山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

uobmm.exblog.jp
ブログトップ
2016年 10月 02日

奥又白から涸沢へ

d0138986_12240903.jpg
9月30日〜10月2日は槍ヶ岳・北鎌尾根の予定でしたが、残念ながら天候的に北鎌は難しそう。
初日だけは天気がよさそうですし、ちょうど紅葉も見頃ということで、考えた末、奥又白から涸沢のコースを歩くことにしました。
幸いお客様は松本に前泊予定でしたので、初日は早めに上高地を出発し、奥又白経由、前穂北尾根5•6のコルを越えて涸沢を目指します。
d0138986_12243611.jpg
奥又白は古くから愛された山上の別天地。
そこに至る道は楽ではありませんが、たどり着けばそれまでの苦労が報われる、素晴らしい景色と雰囲気が待っています。
他に登山者はおらず、私たちだけで、おそらくはベストシーズンであろうと思われる奥又白の絶景を満喫しました。
今回は通過しますが、ここはやはりテント泊したいと強く思わせる場所です。
d0138986_12215010.jpg
奥又白から5•6のコルへは、完全にバリエーションルートです。
不安定なガレ場の登下降や、脆い岩場の通過があり、加えてルートファインディング力も求められます。
そして5•6のコルへと登りつめれば、この新しい絶景が開けます。
午後から曇りになる予報でしたが、幸い涸沢へ下りるまで、まだ青空が見えていてくれました。
d0138986_12221488.jpg
もう少しで涸沢へと下り立つ頃、屏風の頭の上に美しい虹がかかりました。




by uobmm | 2016-10-02 12:42 | 槍・穂高周辺バリエーション | Trackback
トラックバックURL : https://uobmm.exblog.jp/tb/23526107
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 奥又白から涸沢へ②      ピラミッドフェース〜Dガリー奥壁 >>