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2015年 01月 25日

日本山岳会雪山入門教室~北八つ・天狗岳

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日本山岳会の雪山入門教室で北八つ・天狗岳へ。
2日間極上の天気に恵まれ、今回もまた夢のように美しい雪山の景観に出会うことができました。
それにしても、この冬は11月から行った雪山、すべてで好天に恵まれています。
我ながら強運。
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こういう最高の景色の中を歩いてつくづく思うのは、山は、何回出かけている山でも、その都度表情が違うし、その都度感動があるということ。
天狗岳はこれからも幾度も登るだろうけれど、きっとまた素敵な思いを味わわせてくれることでしょう。
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山岳ガイド松原尚之のホームページはこちらです。
新しい募集企画や「目指せ北鎌尾根2015」もアップしています。

by uobmm | 2015-01-25 20:32 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2015年 01月 18日

雪の北八ツ

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縞枯山荘の周囲の景観の美しさは北八ヶ岳の山小屋の中でも特筆できるかもしれない。
今朝の小屋の外の景色を見てそう思った。
17~18日の週末は、ミズノアウトドアスクールで久しぶりの縞枯山荘泊。
17日は冬型がかなり強かったようでけっこう降雪があったが、18日は予報通りの晴天となった。
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18日は北横岳に登る予定。
かなり風の強い予報が出ていたので、晴れても登れないかもしれない……と心配していたが、幸い予期していたほどの風ではなく、無事に北横岳山頂に登ることができた。
それにしても、なんという景色だろう……。
まったく、降雪直後の晴れた雪山ほど美しい場所はない。
今年は雪が多いからなおさらだ。
坪庭や北横岳のオオシラビソは、東北の山を思わせるようなスノーモンスターになっていた。
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雪山や山小屋がはじめてだったり、登山経験そのものが少ない参加者の方が多い本教室で、今回の寒さや強風はこたえたかもしれないが、雪山の素晴らしさもきっと感じてくれたことだろう。
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by uobmm | 2015-01-18 18:29 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2015年 01月 15日

湯河原幕岩

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14日(水)はクライミング講習で湯河原幕岩でした。
風もなく暖かい絶好のクライミング日和。
桃源郷、アリババの岩場などで登りました。
平日なのにけっこう混んでましたね。クライミングのすそ野は本当に広がっているなあ……、とつくづく思います。
幕山公園では、いま梅祭りの準備が急ピッチで進められています。
下山時に、わずかに梅の花がほころんでいるのを見つけました。

by uobmm | 2015-01-15 10:56 | クライミング | Trackback
2015年 01月 09日

多摩丘陵かたらいの路

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8日(木)は定例の月一ハイキングで「多摩丘陵かたらいの路」を歩く。
出発地は高幡不動尊。
お正月にこういう場所に行けるのはよい。お参りしてから歩きはじめる。
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「多摩丘陵かたらいの路」は、高幡不動から多摩動物園の脇を通り、平山城址公園を経由し、野猿峠の方まで続いているハイキングコースだ。
都内にありアクセス至近だが、なかなかよいコースである。
ところどころに展望地があり、中央線や京王沿線の街並みが一望できる。
真白き富士も素晴らしい。
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ちょっと残念なのは、ところどころ住宅地で山道が分断されていることだ。
そして、現在は平山城址公園から野猿峠間が、何かの工事の関係か通行止めになっている。
これがすべて土の道でつながっていたら、もっと素敵なコースになるのになあ……。
住宅地は仕方ないにしても、野猿峠までの区間は早くまた通れるようにすべきである。
けっきょく自治体は、こういった自然歩道の価値に気がつかないのだろう。
このような危険の少ない自然歩道で、しかも都内にあるコースなんて、本当はものすごく貴重なものなのだ。
全国で新しいロングトレイルが続々と生まれているように、誰もが気軽に自然の中を歩ける長いトレイルは、間違いなくこれからさらに求められていくのである。
私も思っているだけでなく、積極的に世の中に訴えていかなければいけないのだろう。
なんだか、「かたらいの路」が「思索の路」になってしまった。
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by uobmm | 2015-01-09 09:46 | ハイキング | Trackback
2015年 01月 07日

