5月最後の週末は、2週間前に続いての裏妙義、表妙義。
「目指せ! 北鎌尾根」企画の一環でもあります。
日曜日の天気予報が悪かったので、「土曜だけの日帰り」と一度は決めたのですが、直前に日曜の天気予報が良い方に変わり、あわてて再決行を決めました。
少しでも技術を身につけていただこうと、あえて懸垂下降の練習などもしていただきながら歩きました。
クライミングがまったく初めてのKさんは、初めての懸垂下降をなかなかスムーズにこなしていました。
予想通り暑かったですが、天気に恵まれ、いつものごとく楽しい裏妙義でした。
ブログには書きませんでしたが、2週間前の裏妙義では、こいつ、そうヤマビルがいました。それもたくさん。
裏妙義の丁須ノ頭までのアプローチの沢沿いの道です。
同じ時期に裏妙義を何度も歩いていますが、出会ったのは初めてでした。
2週間前の土曜日は、歩き出す直前まで雨だったのです。
今回は天気がいいので、大丈夫だろうと思いましたが、念のためヒルよけスプレー「ヒル下りのジョニー」も用意して、万全の体制でのぞみました。
結果は、いませんでした。
やっぱり、天気なんですね。
土曜日の宿は裏妙義の登山口にある「国民宿舎裏妙義」に初めて泊まりましたが、よかったです。
お風呂が広いし、お湯質もよくて、ちょうどいい湯加減だったし……。あと、部屋も個室で取れます。
裏妙義から下りて、そこが宿、というのも楽でした。
灯台もと暗しでした。
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