山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2011年 08月 31日

大キレット

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槍ヶ岳から北穂へと4日間かけて周遊してきました。
8月後半はずっと天気が悪かったのですが、今回は久しぶりに恵まれました。
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上の写真2枚は、ヒュッテ大槍からの朝の風景。
この日は、ヒュッテ大槍から大喰岳~南岳と縦走し、大キレットを越えて北穂小屋まで。
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大キレットを通過する頃にはガスが出てきましたが、雷や雨の心配もなく、ゆっくりと歩くことができました。
南岳方面から眺める大キレット&北穂は、やっぱり迫力ありますね。
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by uobmm | 2011-08-31 19:11 | 槍・穂高周辺バリエーション | Trackback
2011年 08月 29日

北穂小屋より

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ガスが晴れた

by uobmm | 2011-08-29 18:23 | Trackback
2011年 08月 29日

北穂

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大キレットを越えて、北穂小屋に着きました。
今はガスってるけど、今日は天気最高でした。

by uobmm | 2011-08-29 15:52 | Trackback
2011年 08月 28日

槍ヶ岳

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ヒュッテ大槍に来ています。ここからの槍ヶ岳もなかなかの迫力です。

by uobmm | 2011-08-28 16:47 | Trackback
2011年 08月 24日

クライミンググローブ

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クライミンググローブは、ここ最近は写真のマッドロックのものを使っています。
まず売ってないので、使っている方はほとんどいないでしょう。
ペツルやBDのグローブと同じくらいのしなやかさ(握りやすさ)です。
ペツルやBDのグローブは羊皮製なのですが、マッドロックはメトリウスと同じ牛皮製です。
羊皮より牛皮製の方が耐久性があると私は思っているのです。

ふつうのクライマーはビレイと懸垂下降にしかグローブを使わないでしょうから、羊皮製でもまったく問題ないと思いますが、私たちガイドは、ショートロープと言って、クライアントをロープでつないだまま歩くことが多く、その際には必ずグローブをはめています。
グローブをしたまま、岩稜などを登行するので、グローブの指先の消耗がとても激しいのです。
というわけで、いろいろ試した末に、今はマッドロックのものを使っています。
まあ、クライミンググローブを使っている人間で、ヒツジかウシかにこだわっているのは、世界中で私くらいかもしれませんが……。
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さらに私流の改良を一つ。
カラビナ用のループをわざわざ中指の先端につけました。
なぜかというと、通常(写真下)のぶら下げ方だと、アルパインクライミング中など、グローブの中に小砂利や枯葉など、いろいろ異物が入ってしまうからです。
みなさん、感じませんかねえ……?
というわけで、クライミンググローブは、指を上にしてぶら下げるのが正解! 
世界のクライミングメーカーさんはわかりましたか。
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by uobmm | 2011-08-24 18:06 | 装備・食糧などの話 | Trackback
2011年 08月 22日

鳳凰三山

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土日はエルブレス軽登山教室で鳳凰三山へ。
土日とも天気が悪い見込みのため、中止した方がいいのでは? と行く前には思ったほどだったのですが、予定通り実施されました。

しかも今回はテント泊。
それでも30名の参加者、ただ一人のキャンセルも、そして集合に遅れる方もいなかったのだからたいしたものです。

テント泊の登山経験をお持ちの方はご存じのように、雨の中のテント泊というのは嫌なものです。
今回はしかもテント泊が初めてという方も多く、3分の1くらいはテント自体これのために買ってこられた方々でした。
みなさん雨の中でもちゃんとテントで一夜を過ごし、重たいザックを担ぎ、しっかり歩かれていたと思います。
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2日目は天気が悪いため、地蔵岳までの縦走はあきらめ、薬師岳から中道を下山しました。
鳳凰三山の最高の展望も眺めることができませんでしたし、テント泊デビューがいきなり大変な経験になってしまいましたが、これを経験すれば、これからのテント泊山行には自信を持ってのぞめるだろうと思います。
きっと次は素晴らしいテント泊山行ができますよ。
またご一緒しましょう!
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by uobmm | 2011-08-22 13:08 | 南アルプス(一般登山) | Trackback
2011年 08月 18日

