント泊山行を増やしていこう……。(あと、イグルーも使えるようにしよう……)、などなど、考えているこの頃です。
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朝のこんな景色が眺められるのもまた、小屋泊まりにはない、テントや雪洞泊の魅力だと思います。
最高の天気の下、よく踏まれた八方尾根を上って行きました。
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文句無しの眺望です。
さすが八方尾根と言えるでしょう。
そして唐松山荘に着けば、剱岳が迎えてくれます。
みなさま、ありがとうございました。
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by uobmm | 2017-04-06 13:17 | 北ア(積雪期) | Trackback
2017年 03月 21日

槍ヶ岳・中崎尾根

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3月18日〜20日、日本山岳会青年部のメンバー6名で、槍ヶ岳・中崎尾根に行ってきました。
2泊3日で行くにはタフなコースでしたが、天候、積雪状況、そして仲間に恵まれ、この古典的な雪山ルートを初めて登ることができました。
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by uobmm | 2017-03-21 12:24 | 北ア(積雪期) | Trackback
2016年 01月 29日

遠見で合宿

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最強寒波の到来と、西日本ほか大変なことになっていたようですが、そんな中で先週末からずっと山に入っておりました。
1月23日〜24日の土日は、日本山岳会ユースのメンバーと北アルプスは遠見尾根で合宿。
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こんな大荒れの時に北アルプスなどに行って大丈夫かと思われるかもしれませんが、そんなに上の方まで上がるわけではありません。
初日は雪崩の講習や、雪上での確保や支点構築の練習をしました。
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2日目は小遠見山へ。
日曜日はいよいよ寒波が本格化するので、小遠見山までも行けないかなあ……とも思っていましたが、歩き出してみると意外に風が弱く、視界もきいていました。
わかんを履いてラッセルし、久しぶりに雪と戯れながらの登山を楽しめました。
今年はまだまだ積雪が少ないと思いますが、それでもさすが後立山連峰、標高2000mに満たないところでもけっこうな雪庇が発達しています。
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小遠見山からの下山はホワイトアウト・ナビゲーションの研修をしながら戻りました。
前日に地図に書き込んでおいた方角や距離などに従って、下っていきます。
もう少しでスキー場というあたりで、いよいよ本格的に天候が悪化してきて、まさにホワイトアウトになりましたが、それもよいスパイスでした。
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よい仲間とよい研修をし、2日間の楽しい合宿を終えました。
白馬五竜スキー場に停めておいた車は、2日間でこのとおり。
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⭐️ホームページに2016年1月以降の募集企画をアップしております。随時募集企画も追加しておりますので、どうぞご覧ください。

by uobmm | 2016-01-29 19:48 | 北ア(積雪期) | Trackback
2015年 05月 12日

剱岳・八ツ峰

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5月6日、剱岳・八ツ峰を登りました。
剱沢小屋に続き、昨年からは剣山荘もゴールデンウイークの営業をやめてしまったので、今年は唯一営業している別山乗越の剱御前小舎からの往復です。
前日に引き続き、素晴らしい天気に恵まれました。
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今年は異常なほどに雪が少なく、八ツ峰の雪の状態も悪いと聞いていました。
こんなに雪が少ない中での八ツ峰はどうなんだろう? とかなり心配し、やめることさえ考えたのですが、結果的にはとても快適に登ることができました。
この日の朝、けっこう冷え込んでくれたおかげで、雪がとてもよくしまっていたからです。
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八ツ峰はところどころ岩が露出し、いつものゴールデンウイークとはだいぶ様相が違っていましたが、むしろ少し手応えがあり、けれどもとても楽しく登れる状態で、すごくよかった!
お天気や、気温、あらゆる条件が微笑んでくれた結果だと思います。
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連休最終日のため、山は本当に静かでした。
赤谷山から剱岳〜馬場島と、八ツ峰を休みなしで継続するのはなかなかタフでしたが、どちらもとても充実したよい山行ができました。
学生時代に心血を注いだ剱岳が、再び私の中で大きな存在になった。
そんな2つの剱岳山行でした。
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山岳ガイド松原尚之のホームページはこちらです。
新しい募集企画や「目指せ北鎌尾根2015」もアップしています。

by uobmm | 2015-05-12 15:41 | 北ア(積雪期) | Trackback
2015年 05月 09日

室堂

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この連休で唯一天気が崩れた5月4日は山も雨となりましたが、再び室堂から入山した5月5日の午後は、この連休でも一番クリアな空が見られたように思います。
例年に比べ雪はものすごく少ないのですが、それでも室堂周辺の景観は最高です。
まさに雲上の楽園だと思います。
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by uobmm | 2015-05-09 20:02 | 北ア(積雪期) | Trackback
2015年 05月 07日

