山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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カテゴリ:上州の山( 31 )


2017年 12月 14日

西上州の低山めぐり

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先週7日からの巡業の最後は、12日〜13日で西上州の低山を登りました。
今季最強とも言われる寒波が下りてきているため天気が心配されましたが、風こそ冷たいものの天気は冬晴れ。
前日まで雪山でアイスクライミングをしていた私には、冬枯れの低山のこんな景色が心に染みました。
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12日は下仁田の鍬柄岳という山に登りましたが、これが予想以上の岩峰の山で、なかなかでした。
短時間で登れる山ですが、展望も極上で、とてもよい山だと思いました。(ただし、けっこう危ないです)
この日は早めに下山したので、私もお客様も初めての、富岡製糸場を見学。
正直、今までまったく興味がない場所でしたが、行ってよかったです。一度は行くべきところだなと思いました。

下仁田の宿で、下仁田ネギのすき焼きで栄養を補給し、翌日は妙義山の中間道を久しぶりに歩きました。
現在妙義神社から少し進んだ区間が崩落により通行止めになっているため、金鶏橋から中間道に上がりました。
妙義山中間道、久しぶりでしたが、とてもよいコースだと思うので、崩落した区間も早く復旧するといいなと思いました。
妙義には4月の桜の時期、また訪れたいと思います。
冬枯れのハイキングを終え、まる1週間ぶりに家路につきました。
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by uobmm | 2017-12-14 10:59 | 上州の山 | Trackback
2017年 11月 29日

表妙義縦走

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星穴岳の翌日、11月26日(日)は表妙義の縦走です。
表妙義は何度も歩いていますが、やはり何度歩いても楽しいコースです。
景色のドラマチックさも、この標高の山としてはトップクラスではないでしょうか?
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高い山では雪が積もり、はや本格冬山の様相を呈しているようですが、標高1,000mの妙義では、まだ紅葉の名残も楽しむことができました。
ただそれでも稜線を渡る風は冷たく、低山(妙義)でよかったなと思わせられる週末でした。
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by uobmm | 2017-11-29 11:14 | 上州の山 | Trackback
2017年 11月 29日

星穴岳

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広島から帰った翌日、11月25日(土)は妙義の星穴岳でした。
岩山連なる妙義山塊にあって、ひときわ特異な山容を誇るのが星穴岳です。
この山は山頂に立つことが目的ではなく、山腹に穿たれた2つの”穴”(射抜き穴とむすび穴)を訪ねるのが登山の眼目です。
鎖やはしごの整備された表妙義や裏妙義とはまた異なる、冒険探検気分の味わえるコースと言えるでしょう。
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by uobmm | 2017-11-29 11:09 | 上州の山 | Trackback
2017年 05月 26日

星穴岳


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5月20日(土)は妙義の星穴岳に行ってきました。
伝説を抱く、稜線にうがたれた2つの穴を訪ねる、探検的でユニークなコースです。
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星穴岳のコースは一般登山道ではなく、また表妙義の主稜線のようにクサリもついておりません。
難しいクライミングはありませんが、懸垂下降が全部で4回。
空中懸垂(足が壁につかない懸垂下降)あり、40m以上の長く垂直の懸垂ありで、懸垂下降を堪能できるコースです。
射抜き穴からの長い懸垂は傾斜もあり、プルージック・スリングでバックアップをとって懸垂することをお勧めします。
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下界の気温が30度を超える暑い一日でしたが、天気に恵まれ、したたる緑は美しく、楽しい登山ができました。
また、入山する人が多いせいか(それにともなって事故も増えたせいか?)、下山路はよく整備されて、迷う心配がなくなっていました。
いずれにせよ、星穴岳は一風変わった登山のできるよいコースです。
裏妙義や表妙義を歩いた方は、星穴岳にもぜひ足をお運びください。
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by uobmm | 2017-05-26 11:25 | 上州の山 | Trackback
2017年 05月 07日

