山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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カテゴリ:八ヶ岳(積雪期)( 91 )


2019年 03月 04日

赤岳主稜と南沢アイス

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3月2日(土)〜3日(日)は赤岳主稜の予定でしたが、3日の天気が下り坂で微妙な感じ。
お客様お二人から前泊も可能というお返事をいただいたので急遽予定を改め、金曜日は3人で甲府に前泊し、土曜日のうちに赤岳主稜を登ることにしました。
木曜日に降雪があったため、このあいだまで黒々していた山に美しさが戻っていました。
木曜日の降雪は行者小屋あたりで15〜20センチくらいあったと思いますが、赤岳主稜を登るのに影響はありませんでした。
無風快晴といってよい素晴らしい天気で、寒さもありません。
美しい景色を存分に眺めながら赤岳主稜の登攀を楽しんでいただくことができました。
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3日(日)は行者小屋でおいしい朝食をいただき、ゆっくりと出発。
南沢大滝、小瀧でアイスクライミングをしました。
Iさんはアイス初めてでしたが、南沢大滝下部や南沢小滝をしっかり完登。
Mさんもカウンターバランスを使って上手に登らていました。
お天気のせいか、南沢大滝も小滝もすいていて、日曜日なのに小滝は途中から貸し切りとなりました。
寒さの弱まる3月。雪山を楽しむのは、これからかもしれませんね。
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by uobmm | 2019-03-04 13:33 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 03月 01日

杣添尾根ふたたび


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そして3月27日(水)、今度は日帰りで杣添尾根を登りました。
お客さまには小淵沢で前泊していただき、私は朝4時自宅スタートです。
今回のお客さまとは3年ほど前にも一緒に杣添尾根を登っているのですが、杣添尾根はやっぱりまた登ってみたいコースなのだと思います。そう、私もこのコース好きですね。
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この日の天気は高曇り。
青空はあまり見られませんでしたが、山はどこの山もよく見えました。
今年は何と言っても雪が少なく、富士山も黒々してきています。
雪が少ないのはちょっと困りますが、それは別にして、平日の杣添尾根は静かで好ましいものでした。
こういう静かでやさしい山を、もっともっと歩きたいものです。
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by uobmm | 2019-03-01 12:11 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 03月 01日

テント泊で杣添尾根

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2月23日(土)〜24日(日)は横岳・杣添尾根をテント泊で登ってきました。
八ヶ岳東面の杣添尾根は、横岳山頂に近い三叉峰につきあげる好コースです。
難しい箇所はありませんが、赤岳鉱泉などのある八ヶ岳西面とはぜんぜん異なる八ヶ岳の表情を眺めることができます。
近年登る人が増えているようで、土曜、日曜とも5〜10パーティーの登山者と行き交いましたが、それでも西面に比べれば静かな登山を味わえます。
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日帰りで登る人が多いですが、私たちはあえてテント泊。
幕営適地も何箇所かあるので、雪山テント泊を楽しむにもよいコースだと思います。
比較的早めにテントを建ててからは、楽しいお酒の時間。
夕食には今年1月号の『岳人』誌でも紹介していただいた「ザーサイ鍋」を用意しました。
山は日帰りよりも、やっぱり泊まる方が楽しいと思います。
そして、山小屋よりもやっぱりテントの方が、大変さもあるけど楽しいですね。
翌日は好天の下、横岳山頂を往復して下山しました。
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by uobmm | 2019-03-01 12:00 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 02月 13日

赤岳主稜

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先週は急に発熱して体調を崩したりしたのものだから、すっかりブログの更新が滞ってしまいました。
こちらは2月2日〜3日の週末に登った赤岳主稜。
天候に恵まれ、よいコンディションの下で登っていただくことができました。

体調を崩してよかったことの一つは、休んでいるあいだに、『太陽のかけら ピオレドール・クライマー 谷口けいの青春の輝き』を読めたこと。いやあ、この本すばらしかったです。ぜひお薦めします。
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by uobmm | 2019-02-13 17:18 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 01月 31日

赤岳鉱泉と硫黄岳

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1月29日〜30日で赤岳鉱泉泊まりで硫黄岳に行ってきました。
当初31日〜1日で予定していましたが、29〜30日の予定が空いたため、天候がよさそうなこの日程で行くことにしました。
29日は冬型強く、上部はそうとう風が強そうでしたし、鉱泉までの道のりもとても寒かったのですが、30日は予想通り絶好の登山日和となりました。
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赤岳鉱泉も2階のベッドの個室に泊まりましたので、とても快適に過ごすことができました。
八ヶ岳のこのエリアは常に人が多く、この山が持つ本来の魅力がともすればかき消されがちですが、針葉樹の黒い森を前景とした横岳西壁の偉容は、日本の山の中でもかなり素晴らしい景観の一つではないかなあ……と、赤岳鉱泉への入山時改めて感じたりしました。
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by uobmm | 2019-01-31 12:37 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 01月 26日

