山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2009年 01月 07日

鳳凰三山

2008年1月5日~7日
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正月休みが明けた山は静かだった。
トレースはばっちりでとても歩きやすかったが、南御室小屋の冬季小屋はやはり貸し切りだった。
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山頂へ向かう2日目は申し分のない天気だった。
昨日午後から少し降った雪のおかげで、木々は美しい雪化粧をほどこし、峰々は冬の寒さの中に凛とした気高さを取り戻していた。
ただでさえ美しい雪の鳳凰三山が、これだけ完璧な条件に恵まれれば、もはや絶品というほかないだろう。
南御室小屋を出て、朝の日が差す林の中を歩くだけで、最高の気分に浸ることができた。
つい数日前まで雪山に8日間も入っていたというのに、この美しい雪景色が、山に射す光が、私を幸福な感情へいざなう。

鳳凰三山はよい山だ。
北岳や甲斐駒よりも、むしろ展望では上かもしれない。それくらい極上の展望を有している。
そのわりに危険度は低く、夜叉神峠から頂上へと至る尾根も伸びやかで実に気持ちよく歩ける。
鳳凰三山は本当によい山だと思う。
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by uobmm | 2009-01-07 20:18 | 南ア(積雪期) | Trackback
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