山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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カテゴリ:北ア(バリエーション)( 34 )


2016年 03月 25日

上高地アイス

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3月22〜23日は上高地・中仙丈沢のアイスクライミング。
大正池から1時間足らず上がったこんな場所に、こんな素晴らしいアイスエリアがひらかれたのは、わずか5〜6年前のことです。
標高も高くないし、異常な暖冬で氷結具合を心配していましたが、あにはからんや、予想以上によく凍っていてくれました。
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見栄えのする氷瀑・氷柱が7〜8本そろっており、どれもそこそこ登りごたえがあります。
雪崩の見きわめをきちんとしておけば、とても素晴らしいエリアだと思います。
天気よく、平日のため2日間とも貸切で、トレースもばっちりと、最高の条件に恵まれました。
初日にハバネロとZ、2日目に一角獣とジョーズ(右、左)と、2日間でこのエリアの主だったルートを登りまくり、今シーズンおそらく最後となるアイスクライミングを充実して締めくくることができました。
宿泊した坂巻温泉もよかったし(初めて泊まりました)、上高地アイスはこの時期の定番になりそうです。
エリアを開拓したガイド仲間と、ご一緒してくれたお客様に感謝したいと思います
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by uobmm | 2016-03-25 15:36 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2015年 09月 25日

紅葉前線

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シルバーウイークの剱岳は、早くも紅葉が見頃を迎えつつありました。
昨年も紅葉は早かったですが、今年はさらに早いようです。
仙人池や涸沢などは今週末くらいがピークかもしれません。(そうであってほしい)
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by uobmm | 2015-09-25 19:50 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2015年 09月 23日

剱岳・本峰南壁

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シルバーウィークは毎年恒例、日本山岳会の合宿で剱岳でした。
今年も剣沢の文部科学省登山研修所をお借りして、全国から30名以上の参加者が集まりました。
写真は入山二日目に3パーティーで登った本峰南壁A1。
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南壁のもう一つのルートであるA2が先行パーティーで混んでいたので、私たちは3パーティー8名でA1へ取り付きました。
とはいえ、A1は比較的自由にライン取りができるため、下部は3パーティーそれぞれのラインで登りました。
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本峰南壁は剱岳のバリエーションの中では初級向きコースですが、剱岳山頂に直接上がれるのが何よりの魅力です。
平蔵のコルで別山尾根の一般道と分かれてからは、最高のロケーションの中で、ゆうゆうと自分たちだけの登路を進むことができます。それがまた、本峰南壁の、もう一つの魅力と言えるでしょう。
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by uobmm | 2015-09-23 13:17 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2015年 08月 18日

剱岳

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富士山から下山後はそのまま帰宅せずに剱岳へ4日間。
時差ボケも”強制終了”させられた感じ。
剱岳は、9月からヒマラヤに出かける日本山岳会学生部のメンバーたちの合宿への参加です。
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剣沢ベースでフィックス工作、クレバスレスキューなどを練習したあとは、1ビバーグで北方稜線へ。
大学の異なる6名の学生たちは、ほとんどがみな馴染みのある連中。
登山者としては未熟なところも多いですが、何かに真剣に取り組む若者たちと接するのはよいものです。
彼らの登山から少しでもリスクを減らせるよう、行動中もテントの中でも、自分の蓄えてきたさまざまな知識や経験をできるだけ伝えるように心がけました。
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三ノ窓ビバーグの翌日は夜中から天気が崩れ、剱岳山頂はあきらめて長次郎右俣を下りましたが、4日間、充実したよい山行をさせてもらいました。
学生たちよ、元気で行ってこい。そして無事に帰ってこいよ!
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by uobmm | 2015-08-18 13:05 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2014年 10月 02日

前穂東面/Climbing at Mt.Maehotaka

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9月30日~10月1日で、前穂Ⅳ峰正面壁「北条・新村ルート」、前穂東面「北壁~Aフェース」を登ってきました。
前穂東面を登る場合、奥又白池にテント泊で行くのもポピュラーですが、私たちは涸沢小屋泊りで、前穂北尾根ⅤⅥのコルを経由してのアプローチを選びました。
日本の多くの本チャンルートはアプローチが最初の核心ですが、涸沢から向かう前穂東面はその中でも最たるものでしょう。

Climbing Mt.Maehotaka East side.
Long and strenuous approach.
Perfectly location and unperfectly rock.
That's the Japanese alpine climbing!

