山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2012年 06月 11日

仁寿峰・救助隊リッジ

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先日の韓国クライミングの初日。
仁寿峰の「救助隊(キュウジョデー)リッジを登りました。
部分的には登られていたようですが、きちんとルートが完成したのはまだ5年前くらいとのことです。
日本ではほとんど紹介されていないルートだと思いますが、登り応えのある好ルートでした。
耳岩の基部に出てから上はコドックキルという既製ルートを登りましたが、仁寿峰頂上まで全部で13ピッチありました。これは仁寿峰の諸ルート中でも最長クラスに属すると思います。

一応、記憶&記録しているかぎりで、情報を記しておきます。

<アプローチ>
白雲山荘に向かう途中のキャンプ場水場のあるところから右に行くクライマーズトレイルに入る。
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                   ↑ キャンプ場の水場(この脇から踏み跡に入る)

5分ほどで左にきれいなスラブ壁が出てきて、ここからトレイルから離れ左上する。
ここからはほとんど踏み跡がなかったのでわかりにくいのですが、適当に上がっていくと5分ほどで取付きでした。
d0138986_18405982.jpg

                   ↑ 取付き

1P)25m,5.8 2P)30m,5.9~5.10a 3P)30m,5.8 チムニーあり 4P)右トラバースからワイドクラック
5P)5.7 スラブ 6P)最初の核心のピッチ。ボルト3本連打の5.11をA0で左上し、スラブを登る。6ピッチ目の終了点が中間テラス。ここから左にトンネルをくぐったところが上半部取付き。
7P)チムニーっぽい登りからスタート。8P)第2の核心のピッチ。難しいクラック(5.11)をA0で越え、スラブからかぶりぎみのクラック(5.9くらい)を登る。9P)オフウィドゥス~レイバッククラック 10P)レイバッククラック  11P)スラブをA0で登り、耳岩基部へ
耳岩基部からトラバースするか、15~20m右下に斜めに懸垂下降し、「コドックキル」ルートに合流。
12P)コドックキルの易しいラインを登り耳岩と頂上のコルへ。13P)コルから右へ。つるつるにみがかれたクラックから登り、仁寿峰山頂の直下へ。

ギア) ロープ60m×2本。カム(0.3~3番1セット)。ヌンチャク12本。スリング適。

by uobmm | 2012-06-11 18:41 | 韓国 | Trackback
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