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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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カテゴリ:クライミング( 281 )


2019年 07月 22日

クラッククライミング講習

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7月20日(土)〜21日(日)は小川山でクラッククライミングの講習でした。
天気が心配されましたが、日曜日はおそらく大丈夫そうということで催行としました。
20日は小淵沢も川上村も雨が降っており佐久のクライミングジムに向かったのですが、佐久の方まで移動すると雨が降っていなかったため急遽佐久の岩場へと行き先変更。
岩は少し湿気ており、またときどき雨がぱらつきましたが、結局1日登ることができました。
一度は外で登るのは完全にあきらめただけに、うれしい1日となりました。
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21日は予定通り小川山。妹岩に向かいました。
心配していた渡渉もたいしたことなく、岩もおおむね乾いていました。
折からの悪天続きで廻り目平は日曜日とは思えないくらいすいていたのですが、それなのに妹岩は通常の週末と変わりなくにぎやかでした。
それでもやりたいルートはだいたい登っていただくことができ、小川山のクラックに触れていただくことができました。
ようやく梅雨も明けそうですね。
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by uobmm | 2019-07-22 12:21 | クライミング | Trackback
2019年 07月 11日

瑞牆山・大面岩左稜線

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7月10日(水)、梅雨の間隙をついて瑞牆山の大面(おおづら)岩・左稜線ルートを登りました。
取りつきに着くと岩は濡れているし、おまけに周囲は湿ったガスに包まれ、とても登れるような雰囲気ではありません。
完全に登攀はあきらめたのですが、小川山に転身しても乾いているかわからず、時間もそれほどあるわけではありません。
仕方がないので、とりあえず1〜2ピッチ登って帰ろうかということになりました。

1ピッチ目の5.8くらいのスラブは濡れていて悪く、スラブを抜けたあとの立木で降りようかという考えもよぎったのですが、なんとか1ピッチ目は登り切ります。
2ピッチ目、3ピッチ目も濡れていましたが、易しいのでここも登りました。
このあとが大面岩左稜線のハイライト部でもある5.9〜5.10bのきれいなフェースとなるのですが、ここまで上がったら岩はいい具合に乾いてくれていて、ガスも晴れてきました。
「濡れていたら無理でしたねえ……」
などと言いながら、このきれいなフェース3ピッチを楽しく登ると、残すは最終ピッチです。
最終ピッチはチムニーからワイドクラックとなる奮闘的なピッチで、このルートの核心部です。
おそらく濡れているだろうと思っていましたが、やはりここはしっかり濡れていました。
けれども、ここまで来たらあと1ピッチ。やっぱり登ってしまいます。
この最終ピッチは乾いていても難しいので、濡れていたら何をか言わんやです。
まあこれだけ濡れていたら、ボルトをつかむことにためらいはありません。
というわけで、結局最後まで登ってしまいました。
下りる頃からポツポツ降り出し、登山口に着く手前で本降りとなりましたが、問題なし。
「来てみるもんですねえ……」
アメリカ帰りでまだ時差ボケも抜ききれぬ私ですが、日本のクライミングも悪くないなあ……と感じることのできた梅雨の1日でした。
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※)今週末7月13日(土)天狗山ダイレクト、15日(月)野猿返し、新規募集いたします。詳しくはホームページををご覧ください。



by uobmm | 2019-07-11 11:58 | クライミング | Trackback
2019年 06月 24日

ロープワークとクライミング講習

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6月22日(土)〜23日(日)は、小川山で初日ロープワーク、2日目クライミングの講習を行いました。
「目指せ! 北鎌尾根2019」のプレ講習で、6月1日〜2日に続いての実施です。
初日は岩根山荘オンサイトで、アンカーの構築、懸垂下降のさまざまなやりかた、プルージックやマッシャー結びの利用法、自己脱出等々。
ふだんのクライミング講習ではなかなか時間をさいてお教えすることのできない、(けれども覚えておいていただくとよい)、いろいろな技術を講習しました。
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そして天気が心配された2日目の日曜日、予想外の好天に恵まれ、終日外岩で登っていただくことができました。
この日は久しぶりのマガスラブ。
岩も乾いていて状態がよく、気温は快適、クライマーも少ない……ということで、とてもよかったです。
だめかなあ……と思っていて、晴れてくれるとうれしいですね。
先週日曜に引き続いてのラッキーサンデーとなりました。



