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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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カテゴリ:東北の山( 43 )


2019年 06月 14日

茶臼山〜八幡平〜後生掛温泉

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6月10日(月)〜13日(木)で、東北の八幡平周辺をのんびり歩いてきました。
関東から南東北にかけては先週末に梅雨入りしましたが、北東北はまだ梅雨に入っておらず、4日間雨に降られず歩くことができました。
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毎年この時期に同じお客様と、岩手山から八幡平にかけてのこの周辺を歩いています。
何回来ても素敵なところで、かりにお客様からの依頼がなければ、個人的にでもこの時期はこの辺りを歩きにきたいと思うほどです。
この時期の東北は静かで、花も山菜も多く、避難小屋は快適です。
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初日は1時間ほど歩いて茶臼小屋という避難小屋へ。
水は担ぎ上げなければなりませんが、きれいで快適な避難小屋でした。茶臼山の山頂もとてもよい山頂でした。
2日目は八幡沼〜八幡平山頂を経由して蒸ノ湯温泉へ。
この時期の八幡平では鏡沼のドラゴンアイが有名なのですが、天気がガスっていたのと、すでに眼玉が壊れかけていると他の登山者の方からうかがったので、割愛してしまいました。
毎年この時期このエリアに来ているのに、まだドラゴンアイにお目にかかったことがありません。いつかは……。
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2日目の夜は避難小屋ではなく、蒸ノ湯温泉に泊まります。
ひなびた建物、ひなびた温泉ですが、お部屋はリニューアルされていて快適でした。
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3日目、もともとは玉川温泉方面へ歩き、途中の焼山避難小屋で泊まる計画でしたが、予定変更で、この日は後生掛温泉に泊まることにしました。
蒸ノ湯から長沼、長沼から大沼、後生掛温泉へとのんびり歩きました。
前日の八幡平から蒸ノ湯への道は雪も断続的に残っていて、また石もゴロゴロしていて歩きにくかったのですが、この日は全行程を通じてよい道でした。特に、蒸ノ湯〜長沼間は、今回のコース上でもっとも花が多かったです。
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蒸ノ湯も後生掛温泉とも、私もお客様も初めて泊まります。
後生掛温泉は想像していた以上に立派な宿泊施設でしたが、食事が素晴らしく、とてもよいお宿でした。

4日目は朝食後、後生掛温泉自然探究路という遊歩道を散策しました。
この遊歩道で眺める景観は実に素晴らしく、八幡平周辺に来たらぜひとも歩いていただきたいお勧めスポットです。
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4日間とも好天に恵まれ、今年も6月の北東北の山歩きを楽しく終えることができました。
これからもきっと何度もこのエリアに私たちは足を運ぶことでしょう。
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by uobmm | 2019-06-14 13:02 | 東北の山 | Trackback
2019年 01月 28日

奥鬼怒アイスクライミング

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1月27日(日)〜28日(月)で、奥鬼怒にアイスクライミングに行ってきました。
初めてのエリアでしたが、温泉に泊まってアイスクライミングが楽しめるよいところでした。
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by uobmm | 2019-01-28 22:49 | 東北の山 | Trackback
2018年 10月 11日

天国の散歩道

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翌10月10日(水)は、森吉山北東にある渓谷沿いのハイキングです。
出かける前、この日の天気予報はほぼ終日雨で、なかばあきらめていたのですが、現地に着いてから天気がよい方に変わってくれました。
地元ガイドの方から教えていただいた「天国の散歩道」というのは、赤水渓谷という沢を歩くコースでした。
沢といっても高低差がほとんどなく、しかも渓谷を通じて平らなナメが続いています。
「へえー、こんなコースがあったんだ〜」という感じです。
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赤水渓谷に入る前に、まずその支流である桃洞沢(とうどさわ)に入り、桃洞(とうど)滝まで往復します。
桃洞滝までは道がついていて、渓流シューズは必要ありません。
この桃洞滝までのコースが実に秀逸なハイキングコースでした。
途中登山道ではなく完全に沢の中を歩く部分が出てくるのですが、平らな岩盤のため、ハイカーでも問題なく歩けるのです。
こんなコースめったにないでしょう。
しかも、その美しさたるや、見事の一語に尽きます。
日本有数のハイキングコースの一つと言っても過言ではありません。
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                  ↑ 桃洞滝

