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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2019年 07月 17日

乾徳山

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7月17日(水)、乾徳山に登りました。
このところあまり歩いていないので、久しぶりのプチ個人山行です。
なぜ乾徳山かといえば、この日本200名山にも選ばれている関東の人気峰に、これまで一度も登ったことがなかったからです。
乾徳山は道も歩きやすく、岩場もあって、よい山でした。
特に、最後、岩を登って山頂に出るところがいいですね。
そして山頂に出たらなんだかお花がいっぱいで、ちょっと不思議に綺麗でした。
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午後から雨の予報も出ていたので山頂まで行けるかなあ……と思っていたのですが、結局下りるまで降られずよかったです。
登りはじめは暑かったですが、汗をダラダラかきながら登るのも久しぶりで、これもまたよし。
乾徳山はアクセスも近いし、行程も適度(コースタイム6時間くらい)だし、ちょっとしたトレーニングにはよい山だと思いました。
やっぱり山はいいですねえ。
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# by uobmm | 2019-07-17 19:29 | 奥秩父 | Trackback
2019年 07月 14日

天狗山ダイレクト

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7月13日(土)、川上村の天狗山ダイレクトを初めて登りました。
天狗山ダイレクトは昨秋、JAGUの佐藤勇介ガイドらによって拓かれたばかりの新しいルートです。
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お隣の男山にある男山ダイレクトに比べると岩が脆く、神経を使う箇所が多いです。
特に核心部(?)である三段岩壁左の登りは濡れていてゲキ悪でした。
ただ景色は男山ダイレクト同様素晴らしく、レタス畑が広がる川上村を真上から一望することができます。
もう少し岩が安定し、三段岩壁にボルトが打たれて整備されれば、よいルートになるかもしれません。
現時点では(特に濡れている日は)リスクの高いルートなどで、行かれる方は心して臨んでください。
ともあれ、梅雨の間隙をついて登ることができ、登山とクライミング双方を楽しめた1日でした。
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# by uobmm | 2019-07-14 10:53 | 奥秩父 | Trackback
2019年 07月 11日

瑞牆山・大面岩左稜線

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7月10日(水)、梅雨の間隙をついて瑞牆山の大面(おおづら)岩・左稜線ルートを登りました。
取りつきに着くと岩は濡れているし、おまけに周囲は湿ったガスに包まれ、とても登れるような雰囲気ではありません。
完全に登攀はあきらめたのですが、小川山に転身しても乾いているかわからず、時間もそれほどあるわけではありません。
仕方がないので、とりあえず1〜2ピッチ登って帰ろうかということになりました。

1ピッチ目の5.8くらいのスラブは濡れていて悪く、スラブを抜けたあとの立木で降りようかという考えもよぎったのですが、なんとか1ピッチ目は登り切ります。
2ピッチ目、3ピッチ目も濡れていましたが、易しいのでここも登りました。
このあとが大面岩左稜線のハイライト部でもある5.9〜5.10bのきれいなフェースとなるのですが、ここまで上がったら岩はいい具合に乾いてくれていて、ガスも晴れてきました。
「濡れていたら無理でしたねえ……」
などと言いながら、このきれいなフェース3ピッチを楽しく登ると、残すは最終ピッチです。
最終ピッチはチムニーからワイドクラックとなる奮闘的なピッチで、このルートの核心部です。
おそらく濡れているだろうと思っていましたが、やはりここはしっかり濡れていました。
けれども、ここまで来たらあと1ピッチ。やっぱり登ってしまいます。
この最終ピッチは乾いていても難しいので、濡れていたら何をか言わんやです。
まあこれだけ濡れていたら、ボルトをつかむことにためらいはありません。
というわけで、結局最後まで登ってしまいました。
下りる頃からポツポツ降り出し、登山口に着く手前で本降りとなりましたが、問題なし。
「来てみるもんですねえ……」
アメリカ帰りでまだ時差ボケも抜ききれぬ私ですが、日本のクライミングも悪くないなあ……と感じることのできた梅雨の1日でした。
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※)今週末7月13日(土)天狗山ダイレクト、15日(月)野猿返し、新規募集いたします。詳しくはホームページををご覧ください。