by uobmm | 2019-06-24 08:10 | クライミング | Trackback
2019年 06月 20日

「ボルダリングの整体院」コラボ講習 in 小川山

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6月15日(土)〜16日(日)は小川山で、ボルダリングの整体院・山田隆先生とのコラボ講習。昨年に続いての開催です。
初日は雨のため、岩根山荘オンサイトでクライミング講習。
インドアジムなのでインドアジムでしか練習しにくい、カウンターでの登り方なども講習しました。
そして山田先生の講習には昨年より長めに時間をとり、昨年プラスアルファの内容で講習いただきました。
疲れたり痛めたりした筋肉のほぐし方についての最新の考え方やその方法。
ストレッチのやりかた。
トレーニングについての考え方。
そして昨年も好評だったキネシオテープの使用法など。
盛りだくさんの充実した講習でした。
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当初心配された天気でしたが、2日目は朝からよく晴れてくれました。しかも風があるため、岩場の乾きも良好です。
寒さも心配でしたが、そちらも大丈夫でした。
無事に外で講習することができ、途中ちょっと雨もぱらつきましたが、結局夕方まで問題なく登ることができました。
参加していただいたみなさま、そして山田先生、どうもありがとうございました。
山田先生とのコラボ講習はまた来年も開催したいと思っていますので、みなさまどうぞふるってご参加ください。
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by uobmm | 2019-06-20 11:03 | クライミング | Trackback
2019年 06月 14日

ロープワーク講習とクライミング

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ブログの更新がだいぶ滞ってしまいましたが、6月1日(土)〜2日(日)は小川山で、初日)ロープワーク講習、2日目)クライミング講習を実施しました。
「目指せ! 北鎌尾根2019」のプレ講習の一環です。
一般的なクライミング講習だと登るのが中心で、ロープワークをじっくりと勉強する時間はなかなかとれないので、たまにこうして基礎からロープワークその他を確認したり、練習したりするのはとても意義があると思います。
アンカーの作り方からはじめ、懸垂下降やバックアップをとっての懸垂下降、登り返しや引き上げ等々、1日しっかりと勉強していただきました。
こうした技術は使わないとどんどん忘れていくものなので、忘れないように自分で工夫することと、定期的に勉強の機会を持つことが大切だと思います。

翌日は小川山でクライミング。
2日間、楽しく学び、登っていただくことができました。







by uobmm | 2019-06-14 12:19 | クライミング | Trackback
2019年 05月 31日

クラック講習(第1期)最終回

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昨年11月より月1で開催してきた「レッツクラック・クライミング」講習。
5月26日(日)で第1期の最終回を迎えました。
最終回はこれまでの練習の成果を試すべく、日本を代表するクラックルートの一つである小川山レイバック(5.9)と、小川山の人気マルチピッチのセレクションを登ることになっています。
前日混んでいて登れなかった小川山レイバックですが、この日は7時に宿を出て向かったところ、幸いにも一番に取り付くことができました。
そそくさとロープを張り、Oさん、Mさんの順に登っていただき、二人とも見事完登!
昨年講習がはじまったときにはクラック未体験かつクライミング経験もかなり少なかったOさんが小川山レイバックのクラックにしっかりとジャミングを決めて登る姿を見て、ちょっと感動してしまいました。
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前日同様クライマーがいっぱいとなった親指岩をあとにして、屋根岩2峰のセレクションへ。
このマルチピッチもクラック主体で5.8くらいあり、決して易しくはありませんが、二人ともしっかり登られました。
はじめて行った連続物のクラック講習で、私自身は反省点も多々あるところですが、参加してくださったみなさんにとって少しでも身になる講習であったなら、うれしいです。
今後もよりよい講習ができるようがんばりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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by uobmm | 2019-05-31 18:51 | クライミング | Trackback
2019年 05月 27日

