カテゴリ:八ヶ岳(無雪期)( 15 )


2012年 06月 26日

6月の八ヶ岳

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御座山(おぐらやま)の翌日、今日火曜日は八ヶ岳の大同心を登る。
朝からよく晴れ、梅雨のさなかに運がよかった。
夏の八ヶ岳は久しぶりだ。
6月は八ヶ岳のベストな時期の一つ。花が最盛期を迎えるからだ。
八ヶ岳はなにしろ、まごうことなき花の名山なのである。
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大同心に取り付く頃にはガスがあがってきて、展望はきかなくなったが、雨の心配をすることもなく、静かな山で登攀を楽しむことができた。
大同心の頭に着くと、チョウノスケソウ、ウルップソウ、オヤマノエンドウといった八ヶ岳を代表する初夏の花々が私たちを出迎えてくれた。
無雪期の八ヶ岳も、せめて年に一度くらいは訪ねたいものだと思った。

by uobmm | 2012-06-26 19:37 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2011年 10月 02日

麦草ヒュッテにて

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週末は北八ヶ岳の麦草ヒュッテを訪れました。
実はここで友人の結婚パーティーがあったのです。
標高2000mの秋の山小屋で、懐かしい方たちとも久しぶりに会い、よい時間を過ごしました。

by uobmm | 2011-10-02 20:35 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2010年 09月 17日

大同心

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少し前になりますが、11日の土曜日は八ヶ岳の大同心を登りました。
素晴らしい秋晴れで、絶好の登攀日和。
大同心は今頃がベストシーズンと思いますが、岩場は一日貸切りでした。
この時期の週末、北岳バットレスあたりはそうとう混むと思いますが、大同心は“穴場”だなと思いました。
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大同心は小淵沢を早朝出れば、余裕を持って日帰りが可能です。
ピッチ数は6ピッチ程度と、本チャンとしては短いですが、内容的には面白く、展望も抜群です。
日帰りのできる夏の本チャン岩場として、もっと登られてよいのかもしれません。
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最後の写真は、赤岳鉱泉からの下山時に声をかけてくださった単独の登山者の方が、横岳山頂付近から撮った私たちの登攀中の写真を送ってくださいました。(勝手にブログに使わせていただきますが、お許しください。ありがとうございました)。
大同心の最終ピッチを登っているところです。

by uobmm | 2010-09-17 12:29 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2010年 09月 03日

縞枯山

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月1恒例の山歩きで北八ヶ岳の縞枯山へ。
あいかわらずの酷暑が続いているが、ピラタスロープウェイで下りると、涼やかな風。
このさわやかな空気を感じられただけで、時間をかけてここまで来た甲斐もあるというもの。
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by uobmm | 2010-09-03 12:56 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2010年 08月 22日

編笠山、権現岳

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恒例、エルブレス軽登山教室で八ヶ岳の編笠山、権現岳へ。
初日はガスの中の登山でしたが、青年小屋(テント泊)に泊まった2日目の朝は、期待以上の好天に恵まれました。
権現岳付近からの展望は、何度登っても実に素晴らしいものだと思います。
北アルプス、南アルプス、中央アルプス、富士山……という日本の屋根を一望にでき、くわえて、権現岳方面から眺める編笠山の山容がまたいい!

アウトドアショップ、エルブレスの教室はかれこれ10年近くやらせていただいてますが、いつもながらのよい雰囲気で、若い参加者たちも元気よく、今回も楽しい2日間となりました。
参加してくれた方々のこれからの山が、さらにハッピーなものになりますよう……。
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by uobmm | 2010-08-22 23:51 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2009年 10月 31日

縞枯山

2009年10月29~30日
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縞枯山荘に別れを告げ、ゆっくりとしたペースで縞枯山の山頂へと登る。
昨日に続いての快晴無風。
何とも幸運な二日間である。
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木々が縞状に立ち枯れているから縞枯山。
茶臼山方面から眺めると、本当に縞になって枯れているのがよくわかる。
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茶臼山から大石峠まで下った後は、出逢いの辻、五辻を経由してピラタスロープウェイ山頂駅へと周回するコースを辿る。
冬季にはクロカンスキーコースにもなる、緩やかでのんびりとした森の道である。
出発前の計画では麦草峠まで行ってから戻る予定だったが、少し短い行程に変更した。
このあたりは登山道がたくさん入り組み、いかようなコース採りも可能だ。
北八ヶ岳には、行程をきっちりと決めずに来て、その日の気分で歩きたい道を歩く。
そんな登り方が似あっているのかもしれない。
晩秋の八ヶ岳とは思えない、日差しの暖かな一日だった。
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by uobmm | 2009-10-31 18:03 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2009年 10月 30日