# by uobmm | 2019-07-11 11:58 | クライミング | Trackback
2019年 07月 08日

ハイシエラツアー2019 〜その5〜

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今回のハイシエラツアーでも、例年同様ショートルートの岩場にも何度か出かけました。
こちらはプラッツクラックキャニオン(以前のガイドブックではプラッツクラックガリー)。
ビショップ、マンモスレイクス周辺で、夏場にも登れるショートルートの岩場の代表格です。
今回は2回この岩場におもむきました。
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奥の石切り場のような岩には、アメリカでも有名なクラシッククラックであるPlatt's Crackがあります。上の写真の黒い壁の右側の凹角です。
キャメロットの5番と6番が3個づつくらいいるようなのでまだ一度もとりついたことはないのですが、次回行くときはちゃんとデカいカムを持参してぜひ登ってみたいものだと思います。
その代わりその右の凹角を登るShelia(5.10b)という5つ星のクラックを今回初めて登りました。
このルートもまた有名なクラシックであり、シエラネバダ山脈イーストサイドで最初に登られた5.10ルートだそうです。
ショートルートといっても長さは50mくらいあり、登り終えたときには、マルチピッチ1本登ったかのような充実感を覚えました。
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夏のビショップ周辺というと、暑いんじゃないかと考える日本のクライマーは多いのですが、このプラッツクラックキャニオンはじめ、夏でも快適に登れる、いやむしろ夏場じゃなきゃ登れないショートルートの岩場も少なくありません。
そしてもちろん、オーエンスリバーゴージ やビショップ周辺のボルダリングエリアのように、秋〜春が適季の岩場もたくさんあります。
マンモスレイクスやビショップという町の周辺には季節ごとに適した岩場がたくさんあって、そのいずれにも車で30分程度で行くことができるというのは、本当にすごいと思います。

ところでこういうショートルートのゲレンデには、ローカルクライマーは皆といってよいほど犬を連れて来ています。
おそらく8割くらいのクライマーが犬連れなのではないでしょうか?
アメリカでは大型犬を飼っている人が多いようですね。
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# by uobmm | 2019-07-08 17:35 | 海外 | Trackback
2019年 07月 04日

ハイシエラツアー2019 〜その4〜

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トゥオラミメドウのダフドーム を登る棚橋、成澤ペア。
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# by uobmm | 2019-07-04 13:19 | 海外 | Trackback
2019年 07月 03日

ハイシエラツアー2019 〜その3〜

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# by uobmm | 2019-07-03 12:30 | 海外 | Trackback
2019年 07月 02日

ハイシエラツアー2019 〜その2〜

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インクレディブル・ハルク。
ハイシエラでももっとも登りごたえのある岩峰の一つ。
トゥオラミメドウのドーム群とはまた異なる雰囲気を有し、ベースキャンプまでのアプローチは4〜5時間なのですが、さながら辺境のビッグウォールに遠征に来たような気分です。
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私にとっては4年ぶり、他のメンバーにとってははじめてのハルクでしたが、今年はひじょうに残雪の多い年に当たってしまい、ベースまで来たものの登ることがかないませんでした。
下降路の急なガリーがまだ雪に覆われているためです。私たちの目指すルートはボルトアンカーがないため、懸垂で降りることもできません。
というわけで、ハルクを眺め、ベースキャンプ地で1泊して帰ってくることになりましたが、これもまた楽しい登山でした。
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# by uobmm | 2019-07-02 09:59 | 海外 | Trackback
2019年 06月 30日

ハイシエラツアー2019 〜その1〜

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梅雨時の日本を離れ、今年もアメリカ、ハイシエラにやってきました。
いつものおじさん4名に、今年は24歳と20歳の若者2人が加わって、総勢6名のメンバーとなりました。
今シーズンのハイシエラは一昨年同様残雪がひじょうに多く、トゥオラミメドウへ上がるタイオガロードが開いていません。6月中にタイオガロードがオープンしなかったのは、記録が公表されている中で過去1度しかありません。それくらい雪が多く残っており、まだスキー場は十分滑れる感じで、ゴンドラも動いていました。
例年に比べ気温も低く感じますが、そんな中でも毎日どこかしらでクライミングしたり歩いたりしています。
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写真はプチハイシエラ気分が味わえるコンビニエントな岩峰カーディナルピナクル。
30分のアプローチで素晴らしい景色のマルチピッチが楽しめます。
私は3回目なので、下部はこれまで登ったことのないルートから上がりました。
風がとても強く、懸垂下降はかなり緊張させられました。
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# by uobmm | 2019-06-30 11:55 | 海外 | Trackback