山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2013年 12月 28日

冬のお気に入り

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寒い日の登山、登攀が続くので、この冬はダウンが必須アイテムです。
この冬、ミズノで出したブレスサーモダウン・エアロハイブリッドジャケットは、今まで使ったミズノのダウンウエアの中で一番気に入っています。
このウエアは「ハイブリッド」と冠されていることからもうかがわれるように、腕の部分が人工ダウン、体の部分に本物ダウンを使い、それぞれ表地も変えてるというなかなかに凝ったつくりをしています。
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11月以降、雪山だけでなく、ハイキングからクライミング、アイスまで、かなりの頻度でこのウエアを使っています。
私が気に入っている点は、

①アウターの上から着ても窮屈でない。
②フードが大きく、ヘルメットの上からでもかぶることができる。
③腕の部分の表地が丈夫で、クライミング中に岩などにこすってもあまり気にしないでいい。
などです。
実際、宮崎のクライミングでは、寒かったのでこのダウンを着たまま登ることが多かったのですが、花崗岩の岩で腕がこすれたりするときに、このウエアの長所が発揮されました。

それにしても、この冬は本当に寒く、山でのダウンの出動回数が例年になく多いと感じるのは私だけでしょうか?

by uobmm | 2013-12-28 11:22 | 装備・食糧などの話 | Trackback
2013年 12月 24日

早暁の八ヶ岳

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八ヶ岳、裏同心ルンゼ。
冬山の朝。

by uobmm | 2013-12-24 21:20 | 八ヶ岳(アイス) | Trackback
2013年 12月 20日

玄岳

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先週の金曜日(13日)に熱海の玄岳という山に登りました。
玄岳と書いて「くろだけ」と読みます。
標高798mで、山頂の近くを熱海新道という道路が通っているのですが、これは使わずに東側の登山道から登ると、ちょうどよいデイハイクコースとなります。
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この日は冬型気圧配置で東京周辺は晴れるはずだったのですが、予想通りと言いますか、冬型が強すぎたため、雲が押し寄せ、どんよりした寒い一日となりました。
けれども、山頂に出ると、そこには私が想像していた以上の素晴らしい展望が待っていました。
富士山や相模湾だけでなく、駿河湾方面の眺めが圧巻でした。
最近でも箱根の駒ヶ岳や岩戸山~十国峠など、眺めのすばらしいこの辺りの低山に登っていますが、玄岳山頂のそれはそれらの展望峰をも凌いでいた気がします。
たくさんの低山に登ってきましたが、これだけ展望のよい山にはなかなか出会えるものではありません。
「天気のよい日にまた訪れよう」。
そう強く感じながら、強風の山頂を後にしました。
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※山岳ガイド松原尚之のホームページはこちらです。2014年1~3月の募集企画をアップしています。

by uobmm | 2013-12-20 11:22 | ハイキング | Trackback
2013年 12月 18日

峰のマチガイ沢

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土日は八ヶ岳でアイスクライミング。
土曜日は南沢小滝・大滝で登り、いったん小淵沢に下山。
日曜日は峰の松目南西沢(仮称)に初めて入りました。
「峰の松目沢」と間違えて入った記録がいくつか見られるくらいの、ほとんど知られていないコースです。
日曜日は冬型がきつそうだったので、ここならそれほど寒くなさそうだし、何よりすいているだろうと考えました。
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上の写真はF1です。
アプローチ(入り口)はちょっとわかりづらいかもしれません。
私はmoto.p氏の記録にあったルート図を参考にしましたが、GPSがなければ苦労したと思います。
F1の左には支流の氷瀑(写真下)があり、今回は登りませんでしたが、長い沢ではないので、時間があるなら、この支流氷瀑を登ってからF1に取り付くことをお薦めします。
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氷瀑はF6まであり、どれも小さいのですが、最後のF6が一番登りごたえがあります。
この上にナメ滝のF7があるようですが、F6までで下降しました。
そして驚いたのは、下降中、登ってくる3人パーティーと会ったこと。
いるんですねえ~、登りに来る人が。
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さて、このルート、「峰の松目南西沢」(仮称)と呼ばれていますが、これではいかにも“まんま”です。
で、私が名前を付けて進ぜましょう。
峰の松目沢と間違えて入る人が多いのだから、ここはずばり、「峰のマチガイ沢」(笑)。
どうですか?
それとも、アプローチで迷うから、「峰の迷い沢」の方がいいかな。
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 「おれはどっちでもいい……」


