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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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カテゴリ:北ア(バリエーション)( 38 )


2013年 10月 25日

紅葉の錫杖岳②

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そして錫杖岳2日目(10月23日)も、このような見事な紅葉を眼下に眺めながらクライミングしました。
一年のうちでもおそらくベストと言えるこの時期に、平日の錫杖岳でクライミングしているのは2日間とも私たちだけでした。
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ルートは、初日に左方カンテ、2日目に1ルンゼ~Little Wingを登りました。
月曜の夜に松本で前泊したため、初日も問題なく1本登れました。
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<登攀メモ>
Little Wingの下部(=1ルンゼダイレクト)は易しいので、1ルンゼオリジナルから登って、上部でLittle Wingにつなげるのが登りごたえがあって、個人的にはお薦めです。
1ルンゼオリジナル1ピッチ目は、残置がなくなったため、けっこうしょっぱいと思います。グレードは5.8くらいですが、Rをつけてもよいと感じました。

by uobmm | 2013-10-25 10:21 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 10月 23日

紅葉の錫杖岳

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これまでに出会った紅葉でも、間違いなくトップ3に入る見事さでした。
錫杖の紅葉がこれほど素晴らしいとは知りませんでした。
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by uobmm | 2013-10-23 23:03 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 10月 02日

錫杖岳 Little Wing

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1日火曜日は錫杖岳を訪れ、Little Wingというルートを登りました。
このルートを知らない方も多いと思いますが、1ルンゼのバリエーションラインと言える9ピッチのルートです。
5.9が1ピッチ。そして核心は5.10cと、なかなかそそられる内容です。
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お天気が心配されましたが、明るくなってみれば、上々の登攀日和。
気温は高かったものの、誰もいない貸し切りの錫杖で、山の中でのクライミングをゆっくりと味わうことができました。
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そして錫杖クライミングのもう一つの魅力は、槍穂高連峰の大パノラマ。
岩場から眺める槍穂高は、中腹が黄色く色づき、いつにもまして素晴らしかったです。
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<登攀メモ>
全9ピッチですが、前衛壁の頭に抜けるのでなければ、核心のピッチ(8ピッチ目)を終えたところから懸垂で下降するのがよいように思いました。
60mロープ2本なら、8ピッチ目終了点から、登攀ルート沿いに、4回の懸垂で取付きに降りられます。

by uobmm | 2013-10-02 10:35 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 09月 24日

剱岳6峰Dフェース久留米大ルート

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日本山岳会の剱岳合宿4日目はDフェース久留米大ルートに。
このルート初めて登ったけど、予想通りすごくいいルートだった。
隣の富山大よりずっとよいと思う。
剱岳の隠れた好ルートだ。
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上の写真はお隣のCフェース登攀中のYガイドが撮ってくれた、登攀中の私。
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この日は連休で6峰フェースにもぞくぞくとクライマーが詰めかけていたけれど、ほとんどのパーティーがCフェース剱稜会ルートで、AフェースやDフェースは私たちが着いた時も誰もおらず。快適に登ることができた。
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OさんとMさんは2人で組んで。
Oさんは久留米大をオールフリーで全ピッチリード。
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上の写真は、私がDフェースから撮ったCフェース登攀中のパーティー。
お天気と仲間に恵まれ、素晴らしい時を過ごすことができた5日間でした。

by uobmm | 2013-09-24 18:21 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 08月 28日

剣岳チンネ

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昨日火曜日は剣岳のチンネを登りました。
ルートは左稜線ではなく中央チムニーからです。
中央チムニーは私にとっては懐かしいルートです。
なぜなら大学1年生の夏に、私が初めて登った本ちゃんルートだからです。
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久しぶりに中央チムニーを登りましたが、けっこういいルートです。
最近のチンネは左稜線に人気が集中している感がありますが、他のルートももっと登られてよいと感じました。
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上の写真はチンネ中央バンドにて。
登攀途中からガスってしまいましたが、チンネの雰囲気が伝わるでしょうか?
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by uobmm | 2013-08-28 16:31 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2013年 08月 15日