桃洞滝から戻り、赤水渓谷「天国の散歩道」に入渓します。
赤水渓谷は兎滝という名爆があり、そこまで往復するのがふつうなのですが、今回は年配のお客さまのため、途中で引き返してきました。
それにしても森吉山をめぐるコースには、私たち関東の人間にはあまり知られていない、素敵なコースがたくさんありそうです。
もう少し本格的に沢を登るコースなどもあり、これから研究してみるつもりです。
今回赤水渓谷でお会いした地元ガイドさんも感じがよかったし、登山口の野生鳥獣センターの女性も同様でした。
以前、私に安の滝と天国の散歩道を教えてくださったガイドさんもしかり。
森吉山は山も人もよいです。
これからもっと調べて、また近い将来改めて訪れたいと思います。
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by uobmm | 2018-10-11 15:08 | 東北の山 | Trackback
2018年 10月 11日

森吉山、安の滝

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10月9日(火)〜10日(水)で秋田県の森吉山方面に行ってきました。
数年前に森吉山に登った際、登山中に出会いお話しさせていただいた地元のガイドの方から、森吉山周辺でお薦めのコースとして、「天国の散歩道」と「ヤシの滝」というのを教えていただきました。
そこまで強く意識していたわけではなかったのですが、今回個人ガイド山行の行き先として森吉山を考えたとき、そのときの記憶がよみがえり、改めてその2つの行き先を調べてみました。
そして、なかなかよさそうなコースであると知りました。
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私のメモに「ヤシの滝」と記してあったのは、本当は「安(やす)の滝」でした。
東京を新幹線で朝発ち、初日はこの地元では知られた名爆までミニハイクしました。
滝自体も素晴らしかったのですが、滝の下まで行く小一時間の沢沿いのハイキング道がとてもよいと思いました。
紅葉の美しいよい時期に来られ、そして心配していた雨にもあわず、ラッキーでした。
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by uobmm | 2018-10-11 14:42 | 東北の山 | Trackback
2018年 09月 16日

久しぶりの那須岳

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9月11日(火)〜12日(水)で、久しぶりに那須連峰を歩きました。
このところ天候の悪い日が多いですが、この2日間はうまく好天に恵まれました。
那須岳は東京からはわりと近い山ですが、訪れる機会はなかなかありません。
今回おそらく10年ぶり以上くらいの再訪でした。
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茶臼岳や朝日岳など、平日でもたくさんの登山者が登っていて、ロープウェイで上までアクセスできるだけあって、登山者の多い山なんだなと今さらに知りました。
でも少し奥に入れば、平日ならばやはり静かなものです。
初日は茶臼岳に登った後、姥ヶ平を経由して三斗小屋温泉に向かいました。
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那須岳の魅力の一つは、この懐かしい雰囲気を持つ三斗小屋温泉の存在ですね。
大黒屋と煙草屋と2軒の旅館(山小屋でなく旅館です)があり、私はどちらも一度づつ泊まったことがありましたが、今回はお一人のお客様が初めての大黒屋さんを利用しました。
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三斗小屋温泉が発見されたのは今から1000年近くも前のことで、明治の初め頃には5軒も旅館があって賑わっていたそうです。
大黒屋の泊まり客は私たち以外は1名だけ。
温泉は少し熱めだけどよいお湯で、夕食は素朴だけどとてもおいしかったです。


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ここはスマホの電波がまったく入らないのですが、今日、山でも電波の入らない小屋の方が少ないくらいですので、電波が入らないのがなんだか貴重なことに感じられたのでした。
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翌朝もしっかり晴れました。
久しぶりに那須岳を歩き、三斗小屋温泉にも泊まり、那須岳も悪くないなあ……と感じることができました。
特に紅葉の時期は素晴らしそうです。
那須岳はまだメインのコースをちょこちょこっと歩いたことがあるだけなので、これからもっといろいろ歩いてみようかなあ……。
そう思えた今回の山行きでした。
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by uobmm | 2018-09-16 08:29 | 東北の山 | Trackback
2018年 06月 18日