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by uobmm | 2013-12-18 12:57 | 八ヶ岳(アイス) | Trackback
2013年 12月 17日

房総で沢登り

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16~17日は房総で沢登りをしてきました。
この寒いのに沢登り(!?)と思われる方が多いでしょうが、房総の沢はヒルがいるので、冬が適期と言われているのです。
16日は桑ノ木沢という三石山(三石観音寺)につきあげるナメのきれいな沢、17日は房総の沢の中ではポピュラーなキンダン川を歩きました。
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房総へは川崎からアクアラインを使えば、あっというまです。こんなに近いとは思いませんでした。
沢は亀山湖の近くです。16日夜は亀山湖のほとりの宿に泊まりました。
房総の沢を泊りがけで行く人もまた珍しいかもしれません。
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どちらの沢も、沢登りというより沢のハイキングという感じで、ほとんど危ないところはありません。
今回は特別に水量が少なかったようでなおさら易しかったです。
房総の沢は、沢床が独特の粘土質の岩で、歩いていて滑りにくく、クッション性があります。
それがまた一風変わった景観をつくっています。
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心配した寒さもたいしたことはなく、のんびり沢ハイクを楽しむことができました。
この時期の房総の沢、悪くありません。
特に、寒い雪の八ヶ岳に行ったあとに行くと癒されます。
もっとも、アイスクライミングをした翌日に沢登りをする登山者は私くらいかもしれませんが。
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by uobmm | 2013-12-17 20:34 | 沢登り | Trackback
2013年 12月 07日

素晴らしき宮崎クライミング

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遅くなりましたが、11月22日~30日で出かけた宮崎クライミングの様子をアップします。
幸いなことにお天気に恵まれ、9日間の登攀日、すべて登ることができました。
写真は宮崎でも最高のロケーションを誇るマルチピッチ、雌鉾岳の大長征ルートです。
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上の写真、どこかで見たような構図……。
北岳バットレス第4尾根マッチ箱??
ではなくて、比叡山1峰、ニードルです。
宮崎の岩場でも人気ナンバー1ルートの一つ、ニードル左岩稜です。
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今回一つだけ失敗だったのは、気温が低すぎたこと。
11月は宮崎の岩場の好適シーズンと思っていたのですが、ひじょうに寒かった!!
冬型気圧配置の時は、宮崎の山間部はかなり冷えるし、しかも強い風が吹きます。
11月なら上中旬くらいまでが適期のようです。
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寒がりの私は、こんな感じで、ミズノのダウンを着たまま登った日も多かったです。
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それでも宮崎は最高でした。
今年3月以来の再訪ですが、ますます宮崎の岩場と、その位置する鹿川(ししがわ)の環境が好きになってしまいました。
これから、おそらくかなりの時間を、私は彼の地で過ごすような気がします。
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by uobmm | 2013-12-07 21:33 | 九州 | Trackback
2013年 12月 07日

岩戸山~十国峠

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宮崎に10日間行っていて、その間ブログを更新しなかったので、だいぶ間があいてしまいました。
宮崎の報告は別途行うとして、木曜日に行ったハイキングの写真を先にアップします。
行き先は熱海の岩戸山~十国峠。
このコース、それほど知られていませんが、この時期に歩く山としてはなかなかよいコースです。
特に、最後に飛び出す十国峠からの展望は、今回のような上天気に恵まれたなら感動ものです。
十国峠はすぐ下に伊豆スカイラインが通っており、そこからケーブルカーもあるので、ほとんど歩かずに登れてしまうのですが、山歩きをされる方なら、ぜひ湯河原方面から岩戸山を経由して登られることをお薦めします。
月1で行っている定例の山歩きですが、年の最後に素晴らしい景色に出会うことができました。

by uobmm | 2013-12-07 12:19 | ハイキング | Trackback