赤谷尾根から剱岳(5月2日〜4日)

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夕日を浴びて輝く水田。
富山の町のこの時期ならではの光景。
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初日は赤谷山を越え、赤ハゲにて幕営。
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朝のパッキング。
2日目は大窓、小窓、三ノ窓を越え、池ノ谷乗越の上まで。
3日目に剱岳山頂を踏み、早月尾根を馬場島へ。
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by uobmm | 2015-05-07 19:43 | 北ア(積雪期) | Trackback
2014年 11月 20日

燕岳/Mt.Tsubakuro

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先週末(15~16日)は北アルプスの燕岳に行ってきました。
ご覧の通りの美しい雪の北アルプスに出会うことができました。
直前まで雪があるか心配し、悪天候になるよう懸命に祈った甲斐がありました(笑)。
土曜日まで降雪が続き、そして日曜日はドピーカン。
どんぴしゃのタイミングでした。

Mt.Tsubakuro in Kita-Alps.
It's good for beginners of snowy mountain's.
White season has come!
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燕山荘は今週末まで営業した後、年末までいったん冬季休業に入ります。
11月の今は、中房温泉まで車で入れ、かつ雪山が味わえるお薦めの時期。
5人の参加者のうち、4人の方が雪山はまったくの初めてとのことでしたが、美しい雪景色を見ていただけてよかったです。
今年の雪山シーズンがいよいよ始まりました。
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イルカ岩も白イルカに……。

A Dolphin has transformed into a White whale.
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by uobmm | 2014-11-20 16:44 | 北ア(積雪期) | Trackback
2014年 05月 25日

毛勝山

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初めて毛勝三山を訪れる機会を得ました。
剱岳の北方にある重厚な山域です。
登りは毛勝谷ではなく、毛勝山北西尾根から登りました。
北西尾根の下部は、「これは日本一急な登山道では?」と思えるほどの超急登で、下りに使うことは絶対したくないと思いましたが、標高1700mくらいまで上がり、雪の上を歩くようになってからは、随所によい幕営適地があって気持ちよく歩くことができました。
入山した23日はずっとガスっていたですが、予報通りしだいに晴れてきました。
予定通り2,150mのピークまで上がり幕営。素晴らしいテントサイトです。
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この時期の雪山は天候に恵まれれば最高です。
テントサイトからは後立山連峰の連なりがとても近く見えます。
富山の街の方面は、今日は一日雲海の下でした。
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24日は最高のお天気に恵まれました。
幕営地から毛勝山山頂までは一時間くらい。
毛勝山山頂で広がった展望の素晴らしさは、予想以上でした。
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毛勝山からは釜谷山、猫又山と三山を縦走する予定でしたが、猫又山には登らず、その手前のコルから猫又谷に下りました。
本当は猫又山を越えてから、猫又谷に下りる方がルート的にはよいと思います。
広い雪渓を下り、最後は少しやぶ漕ぎに苦労して、緑がまばゆいふもとへと下りてゆきました。
2日間でしたが、充実したよい山行でした。
春の毛勝山はお薦めです。
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by uobmm | 2014-05-25 09:02 | 北ア(積雪期) | Trackback
2014年 05月 05日

剱岳・小窓尾根

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ゴールデンウイーク後半は、2日から剱岳の小窓尾根を登ってきました。
小窓尾根は剱岳西面を代表するバリエーションルートで、富山側の馬場島から入ります。
剱岳の積雪は「上は多く、ふもとの方は少ない」と聞いていたのですが、上も下も少なかった。
下部ではやぶ漕ぎに苦労させられました。
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剱岳にはやはり独特の雰囲気があります。
小窓尾根から眺める剱岳西面や北峰稜線の迫力ある景観は、他の山では得られないものでしょう。
5日から大荒れの天気になりそうだったので、4日に池ノ谷を下り、予定を早めて下りてきました。
馬場島周辺ではイワウチワやカタクリが花盛りです。
3日間でしたが、中身の濃い、充実した山行でした。
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↑ 池ノ谷から眺めるR4


by uobmm | 2014-05-05 14:17 | 北ア(積雪期) | Trackback