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2016年 04月 28日

御在所再発見

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4月20日(水)〜21日(木)は鈴鹿の御在所岳の岩場へ。
これまで5〜6回は訪れているが、春に行くのは初めてだった。
2日目に雨予報が出ていたので、名古屋に前泊した初日は早起きして車を走らせ、5時に入山。
中尾根と中尾根バットレス(1〜3P)の2本のマルチを登る。
いろいろなところを登られているYさんもHさんも、御在所は初お目見え。
岩場もルートも気に入っていただけたようで何よりだった。
しかも、話には聞いていたが、この季節の御在所にはアカヤシオが咲いている。
宮崎のアケボノツツジほどの華やかさはないけれど、緑の山肌を彩る薄い桃色はなんとも言えない美しさで、儲けたような気分だった。
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そして、今回の御在所でもう一つ素晴らしかったのは、宿泊した藤内小屋である。
これまで御在所に来た時はいつもふもとの宿に泊まっていたのだが、3人以上なら平日でも泊まれると知って、今回初めて宿泊した。
いや、この小屋最高だった!
ご主人の人柄、食事、お値段、そしてロケーション、すべてが最高! 
さらにはお風呂まで入れる。
ただこの山小屋に泊まるためだけにでも来たい! そんな気持ちにさせられる山小屋である。
また一つお気に入りの山小屋が増えた。
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2日目は午前11時頃から雨の予報だったので、早起きして近くの「兎の耳」へ。
小屋から20分くらいのこの小岩塔を登るのは初めてだった。
小屋を出る時点からいつ降り出してもおかしくない空気感だったが、意外にもってくれた。
正面のよく目立つクラック「ウェイクアップ」(5.10-)と、奥のカットインコーナー(5.9)の2本を登る。
ウェイクアップは文句なしの3つ星ルートだった。
カットインコーナーの方は、どう考えても5.9じゃなくてウェイクアップより難しく感じたが、内容はこちらもよかった。
御在所のショートルートは考えてみれば初めて登ったわけだが、とてもよかった。
御在所に来るときはいつも前尾根、中尾根、中尾根バットレスの三大マルチを登っていたが、まだまだ他にもよいエリア、よいルートがあることに、今回気づくことができた。
よい岩場であることは前から知っていたけれど、今回の訪問で御在所は、私にとって”好きな岩場”あるいは”大好きな岩場”へと変わった。
また近いうちに、今度はプライベートで訪れる予定である。
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by uobmm | 2016-04-28 13:36 | クライミング | Trackback
2016年 04月 28日

ミズノ・アウトドアスクール② 〜講習とロングトレイルのお話

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ミズノ・アウトドアスクールで2日間お世話になった安藤百福センターは、小諸の町からも近いですが、高台にあって浅間や黒斑山などの展望がよく、とてもよい場所にあります。
設備も本当によく、快適です。
4月17日(日)は朝から机上講習と外での実習。
まずは地図とコンパスの使い方を机上で講習し、そのあと実際に外に出てトレイルを歩きながら講習しました。
限られた時間の中だったので、少し急ぎ足になってしまいましたが、地図・コンパスの講習は、やはり机上だけでなく外に出るとより得るものがあると思います。
講習2時限目は、危急時対策。
道迷い対策やビバーグのことなどを中心にお話し、あわせて私が山に携行しているファーストエイドキットも紹介させていただきました。
この講習も机上だけではなく、外に出てツェルトの使い方を講習。
参加者の中には、ご自身で持参された超軽量エマージェンシー・ツェルトを使ってみた方もいらっしゃいました。
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帰りのバス車内では、さらに登山道具とウエアの話を。
ミズノのIさんからも雨具やトレッキングシューズ、トレッキングポールのメンテナンスの仕方などのお話があり、みな興味深そうに聞かれていました。
というわけで、最後まで盛りだくさんの、今年度最初のミズノ・アウトドアスクールでした。
今回は参加者が少なかったですが、山の基本を勉強したいという方にはとてもよい講習だと思いますので、次回企画した際には、ぜひたくさんのご参加をお待ちしています。
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最後にもう一つ。
安藤百福センターは、研修施設であると同時に、NPO法人日本ロングトレイル協会の事務局でもあります。
今回、同協会の代表理事であるNさん、安藤百福センターのAさんから、初日の夜に、内外のロングトレイルのお話をうかがうことができました。
Nさんとは以前はよくお会いしていたのですが、今回会うのはおそらく10年ぶりかそれ以上。
久しぶりにお会いできてうれしかったし、とてもよかったです。
ロングトレイルのお話は私にとってとても興味深く、国内外のロングトレイルへの関心を一層深めることができた、楽しく有意義な一夜でした。
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by uobmm | 2016-04-28 13:08 | その他 | Trackback
2016年 04月 25日

