広沢寺の翌日、5月15日(日)は富士山に登りました。
富士宮口から登りましたが、今年はご存知の通り、100年に1度レベルの寡雪。
雪は例年に比べればだいぶ少なかったですが、それでも8合目の小屋から上は、雪の斜面が広がっていてくれました。
幸い、天気は上々。風もなく暖かく(いや、暑く)、本当に穏やかな富士山でした。
なんだか夏の富士山より暖かかった気がします。
たくさんのスキーヤー、スノーボーダーとともに山頂に到着。
そして、剣ヶ峰へ。
やはり富士山は剣ヶ峰に立ってこそ、本当の山頂の雰囲気を味わえると思います。
お客様のお一人は、富士山自体登るのが初めてとのこと。
初めての富士山が雪の季節というのは、富士山との出会いとして幸運なのではないかと思います。
雪は少ないものの、やはり、この時期の富士山は素晴らしい、と改めて感じることができた1日でした。