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例年より1週間(以上)早い紅葉が、何よりもの私たちへの贈り物でした。
そして3日間続いた素晴らしい秋晴れ!
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↑ Ⅳ峰正面壁「北条・新村ルート」

2日目はⅣ峰正面壁を登り、Ⅳ峰から再びⅤⅥのコル経由で涸沢へと戻りました。
振り仰げば、いま登ってきたⅣ峰が威風堂々と屹立していました。
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by uobmm | 2014-10-02 20:19 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2014年 10月 01日

涸沢/Karasawa Valley at Mt.Hotaka

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9月30日の涸沢。
今回は早起きしてのクライミングだったので、一番よい時間(朝)に涸沢にいることはできませんでした。
それでも、この美しさ……。

Prime time has gone, but……
Karasawa Valley in Kita-Alps
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by uobmm | 2014-10-01 22:49 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 10月 25日

紅葉の錫杖岳②

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そして錫杖岳2日目(10月23日)も、このような見事な紅葉を眼下に眺めながらクライミングしました。
一年のうちでもおそらくベストと言えるこの時期に、平日の錫杖岳でクライミングしているのは2日間とも私たちだけでした。
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ルートは、初日に左方カンテ、2日目に1ルンゼ~Little Wingを登りました。
月曜の夜に松本で前泊したため、初日も問題なく1本登れました。
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<登攀メモ>
Little Wingの下部(=1ルンゼダイレクト)は易しいので、1ルンゼオリジナルから登って、上部でLittle Wingにつなげるのが登りごたえがあって、個人的にはお薦めです。
1ルンゼオリジナル1ピッチ目は、残置がなくなったため、けっこうしょっぱいと思います。グレードは5.8くらいですが、Rをつけてもよいと感じました。

by uobmm | 2013-10-25 10:21 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 10月 23日

紅葉の錫杖岳

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これまでに出会った紅葉でも、間違いなくトップ3に入る見事さでした。
錫杖の紅葉がこれほど素晴らしいとは知りませんでした。
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by uobmm | 2013-10-23 23:03 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 10月 02日

錫杖岳 Little Wing

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1日火曜日は錫杖岳を訪れ、Little Wingというルートを登りました。
このルートを知らない方も多いと思いますが、1ルンゼのバリエーションラインと言える9ピッチのルートです。
5.9が1ピッチ。そして核心は5.10cと、なかなかそそられる内容です。
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お天気が心配されましたが、明るくなってみれば、上々の登攀日和。
気温は高かったものの、誰もいない貸し切りの錫杖で、山の中でのクライミングをゆっくりと味わうことができました。
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そして錫杖クライミングのもう一つの魅力は、槍穂高連峰の大パノラマ。
岩場から眺める槍穂高は、中腹が黄色く色づき、いつにもまして素晴らしかったです。
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<登攀メモ>
全9ピッチですが、前衛壁の頭に抜けるのでなければ、核心のピッチ(8ピッチ目)を終えたところから懸垂で下降するのがよいように思いました。
60mロープ2本なら、8ピッチ目終了点から、登攀ルート沿いに、4回の懸垂で取付きに降りられます。

by uobmm | 2013-10-02 10:35 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 09月 24日

剱岳6峰Dフェース久留米大ルート

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日本山岳会の剱岳合宿4日目はDフェース久留米大ルートに。
このルート初めて登ったけど、予想通りすごくいいルートだった。
隣の富山大よりずっとよいと思う。
剱岳の隠れた好ルートだ。
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上の写真はお隣のCフェース登攀中のYガイドが撮ってくれた、登攀中の私。
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この日は連休で6峰フェースにもぞくぞくとクライマーが詰めかけていたけれど、ほとんどのパーティーがCフェース剱稜会ルートで、AフェースやDフェースは私たちが着いた時も誰もおらず。快適に登ることができた。
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OさんとMさんは2人で組んで。
Oさんは久留米大をオールフリーで全ピッチリード。
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上の写真は、私がDフェースから撮ったCフェース登攀中のパーティー。
お天気と仲間に恵まれ、素晴らしい時を過ごすことができた5日間でした。

by uobmm | 2013-09-24 18:21 | 北ア(バリエーション) | Trackback