ミズノアウトドアスクール① 〜 浅間八ヶ岳パノラマトレイル

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4月16日(土)〜17日(日)はミズノ・アウトドアスクールで小諸の安藤百福センターへ。
ブログへのアップが遅れてしまったけれど、とてもよい2日間だった。
去年まで日帰りのハイキング中心で実施していたミズノスクールだが、今回はただツアー的に山を歩くだけでなく、登山に役立つもろもろのことをしっかり学んで帰っていただこうという趣旨で、1日はハイキング、1日は講習ということで計画をつくった。
当初予定は初日が講習だったが、日曜日の天気が悪そうなため、日程を入れ替え、土曜日に予定のトレイルを歩くことにした。
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今回泊まるのは、3月に日本山岳会の講習でも利用させてもらった、小諸の安藤百福センター。
とても素晴らしい施設である。
ここはまた日本ロングトレイル協会の事務局ともなっているだけあって、周囲には長短さまざまな野外トレイルが設置されている。
今回は、まだ正式にはお披露目されていない、「浅間八ヶ岳パノラマトレイル」というトレイルを、安藤百福センターのスタッフの方にガイドしていただき、歩かせてもらった。
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うれしいことに、小諸ではちょうど桜が満開。
しかも、このコース、途中、桜でも有名な懐古園のかたわらを通る。
ふだんしている山歩きとはまたぜんぜん雰囲気の異なる、信州の素朴な山村を巡る、なかなかよいコースである。
高低差はたいしたことがないけれど、のんびりハイキングを楽しむには少々距離が長く、この日は午後からの出発であったこともあり、行程を少し短縮。安藤百福センターまで周回で戻って来るところを、懐古園を見学してそこをゴールとした。
懐古園は二度目だが、桜の満開の時期に来られるなんて、なんと幸運だろう。
小諸の春を存分に味わった半日ウォークであった。
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by uobmm | 2016-04-25 20:02 | その他 | Trackback
2016年 04月 21日

ふたたび子持山獅子岩

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4月18日(月)はふたたび子持山獅子岩へ。
平日にもかかわらず4名のお客様にご参加いただいたため、フリークライミング・インストラクターの橋本明に、サブガイドをお願いしました。
橋本はちなみに私の山岳部の後輩でもあります。
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子持山獅子岩はフェースクライミングで5.8か5.9くらいのピッチが続く、貴重なマルチです。
マルチピッチはまだ2回目、というお客様が4名中3名いらっしゃいましたが、楽しんでいただけたようでよかったです。
取り付きに戻りまだ少し時間があったため、右手のショートルート2本をトップロープで登ってから下山しました。
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by uobmm | 2016-04-21 19:39 | クライミング | Trackback
2016年 04月 19日

桃の里めぐり

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4月13日(水)は桃の花が見ごろを迎えている山梨へ。
中央道・釈迦堂PAに隣接する釈迦堂遺跡博物館に車を駐める。
遺跡博物館の周囲は桃以外にもさまざまな花が植えられ、まさに春爛漫の様相である。山に登らず、ここだけ訪れてもよいと思う。
桃畑を抜け、以前にも登ったことのある蜂城山へ。
小さな山で、この季節以外はわざわざ訪れるほどの山ではないけれど、桃の花の季節だけは特別である。
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以前訪れた時は桃の花の最盛期に少し早かったのだが、今回はちょうどよい時にあたることができた。
蜂城山から下り、再びゆっくりと桃の花を観賞。
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私たちがノビルを摘んでいたら、親切な売店のお母さんがスコップを持ってきて、たくさんのノビルを摘んでもたせてくれた。おかげでこの夜は、家で春の息吹を堪能することができた。
花も人も素晴らしい、春の山梨の小旅行であった。
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by uobmm | 2016-04-19 11:51 | ハイキング | Trackback
2016年 04月 19日

太刀岡山左岩稜

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4月11日(月)はYさんと太刀岡山左岩稜へ。
太刀岡山には最近ごぶさたしており、思い出深いこのルートを登るのもとても久しぶりでした。
風が強く寒い一日でしたが、楽しんでいただけたならうれしいです。
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この日は太刀岡山左岩稜を登る前にあらかじめ小山ロックまで荷物を上げておき、マルチを登った後はショートルートで練習しました。
”ハッピーバーボン”、ハッピーバースデー(5.11a)といったこれまた懐かしいルートを繰り返し登って終了。
新装されていた山宮温泉で温泉に浸かって帰宅しました。
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by uobmm | 2016-04-19 11:32 | クライミング | Trackback
2016年 04月 14日

子持山獅子岩

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しばらくブログの更新が滞ってしまいました。
3月末の宮崎以来、山ではなくクライミングの仕事が続いています。
4月9日(土)は久しぶりの子持山獅子岩へ。
何年かぶりかに登りましたが、このマルチ、やはりよいルートです。
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マンツーマンで時間もあったので、今回は取り付きに戻ってからさらに右ルートも登りました。
右ルートはあまり登られていないかもしれませんが、レギュラールートに劣らない、なかなかよいルートです。
子持山の登山口へと至る道すがらは、東京ではすでに散りはじめた桜が満開。
見晴らしのよい開けた斜面に続くこの桜並木は、とても素晴らしく、またぜひこの時期に来たいものだと思いました。
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翌日は場所を少し移して、二子山の中央稜。
混むだろうと思い、朝8時に取り付きに着きましたが、なんとすでに3パーテイーが取り付いていました。
けれども2〜3ピッチ目でバリエーションのラップタイム(5.9)に入って前のパーティーの先に行かせてもらったので、以降は他パーテイーを気にせず、登ることができました。
二子中央稜も登るのは久しぶりだったのですが、獅子岩と同じくこちらもいいルートです。
前日同様、1本だけでは時間が余るので、中央稜の取り付きに戻り、ショートルートを3本ほど登ってから下山しました。
子持山山麓同様、秩父もいたるところで桜が満開で、春爛漫の週末でした。
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by uobmm | 2016-04-14 11:06 | クライミング | Trackback