続・ストライクアラート

ストライクアラートの説明書には、、
「夏の日本アルプスなど、雷の多い山岳地帯で、避難に相当時間がかかる場所では、黄色(24→40)点灯で避難を開始します」
と、具体的に記してくれています。
24~40というのはマイル表示ですから、㎞でいうと、40~64㎞ということになります。

ちなみに、低山や森林などで避難に1時間かかる場所では、黄色(12~24)が点灯したら避難開始。
川遊びをしている場合にも、黄色(12~24)点灯で避難。
学校のグラウンドなどでは赤色(6~12)点灯で避難開始、という具合です。

ひじょうに具体的で素晴らしいと思うのですが、一つ心配なのは、実際の登山中に、雷が40~64㎞の範囲に来たからと言って、そこですぐに避難という判断を下せるのかどうか、ということです。
なにしろ、40~64㎞の距離というのは、まだ雷鳴も聞こえないそうなのです。
「アラームが鳴ったから、じゃあ今日の登山は中止」とできれば簡単だし、安全なのでしょうが、実際はそう簡単な話ではないのでないかなと……。

まあ、でもとにかく使ってみましょう。
感想はまたいずれ記したいと思います。

それから、私はこの機器を、あおば屋というところからネット通販で購入したのですが、このあおば屋のサイトの雷に関する情報はひじょうによく書かれています。登山者の方、必見です!


P.S. nnさん、とても有益なコメントありがとうございました。

by uobmm | 2011-08-18 20:10 | 装備・食糧などの話 | Trackback
2011年 08月 17日

ストライクアラート

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ストライクアラートというのをご存じでしょうか? 雷警報器です。
カモシカスポーツの笹原芳樹さんが以前 『登山時報』 に紹介されているのを読み、心には留めていたのですが、ようやく購入に至りました。

雷の危険度を距離別に4段階で、ランプと警報音で知らせてくれます。
重さは75gです。
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by uobmm | 2011-08-17 18:48 | 装備・食糧などの話 | Trackback
2011年 08月 16日

大ヤスリ岩ハイピークルート

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大面岩の翌日は大ヤスリ岩へ。
大ヤスリ岩は瑞牆山山頂直下にある大きな岩塔です。瑞牆山に登ったことのある方なら、山頂からその目をひく威容を眺めたことがあるでしょう。
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大ヤスリ岩はルートは4ピッチと長くありませんが、内容、ロケーションともに素晴らしい好ルートです。
頂上へと至る最終ピッチは30mのつるつるの垂壁で、アブミのかけかえで登らなければならないのが残念ですが、あのすさまじい岩峰のてっぺんに立てるのですからよしとしましょう。
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瑞牆山山頂は指呼のまで、山頂で憩う大勢のギャラリーから注目と声援をあびて登ることができます。
アプローチは少々長いですが、大ヤスリ岩は一度訪れる価値のある、個性あふれた登攀ルートだと思います。
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↑ 左の顕著な岩峰が大ヤスリ岩

by uobmm | 2011-08-16 10:33 | クライミング | Trackback
2011年 08月 15日

大面岩左稜線

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お盆は剱岳の予定でしたが、天候の関係で小川山・瑞牆クライミングに変更しました。
小川山で1日登った翌日は瑞牆の大面岩(おおづらいわ)左稜線へ。
特に理由はないのですが、私自身これまで瑞牆でのクライミング経験が少なく、大面岩も初めてでした。
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瑞牆の岩場は小川山・廻り目平周辺のようにアプローチが楽でなく、かつ玄人向けのルートが多いため、小川山に比べればクライマーの数はぐっと少なくなります。
その静かさこそ、瑞牆の岩場の何よりもの魅力でしょう。
大面岩は岩も大きく、マルチピッチと言っても本チャンに近い雰囲気が味わえます。
大面岩左稜線は、瑞牆には珍しいボルトの打たれたフェース主体のルートです。
中間部のきれいなフェースは、岩質、内容ともに素晴らしいです。
最終ピッチのチムニー&オフウィドゥスはなかなか大変ですが、これがこのルートのスパイスなのでしょう。
初めての岩場で、私も新鮮な感動を持って登ることができました。
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by uobmm | 2011-08-15 16:56 | クライミング | Trackback