山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2017年 10月 16日

甲斐駒ヶ岳〜鋸岳

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10月7日(土)〜8日(日)は南アルプスの甲斐駒〜鋸岳の縦走でした。
7日は朝のうち少し雨が残りましたが、天気は回復傾向にあります。
予定通り北沢峠から歩きはじめました。
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甲斐駒に近づく頃には青空が広がってきて、素晴らしい紅葉を眺めることができました。
この時期の甲斐駒も何度か来ていますが、「甲斐駒の紅葉って、こんなに美しかったっけ?」と、改めて感嘆するほどの見事さでした。
その前に歩いた北アの奥丸山では、「北アルプスの紅葉はそろそろ終盤だなあ……」と感じていたので、紅葉最盛期の甲斐駒の美しさはうれしい驚きでした。
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8日(日)は予報通り、絶好の登山日和となりました。
3連休だけあって、バリエーションルートである甲斐駒〜鋸のコースも登山者は多かったです。
宿泊場である六合石室の避難小屋は満員が予想されたので私たちはテント。
やはり正解でした。
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鋸岳のこのコースを歩くのは久しぶりでしたが、改めてよいコースだと感じました。
何より展望が最高です。
甲斐駒〜第二高点の間は、そこまで難しくはありませんが、第二高点から第一高点(鋸岳山頂)までの核心部は、なかなか侮れない箇所が続きます。
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ハイライトである鹿窓をくぐり、無事に第一高点へと登り着きました。
角兵衛沢のコルまで慎重に下ったら、あとは角兵衛沢の長いガレ場の下りが待っています。
今回2泊の準備をしてきましたが、お客様のがんばりで、比較的余裕で2日目に下山できました。
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by uobmm | 2017-10-16 11:33 | 南ア(無雪期バリエーション) | Trackback
2017年 10月 12日

奥丸山

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10月5日(木)に登った奥丸山からの眺めです。
奥丸山といってもわからない方も多いと少なくないと思います。
槍ヶ岳の中崎尾根上にある小さなピークで、槍平小屋からわずかな時間で登ることができます。
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そんなあまり名を知られた山ではありませんが、展望は極上です。
西穂から槍ヶ岳まで、槍穂高連峰が端から端まで眺められ、乗鞍岳、焼岳もよい眺めです。
さらには笠ヶ岳、錫杖岳、そして双六、雲ノ平方面の山々も。
周囲に遮るものはありません。
奥丸山に登るのは私も初めてでしたが、中崎尾根には今年の3月に行ってますので、ちょっと懐かしい思いもありました。
この週の平日はあまり天気がよくなかったのですが、日にちをずらして、またずらして、唯一よかった木曜日に登ることができて本当によかったです。
上高地からの槍穂高や涸沢は平日でもすごく混む時期ですが、水曜日の槍平小屋は私たちの貸切で、静かなものでした。
北アルプスの上の方ははそろそろ紅葉も終盤にさしかかっていました。
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by uobmm | 2017-10-12 08:06 | 北アルプス(一般登山) | Trackback
2017年 10月 01日

奥又白、前穂4峰正面壁

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9月29日〜10月1日、奥又白にテント泊し、久しぶりに前穂4峰正面壁を登ってきました。
北アルプスは紅葉真っ盛り。
奥又白も美しい秋色に染まっていました。
紅葉の最盛期とあって、金曜日でも上高地はおおにぎわいでしたが、奥又白はひっそりとしており、私たちのあと1組が上がってきただけでした。
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低気圧が抜けて弱い冬型になるため、今回は寒さと風をとても案じていました。
お客様には防寒対策を徹底してもらい、シュラフも冬用を持参です。
幸い、4峰正面壁を登攀する土曜日は、朝の寒さもさほどではなく、恐れいていた風も弱く、絶好の登山・登攀日和でした。
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しかも4峰正面壁は私たちの貸切り。
静かな壁の中を松高ルートを登って北尾根に出ると、美しく染まった涸沢と槍穂連峰の素晴らしい眺めが圧巻でした。
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まだ土曜日の午前中なのに涸沢のテントの数はどうでしょう!
奥又白とは何たるちがい。
涸沢の紅葉も見てみたい気はしましたが、今回は静かな奥又白で満足することにします。
土曜日はもう少しテントが増えるだろうと予想していましたが、結局私たちの他は2組だけ。
最後まで静かな奥又白を味わうことができました。
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by uobmm | 2017-10-01 18:22 | 槍・穂高周辺バリエーション | Trackback