小川山でクラック

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5月25日(土)は、小川山。
昨年11月から月1で開いてきた「レッツ!クラッククライミング」講習、第1期の最終回です。
最終回は小川山で、小川山レイバック(5.9)と、屋根岩2峰のマルチ「セレクション」を登るのが当初のプランですが、Yさんはセレクションはすでに登られているので、まずは小川山レイバックへ。
クラック経験豊富なYさんですが、小川山レイバックはまったくの初めてとのこと。
このヒストリカルなクラックは、あえてとっておいたそうです。
というわけでオンサイト・トライを楽しみにされていたのですが、残念ながら小川山レイバックは大盛況で100人待ち。(いや15人待ち)
あきらめて兄岩に転身してしばらく登り、午後3時頃ふたたび行ってみましたが、それでも100人待ち(いや15人待ち)。
残念ですが小川山レイバックはあきらめ、仕方なく(?)クレイジージャム(5.10d)をやることになりました。
小川山レイバックも超有名ルートですが、クレイジージャムもむろんそれに勝るとも劣らない歴史的に価値あるルートです。
ルートの質、内容、風格。日本最高のクラックの1本といっても決して過言ではありません。
このグレードになると仕事で登ることはなかなかないので、私は登るのはたぶん20年以上ぶり。
少々緊張して取付きましたが、無事登ることができました。
Yさんも出だしのパートは苦労されましたが、ハンド〜ワイド〜フィンガーと続く中間から上のパートはスムーズでした。特に多くの人が苦労するワイド部分は上手で、見ていたクライマーたちが感心していました。
兄岩で登ったピクニクラ(5.10b)もよかったですね。
小川山はさすがに質の高いルートがあります。

余談ですが、私のお客様にはYさんがとても多いです。
4人のお客様、全員Yさんということも珍しくありません。
お客様の、そう、8割はYさんですね(笑)。










by uobmm | 2019-05-27 18:42 | クライミング | Trackback
2019年 05月 20日

子持山獅子岩

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5月18日(土)は子持山獅子岩のマルチピッチを登りました。
子持山獅子岩はフェース(ボルト)ルートのマルチピッチが楽しめる貴重な岩場です。
グレードは5.8くらいですが、各ピッチにそれぞれちょっとした核心部分があり、ルートに味付けを加えています。
展望や終了点の雰囲気も素晴らしく、それもまた大きな魅力でしょう。

この日は暑いかと思っていたら、逆に涼しいくらいの陽気で、岩場にはわれわれ含め3パーティーのみ。山頂に着いても誰もいなくて、なんだか週末とは思えないような静かな山でした。
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by uobmm | 2019-05-20 11:02 | クライミング | Trackback
2019年 05月 17日

三ツ峠

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5月11日(土)〜13日(月)は三ツ峠でクライミング。
11日(土)は日帰りで、ショートルートで練習後、三ツ峠を代表するマルチピッチである中央カンテを登攀。
中央カンテは昔から登られているクラシックルートですが、岩質も内容も素晴らしく、時代をへても色褪せることのない好ルートだと思います。
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12〜13日は4名(13日は3名)のお客様とトップロープ主体の講習。
平日ですいている13日は天狗の踊り場まで、プチマルチも体験していただきました。
三ツ峠は展望や岩場の雰囲気にすぐれ、ルート内容も変化に富み、いろいろなタイプのクライミングや練習ができる、本当によい岩場だと思います。
居心地のよい三ツ峠山荘に泊まり、よい2日間を過ごさせていただきました。
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by uobmm | 2019-05-17 13:18 | クライミング | Trackback
2019年 04月 27日

湯河原幕岩クラック講習

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4月20日(土)〜21日(日)は「レッツ! クラッククライミング」講習の6回目。
参加者全員集まる講習は前期がこれで最終回です。
11月から月1回実施してきて、幸いにも一度も雨で中止ということがありませんでした。
ある程度経験のある方から、クラックが初めての方まで、レベルはさまざまでしたが、続けて参加していただくことで、みなさんクラッククライミングに慣れ、上達が見られたように思います。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
今後も一緒にがんばりましょうね。


by uobmm | 2019-04-27 13:31 | クライミング | Trackback