山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2016年 05月 30日

丹沢

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5月24〜24日と丹沢をのんびり歩いてきました。
期待したシロヤシオは残念ながら終わりかけ。今年はかなり早かったようです。今季のシロヤシオは花つきがよかったそうですから、なおのこと残念でした。
それでもこの時期の丹沢はやはりいいですね。
檜洞丸で一度満開の素晴らしいシロヤシオに出会えたことがありますが、いま一度ゆっくりと、シロヤシオの最盛期に丹沢を歩いてみたいものです。
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by uobmm | 2016-05-30 11:44 | 丹沢 | Trackback
2016年 05月 30日

表妙義縦走

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5月22日(日)は表妙義の縦走でした。
暑かったですが、天気は上々。素晴らしい展望と満開のヤマツツジに癒されながら、楽しく歩くことができました。
Sさんは昨年に続いての表妙義。一年間でだいぶ成長のあとが感じられましたね。
そしてIさんは昨日の木戸壁とともに、ほとんど初めてのバリエーションルート体験。
嫌というほど鎖場、悪場の連続する表妙義の稜線を楽しんでいただけたようです。
やっぱり表妙義はいいコースです。
でも、来年はもう少し涼しい、4月頃にしようかな。
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by uobmm | 2016-05-30 11:33 | 上州の山 | Trackback
2016年 05月 27日

裏妙義・木戸壁

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5月21日(土)は裏妙義の木戸壁を登りました。
木戸壁は5ピッチほどの比較的易しいクライミングルートで、クライミング初心者・初級者の方に適した貴重なマルチピッチです。
妙義特有のボコボコとした手がかり足掛かりの多い岩を登ってゆくのは、ちょっとスリルがありますが楽しいものです。
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懸垂下降で下りたあとは、少し時間があったので、表妙義にまわって石門巡りコースをお散歩(?)しました。
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by uobmm | 2016-05-27 12:00 | 上州の山 | Trackback
2016年 05月 23日

御在所・兎の耳

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2日目の富士山から下山後、新東名を走って名古屋へ。
17〜18日とプライベートで御在所で登る予定にしていた。
4月に久しぶりに御在所を訪れ、なんだか改めて魅了されてしまい、すぐにでもまた行きたくなったのだ。
前尾根、中尾根、中尾根バットレスという有名な3本のマルチだけでなく、御在所にはまだまだ登るべきルートがあると気がついたせいでもある。
幸い日本山岳会がらみで名古屋周辺にも知り合いの山岳部の学生がいるので、平日だけれどもパートナーになってもらった。
17、18日とそれぞれ別の学生がつきあってくれることになった。
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17日早朝、名古屋近郊の駅で、南山大アルパインクラブ4年生のSくんと落ち合う。
この日の名古屋は朝まで本降りの雨。
登山口に向かう道路は、雨量のせいで手前のゲートで閉じられていた。
登山口までは15分くらいですよとSくんが言うので、ゲートに車を停めて歩き出したが、しばらくは登れないだろうなと、なかば諦めモードだった。
当初はこの日、Sくんも私も下部3ピッチ目までしか登ったことのない中尾根バットレスのカリフォルニア・ドリーミングを上まで登る予定にしていたが、この天気なのであきらめ、一番乾きのよさそうな兎の耳に行くことにした。
うれしいことに藤内小屋に着く頃には天気はみるみる回復し、到着した兎の耳は、ばっちり乾いていた。
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兎の耳は藤内小屋からも一番アプローチの近い、小さな岩塔だが、5本のショートルートがある。
4月に来た時ウェイクアップ(5.10-)とカットインコーナー(5.10-)の2本を登ったので、今回は最初にウェイクアップを登ったあと、ハッとしてグー(5.11c)とBig Wednesday(5.11c)を登り、最後にハングオーバー(5.10)を登った。(注・グレードはすべて私の体感です)
4月に初めて登ったウェイクアップも文句無しの3つ星クラックだと思ったが、「ハッとしてグー」もまた岩の弱点をついた素晴らしいルートだった。
これで兎の耳の5本のルートすべて登ったことになるが、いずれもナチュラルプロテクションを使用する、質の高いルートばかりであった。
御在所というとどうしても藤内壁に足が向いてしまうが、兎の耳は通り過ぎてしまうには惜しい、良質のルートぞろいであると、ここに改めて記しておきたい。
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翌18日は、予定変更で朝帰京することになったが、1日だけの今回の御在所も本当に楽しかった。
新東名のおかげで、車で帰ってくるのも決して大変ではないこともわかった。
また遠からず再訪しよう。
つきあってくれたSくん、ありがとう。

by uobmm | 2016-05-23 11:35 | クライミング | Trackback
2016年 05月 19日

富士山その2

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5月16日(月)は前日に続いての富士山。
朝、御殿場の宿を出ると、なんと小雨が降っている!
天気予報は下り坂だが、夕方くらいまではもつ予報だったのに、早まったのか……。
けれど、富士宮口5合目に車を走らせ、標高1700〜1800mあたりで雲の上に出ると、昨日同様の青空が広がっていた。
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日曜日よりも風は少し強かったが、それでも穏やかなよい天気。
平日なので昨日とはうってかわって静かな富士山だ。
今日のお客様Fさんも、富士山に登るのは初めてだそうだ。
9合目を過ぎる頃から、高所の影響でペースが上がらなくなってきた。
この薄い空気を経験できるのも、富士山ならではである。
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山頂に着くと、天気が下り坂の予報だった今日の方が、山々がよく眺められた。
南アルプス、八ヶ岳、浅間山……。
静かな剣ヶ峰で、ゆっくりと日本最高所の景色を堪能し、下山の途へとついた。
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by uobmm | 2016-05-19 21:18 | 富士山 | Trackback
2016年 05月 19日