シラネアオイ

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by uobmm | 2018-06-18 21:17 | 東北の山 | Trackback
2018年 06月 15日

裏岩手縦走路

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6月12日(火)〜15日(金)、東北の裏岩手縦走路を避難小屋と温泉泊で歩いてきました。

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by uobmm | 2018-06-15 21:11 | 東北の山 | Trackback
2018年 03月 29日

安達太良山

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3月26日(月)〜27日(火)は福島の安達太良山に行ってきました。
安達太良山は雪山入門に好適な山の一つであり、かつ冬の時期も山小屋のやっている貴重な山です。
その山小屋、くろがね小屋は、しかも源泉掛け流しの温泉付きです。
今回ご一緒のSさんと安達太良山に来るのは、もうかれこれ4回目くらいになるのですが、それもこの温泉のあるくろがね小屋の魅力あったればこそでしょう。
もちろんくろがね小屋は温泉がよいだけでなく、居心地がよく、何度でも訪れたくなる山小屋なのです。
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今回も快適な一夜を過ごし、翌日文句なしの晴天のもと、安達太良山の山頂に登ることができました。
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by uobmm | 2018-03-29 11:53 | 東北の山 | Trackback
2016年 07月 14日

酸ヶ湯温泉、八甲田

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こちらもすでに先週の話なのですが、7月5〜7日は青森県の八甲田連峰に行ってきました。
新幹線で新青森まで3時間と少々。青森も近くなりにけり、です。
初日は酸ヶ湯温泉で宿泊。
酸ヶ湯に泊まるのは初めてでしたが、よい宿でした。
建物は古いですが、中は行き届いており、食事、温泉、サービスとも満足できました。
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翌日から2日間歩く予定でしたが、朝からどしゃぶりの雨。
梅雨時の天気は直前にならないとはっきりせず、読みにくいです。
とても歩く天気ではなく、迷わず酸ヶ湯温泉にもう1泊とあいなりました。
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最終日は晴れたので、酸ヶ湯温泉から毛無岱経由で上る道から登って、ロープウェイ駅まで歩きました。
7月上旬の東北の山なのでお花を期待していましたが、ほとんど咲いていませんでした。
今年は全国的に花がかなり早かったのと、それでなくともこの時期は端境期なのかもしれません。
でも山は静かだったし、青空の下を歩くことができたのでよかったです。
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八甲田に今度来るなら、冬の樹氷の時期に来てみたいと思います。
酸ヶ湯温泉もまた泊まりたい宿でした。
湯治&ちょこっと山歩きの、東北の3日間でした。
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by uobmm | 2016-07-14 09:06 | 東北の山 | Trackback
2016年 03月 18日

安達太良山②

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ブログの更新が遅れてしまいましたが、先週木〜金の安達太良山に続いて、土〜日もICI石井スポーツの教室で安達太良山に登りました。
くろがね小屋はひと月以上前に電話したのですが予約が取れず(申し訳ありません!)、今回はくろがね小屋ではなく、ふもとの岳温泉の宿に泊まりました。
冬の安達太良山は以前はこんなに混んでいなかったはずなのですが、ここ2〜3年、急に行く人が増えたようです。
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そんなわけで、安達太良山の頂上へは2日目に日帰りで登る計画とし、初日は中腹で雪上講習を行いました。
幸い雪上講習に適した、ある程度傾斜があって、雪もそこそこ固い斜面が見つかり、雪上歩行や滑落停止などの練習を十分に時間をとって行うことができました。
その後はビバーグ対策とし、写真のような半雪洞の作り方やツェルトの張り方などを講習しました。
岳温泉の宿に帰ってからもさらに、地図読み、ホワイトアウトナビゲーションの机上講習を行い、初日は存分に勉強していただきました。
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2日目は勢至平経由で安達太良山頂を目指しました。
じょじょに雲が広がってきましたが、風もなく、暖かく、この時期としてはかなり恵まれた条件のもとで登ることができました。
安達太良山、良き山です。
4日間お世話になりました。
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by uobmm | 2016-03-18 19:41 | 東北の山 | Trackback