山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2010年 05月 08日

北穂東稜

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5月1日に涸沢に入り、2日は北穂東稜を登りました。
直近に降った多量の新雪のため、1日に登った友人のガイドからは「かなり悪かった」と聞いていたため、少々緊張して取り付きましたが、先行パーティーのトレースもしっかりとつき、特別な悪さはありませんでした。
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であるにせよ、核心部の“ゴジラの背”はむろんあなどれません。
夏は岩コブや残置ハーケンなどが支点に使えますが、この時期は雪にほとんど埋まっているためスノーバーなどを使う必要があります。
トレースがなければもっと緊張することでしょう。
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それでもこのほれぼれとするほど美しい雪のナイフリッジを辿れることは、雪の北穂東稜の何よりもの楽しさです。
暑さにうだりそうな北穂沢を行く登山者を尻目に、展望最高の爽快な雪尾根を登り、北穂小屋へと至ります。
北穂沢にもアズキ沢にも、列をなした登山者が、まるでありんこのように眺められました。
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by uobmm | 2010-05-08 12:24 | 北ア(バリエーション) | Trackback
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