北横岳

2009年10月29日~30日
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こんなに素晴らしい天気の日に山に行けるなんて、ガイドという職業も捨てたもんじゃないなあ……と、茅野駅からのタクシーの中で考えていた。

北アルプスや富士山などはもう真っ白で、高山はすでに雪山の様相だが、北八ヶ岳にはまだ幸い雪はない。
今度の日曜日には雪が降るかもしれないので、無雪期の八ヶ岳に登るにはラストチャンスだったかもしれない。
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晴れた晩秋の山の空気には文句のつけようがない。
蓼科山の向こうに、北アルプスが新雪をまとい白く輝いている。
北横岳山頂から見下ろす紅葉したカラマツの森、八ヶ岳や南アルプスの素晴らしいパノラマに、北横岳ってこんなに展望よかったんだ……、と思いを新たにした。

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時間があったので、北横ヒュッテから三ツ岳を稜線をまわる。
岩場が苦にならない人には何てことのない道だが、私のお客様たちには、久方ぶりの、“半日の冒険”だったかもしれない。
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↑ 雨池。白い樹木はダケカンバ
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秋は日が短い。
4時をまわり、夕暮れの気配が漂いだした頃、今宵の宿である縞枯山荘が見えてきた。
ピラタス山頂駅から直接来ればあっというまに着いてしまって感慨も少ないと思うが、こうして半日歩いたあとに辿りつけば、この三角形の丸太組みの小屋と周囲の風景が何だとても懐かしく、心の中の山の原風景を見るような思いがした。
縞枯山荘は貸切りだった。
ランプの灯る山小屋でこの夜、私は久しぶりに“静けさ”を味わった。
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※おせっかいな情報
今度の飛び石連休に北アルプスや八ヶ岳などの登山を計画している方が、このブログの読者の中にいらっしゃるかわかりませんが、11月1~3日は高い山は大荒れの天気になりそうです。特に2~3日はこの冬最初の本格的冬型で、北アルプスはおそらく吹雪でしょう。
小川山あたりでさえ雪が舞うかも、という感じなので、山の計画はくれぐれもご慎重に。
でも丹沢や奥多摩など、東京近郊の低山はきっとよい天気でしょうね。

by uobmm | 2009-10-30 20:12 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2009年 10月 06日

大同心・雲稜ルート

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大同心・雲稜ルートは思った以上に楽しかった。
今でも夏より冬に登る人の方が多いと思うが、夏の方が楽しいんじゃないかな……?
うんと易しくはないので、少しクライミングをやってる人でないと登れないけれど、それもまた目標になってよいかもしれません。
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最終ピッチが核心で、グレードにしたら5.10aくらいですが、テンションかけずに登るためには、5.10がコンスタントに登れるくらいの力が必要かなと思います。(リードの人は5.11aがオンサイトできるくらいが望ましい)

トラバース手前のピッチが岩もかたく、ルート中一番快適ですが、このルートのハイライトは何と言っても最終ピッチ。
あの高度感、露出感は、なかなか他のルートでは味わえません。
八ヶ岳の岩、ちょっと見直しました。
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↑ 1ピッチ目を登る、友人の岡田ガイドパーティー。
 ちなみに1枚目の写真は最終ピッチを登る私で、岡田ガイドの撮影です。


by uobmm | 2009-10-06 14:40 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2009年 10月 05日

赤岳鉱泉

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紅葉の最盛期の週末で、北アルプスなどそうとう混んでいたと思いますが、八ヶ岳は平和でした。
秋の八ヶ岳は私もあまり訪れる機会はありませんが、静かでいいですね。
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今回はめったに泊まる機会のないベッドの個室にサービス価格で泊めていただきました。
食事はステーキ。もちろん生ビールもあります。
赤岳鉱泉は日本の山小屋の最先端をいっている小屋です。
昔の山小屋のイメージしか持っていない方はぜひ一度泊まられてみるとよいと思います。
写真はありませんが、この時期はお風呂も入れます。気持ちいいですよ。
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紅葉も意外ときれいでした。
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by uobmm | 2009-10-05 17:31 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback
2009年 10月 05日

八ヶ岳・大同心

2009年10月3日~4日
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初めて無雪期の大同心(雲稜ルート)に登りました。
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緊張感と高度感、どちらもたっぷりの好ルートです。
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by uobmm | 2009-10-05 00:08 | 八ヶ岳(無雪期) | Trackback