山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2018年 03月 20日

上越イグルー山行①

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3月17日(土)〜19日(月)で、日本山岳会青年部の仲間と上越の雪山をぐるりと歩いてきました。
コースは、土樽〜タカマタギ〜日白山〜平標山〜仙ノ倉山〜万太郎山〜吾策新道〜土樽のラウンドです。
谷川岳こそこの時期何度も登っていますが、谷川以外の上越の山を、考えてみれば積雪期にほとんど歩いたことがありません。
予備日1日を含む5日間の計画で、4人のメンバーで行ってきました。
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初日はこんな美しい樹氷の中を登って行きました。
何度も立ち止まり、見ほれてしまうような美しさです。
そして樹林帯を抜けると、目指すタカマタギが姿を現しました。
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上の写真の左奥の、堂々たる山容の山がタカマタギです。
これで標高わずか1,530mの山なのです。
上越おそるべし。
かくいう私たちも、計画の言い出しっぺであるAをのぞけば、タカマタギがこんな立派な山だなんて思っていなかったのでした。
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天気がよく、雪もよくしまって歩きやすいです。
計画では初日はタカマタギまででしたが、タカマタギを越えて日白山まで歩を進め、日白山からわずかに下った平らな尾根上を初日の泊り場としました。
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今回の山行には一つのテーマがありました。
イグルーです。
この冬はぜひともイグルーを体験し、イグルー作りを習得したいと、昨シーズンの冬から考えていたのですが、ようやく実行する機会に恵まれました。
メンバー4人ともイグルーを作るのはもちろん初めて。
北海道大学山岳部OBでイグルー作りの大家・米山悟さんの書かれた本(『冒険登山のすすめ』)が参考書です。
米山さんによれば、イグルーを作るのは雪洞よりもはるかに楽で、慣れれば40分ほどでつくることができるそうなのですが、私たちは3時間近くかかってようやく完成させることができました。
それでも雪洞を掘るのと時間的にそう大差なく、初めてにしては上出来かなと思います。
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写真からはそう大きく見えないかもしれませんが、”米山式イグルー”は半地下式で、地下を末広がりに広く掘り込んでいますので、ドーム部分が小さくても十分な居住スペースを確保できるのです。
初めてイグルーで過ごす夜、とても快適でした。


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by uobmm | 2018-03-20 12:35 | 上越の山 | Trackback
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