富士山

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広沢寺の翌日、5月15日(日)は富士山に登りました。
富士宮口から登りましたが、今年はご存知の通り、100年に1度レベルの寡雪。
雪は例年に比べればだいぶ少なかったですが、それでも8合目の小屋から上は、雪の斜面が広がっていてくれました。
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幸い、天気は上々。風もなく暖かく(いや、暑く)、本当に穏やかな富士山でした。
なんだか夏の富士山より暖かかった気がします。
たくさんのスキーヤー、スノーボーダーとともに山頂に到着。
そして、剣ヶ峰へ。
やはり富士山は剣ヶ峰に立ってこそ、本当の山頂の雰囲気を味わえると思います。
お客様のお一人は、富士山自体登るのが初めてとのこと。
初めての富士山が雪の季節というのは、富士山との出会いとして幸運なのではないかと思います。
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雪は少ないものの、やはり、この時期の富士山は素晴らしい、と改めて感じることができた1日でした。

by uobmm | 2016-05-19 21:04 | 富士山 | Trackback
2016年 05月 19日

広沢寺マルチピッチ講習

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5月7日の「初めてのクライミング 日和田山」講習に続き、5月14日(土)は広沢寺の岩場でマルチピッチ・クライミング講習を実施しました。
丹沢の広沢寺(こうたくじ)は、大山のふもとにある古くから登られている大きな一枚岩の岩壁です。
マルチピッチや本ちゃんクライミングの練習場として今も多くのクライマーを迎えており、週末はにぎわっています。
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ほとんどの方がクライミングはまだ始めたばかりでしたが、マルチピッチ・クライミングのシステムや懸垂下降の手際が、少しづつ身についてきたように思います。
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2本ほどマルチを登った後は、トップロープで少し難しいルートにもトライしていただきました。
マルチピッチも楽しいですが、ショートルートの難しいのを登り切れた時の喜びもまた、クライミングの大いなる楽しみです。
マルチとショート、どちらも楽しめるクライマーにぜひ育っていってほしいと願っています。
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by uobmm | 2016-05-19 20:53 | クライミング | Trackback
2016年 05月 11日

GWはクライミング

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GW後半は当初、5月3〜5日で穂高に行く予定だったのを、4日の天気が悪そうだったため、お客様と調整して4〜6日で行くことに。
しかし、出発前日になって予報がまた悪い方へと変わり、5〜6日も山は荒れそう。
結局、穂高はやめて、2泊3日で小川山クライミングに行くことにしました。
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北アルプスなどの高い山とちがって、幸い廻り目平はよい天気。
連休中のため、岩場はにぎわっていましたが、初日はソラマメ下部でショートルート。
2日目は屋根岩でマルチを楽しみました。
そして3日目は、お二人とも登ったことがないということで、小川山から車を走らせ、太刀岡山へ。
6日は平日だったため太刀岡山は貸切でした。
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太刀岡山左岩稜を登ったあと、小山ロックで1本ショートルートを登って下山。
ちょうど下に下りた3時過ぎ、雨がぽつぽつ降りはじめました。
韮崎のセブンイレブンで会った友人の話では、この日、小川山は1時頃から降り出したとのこと。私たちは太刀岡山にして正解でした。
珍しく山に行かずに終わってしまいましたが、小豆島、小川山、太刀岡山と、6日間岩と戯れた今年のゴールデンウイークでした。

by uobmm | 2016-05-11 09:52 | クライミング | Trackback
2016年 05月 02日

小豆島クライミング

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GW前半の4月29日〜5月1日は瀬戸内海の小豆島を訪れた。
小豆島は2回目で、10年ぶりくらいになる。
姫路から1時間40分ほどフェリーに揺られ、福田港に入ると、明るい陽光に照らされた、なんとも穏やかな島の風景が目に飛び込んできた。
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「小豆島に岩なんてあるの?」 などと言うなかれ。
その昔、大阪城の城壁を担ったのがこの小豆島の採石場であり、日本でも有数の岩資源に恵まれた土地なのだ。

湯河原幕岩ほどの規模で花崗岩のショートルートエリアがひしめく吉田の岩場。
ひときわ目を引く岩峰でマルチピッチが楽しめる拇岳(おやゆびだけ)。
韓国の仁寿峰と瓜二つの、その名も小豆島の仁寿峰、などなど。
それぞれに個性を有する、そしていずれもロケーションの素晴らしい岩場が、この小さな島の比較的近いエリアにまとまって存在しているのである。
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↑ 吉田の岩場
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↑ 拇岳(「拇指岳」とも書く) 左の岩峰
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↑ 小豆島の仁寿峰

今回は初日に吉田の岩場でショートルート。
2日目に拇岳のマルチ「赤いクラック」。
最終3日目に小豆島・仁寿峰のポップアップ〜ビッグフレークを登った。
吉田の岩場だけでも全エリアを回るには1週間くらいかかりそうだし、拇岳にもまだ別のマルチルートがある。
仁寿峰はアプローチこそ大変だったが、ルートは最高で、またぜひ再訪したい。
というわけで、3日間では足りない、駆け足の小豆島クライミングだったが、久しぶりに訪れ、その素晴らしさを改めて知ることができた。
言うまでもなく、小豆島は岩場以外にも見どころは多いし、自然にも食にも恵まれている。
暖かく、穏やかな時間が流れるこの島を、またいずれゆっくりと訪れたいものである。
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by uobmm | 2016-05-02 16:57 | クライミング | Trackback