山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2012年 05月 31日

岩殿山

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今日は岩殿山を歩いてきました。
大月付近で、中央道や中央線の車窓から眺められるよく目立つ岩山です。
岩場あり、富士の展望ありの、小さいけれどなかなか楽しい山です。
そしてもう一つ、この山がいま注目されなければならない理由があります。
それはこの山の標高が634mであること。
そう、東京スカイツリーと同じ高さなのです!
スカイツリーに登るのはしばらく難しそうですから、代わりに岩殿山ではいかがでしょう?(笑)

もっとも、今日はもう歩いていて暑かった。
お薦めはたくさんの桜が山頂付近を覆う4月中ごろかな。とても素敵ですよ。
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by uobmm | 2012-05-31 20:07 | ハイキング | Trackback
2012年 05月 30日

岳沢雪上講習

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一ノ倉沢から下山した日は松本まで車を走らせ、週末は穂高岳沢で日本山岳会青年部の雪上講習でした。
日本山岳会青年部は、かつては大学山岳部OBが中心となり、K2をはじめとする海外の高峰を目指すものたちの集まりでした。
今は、これから本格的な山(雪山やクライミングなど)をはじめようという若い登山者が集まり、指導を受けられる場として、より広く外に開かれた活動をしています。
かつてのような高いレベルの登山クラブではないかもしれませんが、メンバーはやる気も高く、クラブの雰囲気もよく、毎年新しい若いメンバーが入会しています。とてもよい会になったなあと思います。
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今年の穂高周辺の残雪はどうやら例年より少ないようです。
けれど、2日間好天に恵まれ、充実したよい講習を行うことができました。
つねに乗鞍岳や上高地を眼下に望み、開放感に満ちた岳沢で、若いすてきな仲間たちと過ごした2日間でした。
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by uobmm | 2012-05-30 10:20 | 北ア(積雪期) | Trackback
2012年 05月 29日

一ノ倉沢中央稜

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越後駒ケ岳から下山した日は谷川岳のふもと土合(どあい)へ。
翌日は一ノ倉沢を登る予定です。
しかし、少し前までよかった天気予報が悪く変わっており、翌日金曜日の天気はお昼から雨予報。
悩ましいところですが、一ノ倉沢は午前中勝負なので、12時くらいまでもってくれることを願って、行くことにしました。
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土合山ノ家で2時に起床し、2時40分に登山指導センターから歩きはじめました。
この時期一ノ倉沢出合までまだ車が入れないので、指導センターから歩かなければならないのです。
ルートは南稜を登り国境稜線に抜ける予定でしたが、アプローチが近い中央稜に変更し、懸垂で下ることにしました。

朝のうちは天気も思ったよりよく、本当にお昼から雨降るのかなあ……という感じでした。
この日の一ノ倉沢は私たちの貸切り。
一ノ倉沢の豪壮な光景を眺めながら、快適に登攀し、すみやかに下降しました。
テールリッジの最後の懸垂下降をして、私が取付きに下りた時、ぽつっと最初の雨の一滴が落ちてきました。
なんと絶妙のタイミング!
登ってきた一ノ倉の壁を振り返りながら雪渓を足早に下り、一ノ倉沢出合に戻ったのは11時過ぎでした。
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by uobmm | 2012-05-29 12:33 | 上越の山 | Trackback
2012年 05月 28日

越後駒ケ岳

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先週は久しぶりに出ずっぱりでした。
越後駒ケ岳、谷川岳一ノ倉沢、穂高岳沢とハシゴし、5月の山を堪能してきました。
まずは越後駒ケ岳。
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越後駒ケ岳は登山口にある一軒宿、駒ノ湯山荘に前泊しました。
お風呂はぬるめの温泉。夕食がおいしかったです。
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越後駒ケ岳に登るのは初めてだったのですが、とてもよい山でした。
この時期の上越や日本海側の山はいいですよね。
新緑と残雪と春の花々。本当に美しいです。
登っていて思ったのは、この山は雪のある時期に登る山だなあ、ということ。
行程の途中の小倉山というところからずっと雪の上を歩くようになりますが、この時期の雪はしまっていて歩きやすく、実に快適です。
越後駒は、広大な雪の斜面がとても印象に残りました。

山頂直下に立つ駒ノ小屋も、避難小屋といっても東北の山小屋などと同じでとても快適。夏のシーズンや週末には管理人さんも入ります。私たちはまったくの貸切りでした。
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初めての山域に行くのはいいものです。
八海山や守門岳、浅草岳、荒沢岳……。
登ったことのない周辺の山々への興味ががぜん湧いてきました。

by uobmm | 2012-05-28 14:50 | 上越の山 | Trackback
2012年 05月 21日

天の指輪

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by uobmm | 2012-05-21 14:35 | その他 | Trackback
2012年 05月 18日