両神山・赤岩尾根〜八丁尾根

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GWに入り、4月30日は両神山・赤岩尾根〜八丁尾根を登りました。
赤岩尾根だけ登ると少し物足りないのですが、八丁尾根につなげ両神山山頂まで行くと、行動時間10時間ほどの、充実した行程となります。
難易度的にも、体力的にも、そしてルートファインディングに気を遣わされるところもあわせ、北鎌尾根の予行演習には最適のコースの一つではないでしょうか?
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気温高く暑い日でしたが、今年は花の開花が遅く、アカヤシオは下の方でだけ咲いていました。
宮崎ではアケボノツツジを眺めてきたばかりですが、こうして続けて接してみると、本州のアカヤシオと九州のアケボノツツジとでは、確かに微妙に違いがあるような気もします。
どちらもとても好ましい花であることに違いはありませんが。


by uobmm | 2017-05-07 20:54 | 上州の山 | Trackback
2017年 01月 26日

西上州アイス

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1月23日(月)〜24日(火)は西上州、相沢氷柱とナメネコフォールでアイスクライミングしてきました。
当初は八ヶ岳の予定でしたが、冬型が強く、八ヶ岳は大荒れ、酷寒が予想されたため、西上州に変更しました。
西上州のアイスエリアは標高が低いのでアイスクライミングができる期間は短いですが、八ヶ岳のように寒くないし、比較的短いアプローチで良質の氷が登れる、とてもよいフィールドです。
2年ぶりでしたが、このエリアの素晴らしさを改めて感じることのできた2日間でした。
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by uobmm | 2017-01-26 21:58 | 上州の山 | Trackback
2016年 11月 21日

星穴岳

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11月20日(日)は表妙義の星穴岳へ。
岩稜の中腹にあいた2つの穴を訪ねるユニークなコースです。
前日土曜日は雨でしたが、この日はよく晴れて、そして季節外れの暖かさとなりました。
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まだまだ美しい紅葉を眼下に見下ろしながら、岩稜を辿ります。
表妙義の主稜線よりも訪れる人が少なく、鎖などはつけられておりません。
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一番上の写真が大きな「むすび穴」。
上の写真がその昔、百合若大臣が鉄の弓矢でふもとから射抜いたという伝説が残る「射抜き穴」。
その鉄の弓矢は、ちゃんと妙義神社に奉納されているのですよ。

この2つの穴を見るためには、空中懸垂を含む、注意を要する2回の懸垂下降が必要です。
それにしても、自分たちが先ほど歩いた稜線の足下に、こんな穴があいているなんて、不思議な気がしますね。
星穴岳はは表妙義主稜線よりもルートファインディングの面白さもあり、短いながら、なかなか楽しい好峰であり奇峰だと思います。




by uobmm | 2016-11-21 08:40 | 上州の山 | Trackback
2016年 05月 30日

表妙義縦走

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5月22日(日)は表妙義の縦走でした。
暑かったですが、天気は上々。素晴らしい展望と満開のヤマツツジに癒されながら、楽しく歩くことができました。
Sさんは昨年に続いての表妙義。一年間でだいぶ成長のあとが感じられましたね。
そしてIさんは昨日の木戸壁とともに、ほとんど初めてのバリエーションルート体験。
嫌というほど鎖場、悪場の連続する表妙義の稜線を楽しんでいただけたようです。
やっぱり表妙義はいいコースです。
でも、来年はもう少し涼しい、4月頃にしようかな。
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by uobmm | 2016-05-30 11:33 | 上州の山 | Trackback
2016年 05月 27日

裏妙義・木戸壁

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5月21日(土)は裏妙義の木戸壁を登りました。
木戸壁は5ピッチほどの比較的易しいクライミングルートで、クライミング初心者・初級者の方に適した貴重なマルチピッチです。
妙義特有のボコボコとした手がかり足掛かりの多い岩を登ってゆくのは、ちょっとスリルがありますが楽しいものです。
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懸垂下降で下りたあとは、少し時間があったので、表妙義にまわって石門巡りコースをお散歩(?)しました。
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by uobmm | 2016-05-27 12:00 | 上州の山 | Trackback
2015年 06月 03日

表妙義

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日曜日は表妙義。
2〜3日前までの天気予報が雨マークだったのが嘘のような暑い一日となりましたが、なんにしろ晴れてよかった!
お二人の参加者はクライミングのご経験はほとんどないのですが、しっかりと歩かれていました。
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もう何度も訪れている妙義ですが、短いアクセスで本格的な岩稜登高を体験できる妙義は、貴重な山だと改めて思います。
もう少し涼しければなおいいのですけれど。
春ならば5月ではなく、4月の桜の時期がいいのでしょう。

妙義周辺には他にも、懸垂下降で伝説の風穴を訪ねる星穴岳、易しいマルチピッチが楽しめる木戸壁、短時間で岩稜登高を体験できる高岩など……、まだ楽しめるコースがたくさんあります。
桜や紅葉の時期に、またぜひご一緒いたしましょう。

山岳ガイド松原尚之のホームページはこちらです。
新しい募集企画や「目指せ北鎌尾根2015」もアップしています。

by uobmm | 2015-06-03 11:03 | 上州の山 | Trackback