大同心大滝&摩利支天大滝

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1月5~6日は今シーズン初アイスで、八ヶ岳の大同心大滝と摩利支天大滝へ。
例年ならこの2つの大滝とも、氷瀑がよく発達する3月頃に訪れることが多いのですが、今年は12月からの寒波のおかげで、まだ細身ながらも十分登れる状態です。
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大同心大滝を登った5日は、この冬でも最高とも言える上天気。
素晴らしいコンディションのもと、貸し切りの大滝を存分に登りました。
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そして6日は大荒れ予想ながらも9時頃まではもちそうな予報。
ならばと、早起きして赤岳鉱泉を5時半に発ち、摩利支天大滝へ。
摩利支天大滝は同じYさんらと昨年の3月にも来ているのですが、例の昨年2月の大雪の後だったため、氷瀑も半分がとこ埋まり、摩利支天大滝が摩利支天“小滝”になっていました。
今年は本来の姿です。
八ヶ岳でも一番美しい氷瀑と私が思っている通りの優美さで、円形劇場のような岩壁の真ん中にズドンと屹立していました。
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摩利支天大滝を2本づつ登り、本格的な降雪となる前に早々と下山。
正月明けで静かな赤岳鉱泉もとても快適だったし、今年の初アイス、初・南八ヶ岳も、上々のスタートとなりました。

by uobmm | 2015-01-07 14:46 | 八ヶ岳(アイス) | Trackback
2015年 01月 07日

鳳凰三山

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年始最初の山はICI石井スポーツの教室で南アルプスの鳳凰三山へ。
鳳凰三山は好きな山の一つで、積雪期にも行く機会が多い。
冬季は年末年始の短い期間だけ南御室小屋(と薬師岳小屋)が営業しているので、小屋泊りで冬の鳳凰三山に登りたい方は、この時期を選ぶことになる。
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山頂を目指した1月3日は、天気こそ快晴だがものすごい強風で、砂払いの頭から先ではまともに歩けないほどだった。引き返すことさえ頭をよぎったが、薬師岳小屋はすぐなのでとりあえずそこまでがんばる。
薬師岳小屋で小一時間休ませてもらい、薬師岳までのつもりで上がってみると、わずかな時間のあいだに風がだいぶ弱まっていた。これなら観音岳まで行ける……。
結局、鳳凰三山最高点の観音岳まで行くことができ、絶景を堪能することができた。
他に稜線を歩いていたのは1パーティーくらいだった。
今回もまた、山が微笑んでくれた。

by uobmm | 2015-01-07 13:14 | 南ア(積雪期) | Trackback
2015年 01月 01日

謹賀新年/仙丈ケ岳

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年末最後の山行は南アルプスの仙丈岳へ。
28日のドピーカンをつかまえることができ、すばらしい仙丈の眺めを堪能できました。
仙丈岳が日本でも最上級の展望峰であることを改めて知りました。
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甲斐駒と仙丈を比べると甲斐駒の方が険しくて難しいイメージがありますが、積雪期はむしろ仙丈の方がレベルは高いのではないかと思います。
その理由の一つは甲斐駒より風が強いこと。
冬型が決まった日の仙丈は本当に風が強いです。
数年前の年末にお客さまと登っていて、晴天だったのですが、強風のため小仙丈の手前から引き返したことがあります。
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理由の二つ目は、悪天候、ホワイトアウト時に、仙丈の下降はルートファインディングがとても難しくなるからです。
甲斐駒の方が比較的そういうことはありません。
冬の仙丈を悪天候時に下る可能性のある人は、いや、単に冬の仙丈を目指す登山者は、だから、下降時にホワイトアウトになっても下れるよう、十分な事前準備をしておく必要があるのです。
私も、地図にかなり細かくコンパスの角度を入れています。どこからどこまでは何度、どこからどこまでは何度……というように。
その上でもちろん、GPS(アイフォン)で現在地を把握できる用意もしています。
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年末の仙丈、本当に素晴らしかった。
これから年末の募集企画は仙丈を恒例にしようかと思うほどです。
そう、北沢峠のこもれび山荘(旧・長衛荘)もとてもいい山小屋でした。特記しておきます。

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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by uobmm | 2015-01-01 11:41 | 南ア(積雪期) | Trackback