剱岳の5日間

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日本山岳会ユースクラブの合宿で、8月10日~14日の5日間、剱岳へ。
熊ノ岩に3泊し、八ツ峰上半やⅥ峰フェースで岩三昧。
穂高・奥又白と並び“クライマーの別天地”熊ノ岩を満喫してきました。
八ツ峰上半を2回、Ⅵ峰Aフェース中大と魚津高、Cフェース剱稜会、Dフェース富山大、Bフェース京大(途中まで)を登り、最終日は源次郎尾根上部から剱岳山頂経由で下山しました。
天気に恵まれ、よい仲間と山にどっぷりと浸ることができた5日間でした。
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by uobmm | 2013-08-15 22:52 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2012年 09月 24日

続・剱岳

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学生2人との剱岳2日目は、6峰Aフェース中大ルートから八ツ峰上半を登った。
中大ルートは3ピッチと短いけれど、それほど易しくはない。Cフェース剱稜会あたりと比べると、2グレードくらい難しいから、そのつもりで行った方がよいだろう。でも、すっきりしたよいルートである。
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この日は午後からの天気予報があまりよくなかったが、結局1日もってくれ、八ツ峰上半からさらに本峰へと歩き、剱沢のベースへとラウンドした。
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by uobmm | 2012-09-24 20:05 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2012年 09月 21日

剱岳・別山の岩場

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17日に剱沢で、今度は学生の原君、本田君と合流。
翌日からの天気も微妙ということで、午後2時から別山の岩場へ。
剱沢テント場の上にのぞまれる別山の岩場には、文登研の研修時にボルトやハーケン打ちなどの練習に訪れたことはあったが、マルチピッチとして上まで登るのは初めてだった。

岩場は段々になっていて、下から見てもぱっとしないが、岩は花崗岩で意外にかたい。
ラインを選べばある程度残置もある。
何よりクラックが発達しているのがよい。
ここはハーケン打ちやボルト打ちの練習もよいが、何よりカムを使う練習をするのに適した岩場だ。
今回私はカム2個しか持っていなかったが、次に訪れるなら1セット(3番は2個かな)持っていこうと思う。そうすれば、より楽しいラインも登れるかもしれない。
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最終5ピッチ目は、「別山の岩場にこんな美しいピッチが!」と思えるような素敵なコーナークラックだった。
終了点に着いたのは午後5時近かったが、それでも5時半にはテントに戻ってくることができた。
別山の岩場はアプローチが至近で、下降も早い。
何より、剱岳の素晴らしい眺めを満喫しながら登ることができる。
意外に楽しめる岩場かもしれない。
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by uobmm | 2012-09-21 19:28 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2012年 09月 20日

剱岳

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瑞牆から続けて剱に入山。
6日間、剱に入っていました。
まずは熊ノ岩にベースをおいて、チンネ左稜線。
先週土曜日のチンネは私たちの他に1パーティーだけ。
前日室堂から熊ノ岩までがんばって上がってきた甲斐がありました。
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チンネは快適に登りましたが、下りる頃より雨。
だいぶ降られましたが、夜には上がりました。
翌日はCフェース剱稜会ルートから八ツ峰上半。
この日は連休中日とあって6峰フェースには続々とクライマーがつめかけてきましたが、私たちは首尾よく一番乗りをゲット。
最高の景色を堪能しながら、八ツ峰の稜線漫歩を存分に味わい、午前11時には熊ノ岩に戻りました。
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by uobmm | 2012-09-20 10:54 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2012年 08月 17日

北穂東稜~滝谷ドーム

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まる1週間山に入っていました。
まずは涸沢に入り、11日土曜日は日本山岳会のO君、K君と北穂東稜から滝谷ドーム中央稜。
北穂東稜をさくっと登り、稜線に出ましたが、ガスが濃く、今にも降りだしそう。岩も濡れていました。
滝谷をあきらめ、奥穂方面への縦走に切り替えて歩きだしたのですが、しだいに晴れてきました。
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↑ 槍ヶ岳と滝谷ドーム

短時間のうちに岩も乾いてくれ、結局ドームを登ることができました。
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その後は別の日本山岳会メンバーと合流し、北鎌尾根を目指しましたが、悪天候で断念。
北鎌尾根は何度も登っていますが、今回私にとって初めての、水俣乗越経由でした。
北鎌沢出合で1日停滞して天気待ちしましたが、結局回復せず……。
雨のあいまに濡れた薪で焚火をおこし、たわいない遊びをしたり、フキを摘んで食べたり……。
これはこれで楽しい登山でした。
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by uobmm | 2012-08-17 10:47 | 北ア(バリエーション) | Trackback