5月の穂高

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穂高に行ってきました。
火曜~金曜と4日間入ったのですが、結局晴れたのは水曜日だけ。今年の5月は例年になく天候不順ですね。
でも、火曜日に傘をさしながらがんばって涸沢まで入った甲斐があり、水曜日は奥穂高岳山頂から素晴らしい景色を眺めることができました。
奥穂は私たちの貸切りで、静かなよい山頂でした。
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上の写真は涸沢です。
雪の量が例年に比べ多いのか少ないのかわかりませんが、まだまだたっぷりあることは確かです。
本谷橋の上と下で、冬と春がくっきりと分かれるように感じられました。
涸沢はまだ雪の下。
そして上高地~徳沢あたりではニリンソウがそろそろ見頃を迎えようとしています。
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by uobmm | 2012-05-18 20:18 | 北ア(積雪期) | Trackback
2012年 05月 14日

旅日記⑪~ベースキャンプ入り

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タクナのロッジから緩やかな谷をつめ、3時間少々でベースキャンプ(BC)に到着した。
広々とした谷の中にあり、開放的なよいところである。
周囲を切り立った峰々に囲まれているが、目指すニレカピークはここから見ることはできない。
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標高5,200mのこのベースキャンプで過ごすのは、私たち日本人7名の他は、ガイドのラムさん、コックのパサン、ガイド補佐(シェルパ)のツァプテ、そしてキッチンスタッフが2名である。
夜になると急激に気温が下がり、居心地のよいロッジが恋しくなった。
西の空に浮かぶ2つならんだ明るい星が印象的だった。

by uobmm | 2012-05-14 16:21 | 海外 | Trackback
2012年 05月 11日

箱根散歩

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定例の月一ハイキングで箱根の仙石原自然探勝道へ。
朝は晴れていたが、午後は雷雨の予報。
予定していた湿性花園の見学はパスして足早に歩き、ぎりぎり雨が降り出す前に芦ノ湖へ着きました。
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昼食を食べ、まだ時間も早いので芦ノ湖畔の成川美術館へ。
この美術館は二度目ですが、大好きです。
ちょうど牛尾武という画家の特別展がかかっていましたが、この方の絵が実に素晴らしかった。
絵を見たり美術館に行ったりするのが嫌いでない方には、ぜひ足を運んでほしい、と思うほどよかったです。
美術館にはたまにしか行かないので、行くと山より感動したりします。成川美術館は特にそうです。
写真は美術館の中からガラス越しに写した芦ノ湖。
晴れていれば赤い鳥居の上に富士山が眺められます。

by uobmm | 2012-05-11 11:00 | ハイキング | Trackback
2012年 05月 09日

旅日記⑩~氷河の横断

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ゴーキョからゴジュンバ氷河を横断してタクナへ。
氷河を見たことのない方は、氷河上というのは氷がむき出しと思うかもしれないが、実際は氷の上に石が堆積していて、トレッキングシューズなどでもおおむね問題なく歩くことができる。
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大きなクレバスの横を歩いたり、凍った池があったりと、これまでとは違う景観の中を歩くのは楽しい。
ただ、最後はいつ落石が落ちてきてもおかしくない斜面の下をしばらく歩かなければならず、ここはヒヤヒヤで通り過ぎた。できたら、あの道を通るのは今回かぎりにしたいものだ。
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対岸の安全地帯に出てからは、ほどなくしてタクナの集落に到着した。
ここはゴーキョ~ナムチェのメイン街道からは外れているので、ロッジが数件あるだけの小さな集落だ。
カラパタールからゴーキョへと、チョラ・パスを越えるトレッカーだけがここの集落を利用する。
そんなわけで、タクナのロッジはきっと設備もあまり整っておらず、快適でないのではないかと予想していたのだが、あにはからんや、これまでに泊まったどのロッジよりもよかった!
ゴーキョではまだオフシーズンのため使えなかったWiFi(インターネット)も、ロッジの中で使うことができた。
そのおかげで、隊の中で唯一スマートフォンを持ってきていたマエダが、ナムチェ以来久しぶりに日本の留守本部に現況報告することができ、また山岳部のブログも更新できた。
また、一部の学生は、自分の進級の可否をネット経由で知るべきか、知らざるべきかということに頭を悩ませなければならなくなった。
進級がわかればむろん安心できるのだが、万一落第していたらこの先の登山活動にひびく……(笑)。
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何にしろ、明日はベースキャンプ入りである。
快適なロッジでの生活からはしばらくおさらばだ。
一年生が、“最後の晩餐”とばかり、プリングルスやチョコレートバーを買い食いしていた。

by uobmm | 2012-05-09 11:37 | 海外 | Trackback
2012年 05月 07日

伊豆でクライミング

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GWは剱岳に行く予定でしたが、天気が悪そうなので急きょ伊豆でのクライミングに変更。
4日に城山、5日は海金剛で登りました。
4日は東京も天気悪かったようですが、伊豆は晴天。2日間素晴らしい好天の中でクライミングを楽しむことができました。

by uobmm | 2012-05-07 21:06 | クライミング | Trackback