縞枯山、にゅう

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1月22日(火)〜23日(水)は北八ヶ岳を歩いてきました。
初日は北八ヶ岳ロープウェイで上がって、縞枯山〜茶臼山を経由して麦草ヒュッテへ。
そのあと宿泊する麦草ヒュッテに不要な荷物をデポし、翌日登る予定のにゅうのトレース付けに行きました。
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23日は麦草ヒュッテから白駒池を通り、にゅうを往復。
積雪期のにゅうは縞枯山や天狗岳のように登山者の多い山ではありませんが、幸い少しトレースが残っていました。
残念ながら頂上に着く頃には風が強まり、展望もよいとは言えませんでしたが、この時期のにゅうの山頂に立つことができてよかったです。
赤岳のような高い山だと、この日の天気では登れなかったかもしれません。

天気はばっちりとは言えませんでしたが、2日間予定通り歩くことができ、宿泊した麦草ヒュッテも居心地よく、楽しい2日間を過ごすことができました。
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by uobmm | 2019-01-26 12:23 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 01月 16日

小同心クラック

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3連休3日目の1月14日は久しぶりにご一緒するHさんと、小同心クラックを登りました。
前日の日曜日は気温は低かったのですが、この日は寒さも弱まり、でも天気は引き続いての無風快晴。
絶好のお天気となりました。
こんなお天気の日に登っていただけてうれしいかぎりです。
小同心の魅力の一つは、横岳山頂にダイレクトに出られること。
この素晴らしい天候の下で、横岳から硫黄岳の稜線を歩き、南八ヶ岳の絶景を堪能することができました。
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by uobmm | 2019-01-16 19:04 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2019年 01月 16日

阿弥陀岳北稜、赤岳主稜

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3連休の1月12日〜13日は阿弥陀岳北稜と赤岳主稜。
お天気に恵まれ、2つの登攀を予定通り行うことができました。
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2日目の赤岳主稜は、雪が少ないため、通常の状態より明らかに1グレード難しくなっていたと思います。
冬の壁は通常、雪がついた方が難しくなる場合が多いのですが(中山尾根や大同心や小同心などはそうです)、赤岳主稜は雪が少ない方が難しくなりますね。
でも、無風快晴の、こんな素晴らしい天気の日に登れたのだから、雪が少ないことくらいなんてことありません。
この日は一度美濃戸口まで下山し、快適な八ヶ岳山荘でゆっくり英気を養いました。

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by uobmm | 2019-01-16 18:57 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2018年 12月 21日

北八ヶ岳、天狗岳

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12月18日(火)〜19日(水)は北八ヶ岳へ。
初日は黒百合ヒュッテ泊まりですが、今回は私も初めての唐沢鉱泉から入山しました。
平日にもかかわらずけっこうな数の登山者が入っていました。
降ったばかりのようなさらさらの雪が10センチほど積もっていました。
黒百合ヒュッテに着き、その後はにゅうを目指しました。
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「にゅう」はすぐれた展望を有する静かなピークです。
冬ももう少し遅い時期になるとラッセルになって行くのは大変になると思いますが、この日はトレースはないものの雪は少なく問題なく歩けました。
にゅうのわずか手前で時間切れで引き返しましたが、積雪期の「にゅう」はまたいずれ目指してみたいと思います。
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2日目は西天狗岳に登り、西尾根を下ります。
西天狗に登る頃から風もやみ、美しい光景が広がりました。
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西天狗岳こそ登ったことはありますが、そこから西尾根を下りるのははじめてでした。
唐沢鉱泉まで車で入れるこの時期は、そこそこ歩かれているようで、下から2組くらい登山者が登ってきました。
天狗岳や黒百合ヒュッテに行くときはいつも渋ノ湯からばかりでしたが、この西尾根もなかなかよいコースだと今回知ることができました。
冬型気圧配置で2日間ともすっきり晴れた時間は少なかったですが、降ったばかりの新雪が美しく、今年の雪山はじめによい山を歩くことができたと思います。
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by uobmm | 2018-12-21 09:41 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2018年 04月 03日

横岳・中山尾根

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4月2日(月)は日帰りで八ヶ岳、横岳・中山尾根を登りました。
中山尾根は八ヶ岳の数あるバリエーションの中でも上級向きとされるルートです。
今回は岩壁部分に雪がついていなかったため厳冬期よりは易しい状態ですが、それでもアイゼン、手袋でのクライミングは緊張感がありました。
八ヶ岳もかなり雪が減って黒々としてるかなあ……と思って入ったのですが、上部はまだそこそこ雪があり、赤岳や阿弥陀も雪をまとって美しかったです。
それでも厳冬期とは様相がだいぶ異なり、春の山という感じでした。
春の八ヶ岳もまたよいものでした。
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by uobmm | 2018-04-03 22:10 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback