山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2018年 10月 16日

宮崎クライミングツアー

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10月12日(金)〜15日(月)で宮崎県は比叡山、鉾岳のクライミングに行ってきました。
春以来の宮崎、鹿川(ししがわ)再訪です。
泣かされ通しだったお天気に今回ようやく恵まれ、宮崎でのクライミングが初めてのお客様に、この日本離れしたスケールの岩場を楽しんでいただくことができました。
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10月は気候的にもベストシーズンの一つと思いますが、週末なのに岩場はほとんど貸切状態。
贅沢なのですが、ちょっとさびしいような……。
でもマルチピッチのクライミングが好きな方には、ここは日本でも最高のエリアの一つであることはまちがいありません。
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上の写真は日本最大のスラブを有する雌鉾岳。
春のアケボノツツジの季節もまた最高です。
そして下の写真は、その雌鉾岳の中腹の沢沿いにある最近とても話題を集めている”パックン岩”です。
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今回の宿も、もちろん「庵(いおり)・鹿川(ししがわ)」。
オーナーの三澤さんも変わりなくお元気でした。
今回も素敵な時間をありがとうございました。
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by uobmm | 2018-10-16 12:32 | 九州 | Trackback
2018年 10月 11日

野猿返し

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3日間のクライミング最終日の10月8日は野猿返しを登りました。
ご存知、私と篠原ガイドで発掘した東俣沢にある岩稜系マルチです。
クライミングとしては易しいのですが、クライミング初級者にも登ることのできる、なかなか得難いルートだと思います。
そして何よりこの展望は魅力です。
こういうルートをまた見つけられたらいいなあと思います。
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by uobmm | 2018-10-11 20:50 | クライミング | Trackback
2018年 10月 11日

錦秋の小川山

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10月7日(日)は台風25号が日本海を通過しましたが、小川山は朝から素晴らしい天気となりました。
この日はもう1名ご参加いただき、お二人のお客様と小川山で入門マルチピッチ「春の戻り雪」などを登りました。
小川山の紅葉はこれからというところですが、それでも日ごとに色づいているのがわかります。
以前から私は、廻り目平の紅葉は日本でも上質な部類に入ると思っていますが、見るたびにその思いを深くします。
クライミングをして高い岩の上から見下ろすから、いっそう素晴らしいのですよね。
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3連休の中日の小川山は大盛況。
廻り目平に入る手前の林道分岐には、「駐車場満車」の立て札が出ていました。
夕方、私たちは岩根山荘に迎えにきていただくことにはなっていたのですが、少しは運動もしようということで、廻り目平から岩根山荘まで歩いて帰りました。
岩根山荘までちゃんと歩いたのは私も初めてです。
おかげで美しい夕暮れを味わうことができました。
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by uobmm | 2018-10-11 20:42 | クライミング | Trackback
2018年 10月 11日

天国の散歩道

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翌10月10日(水)は、森吉山北東にある渓谷沿いのハイキングです。
出かける前、この日の天気予報はほぼ終日雨で、なかばあきらめていたのですが、現地に着いてから天気がよい方に変わってくれました。
地元ガイドの方から教えていただいた「天国の散歩道」というのは、赤水渓谷という沢を歩くコースでした。
沢といっても高低差がほとんどなく、しかも渓谷を通じて平らなナメが続いています。
「へえー、こんなコースがあったんだ〜」という感じです。
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赤水渓谷に入る前に、まずその支流である桃洞沢(とうどさわ)に入り、桃洞(とうど)滝まで往復します。
桃洞滝までは道がついていて、渓流シューズは必要ありません。
この桃洞滝までのコースが実に秀逸なハイキングコースでした。
途中登山道ではなく完全に沢の中を歩く部分が出てくるのですが、平らな岩盤のため、ハイカーでも問題なく歩けるのです。
こんなコースめったにないでしょう。
しかも、その美しさたるや、見事の一語に尽きます。
日本有数のハイキングコースの一つと言っても過言ではありません。
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                  ↑ 桃洞滝

桃洞滝から戻り、赤水渓谷「天国の散歩道」に入渓します。
赤水渓谷は兎滝という名爆があり、そこまで往復するのがふつうなのですが、今回は年配のお客さまのため、途中で引き返してきました。
それにしても森吉山をめぐるコースには、私たち関東の人間にはあまり知られていない、素敵なコースがたくさんありそうです。
もう少し本格的に沢を登るコースなどもあり、これから研究してみるつもりです。
今回赤水渓谷でお会いした地元ガイドさんも感じがよかったし、登山口の野生鳥獣センターの女性も同様でした。
以前、私に安の滝と天国の散歩道を教えてくださったガイドさんもしかり。
森吉山は山も人もよいです。
これからもっと調べて、また近い将来改めて訪れたいと思います。
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by uobmm | 2018-10-11 15:08 | 東北の山 | Trackback
2018年 10月 11日

森吉山、安の滝

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10月9日(火)〜10日(水)で秋田県の森吉山方面に行ってきました。
数年前に森吉山に登った際、登山中に出会いお話しさせていただいた地元のガイドの方から、森吉山周辺でお薦めのコースとして、「天国の散歩道」と「ヤシの滝」というのを教えていただきました。
そこまで強く意識していたわけではなかったのですが、今回個人ガイド山行の行き先として森吉山を考えたとき、そのときの記憶がよみがえり、改めてその2つの行き先を調べてみました。
そして、なかなかよさそうなコースであると知りました。
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私のメモに「ヤシの滝」と記してあったのは、本当は「安(やす)の滝」でした。
東京を新幹線で朝発ち、初日はこの地元では知られた名爆までミニハイクしました。
滝自体も素晴らしかったのですが、滝の下まで行く小一時間の沢沿いのハイキング道がとてもよいと思いました。
紅葉の美しいよい時期に来られ、そして心配していた雨にもあわず、ラッキーでした。
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by uobmm | 2018-10-11 14:42 | 東北の山 | Trackback
2018年 10月 11日

男山ダイレクト

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10月6〜8日の3連休は、5日入山で今季最後の北鎌尾根の予定でしたが、台風25号接近のため、またしても無念の中止!
今年3回予定していた北鎌尾根も結局一度しか行くことができませんでした。
週末の天気がこれだけ悪ければ、もうお手上げ状態で、どうしょうもありません。
予定を変更して、男山と小川山でクライミングをすることになりました。
初日の6日は男山ダイレクトへ。
この日は予想より天気が悪く、朝は霧雨が降っていましたが、これでは小川山に行っても岩根山荘のジムで登るだけになるので、とりあえず男山ダイレクトに向かうことにしました。
男山ダイレクトは難しくないので少々濡れていても登れるだろうし、少しは歩いた方がよかろうと考えたためです。なにしろ、本当は北鎌尾根でがっつり歩くはずだったのですから。
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雨の方はその後ほとんどやんでくれ、男山ダイレクトを登ることができました。
なにしろ展望が売りのルートなので、このような天候の日に登ったのは初めてですが、お客様のHさんもその背後に広がる空間の大きさに、晴れていたら眺められるはずのその素晴らしい景色を、想像しながら登られていたのではないかと思います。

こういった岩稜系のルートは穂高など高い山に行けばありますが、近場には多くありません。
そういう意味では、男山ダイレクトは手近な場所にある貴重な岩稜と言えるのではないでしょうか。
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by uobmm | 2018-10-11 14:17 | クライミング | Trackback
2018年 10月 04日

小川山・台風の爪痕

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貴重な秋晴れの10月2日(火)、日帰りで小川山に行ってきました。
なにしろ最近は週に2日くらいしか晴天がないのだから、本当にまいります。
ガマスラブに着いて、びっくりしました。いや、びっくりを少し超えていたかもしれません。
今回の台風24号によるものではあることは言うまでもないのですが、ガマスラブ基部に立っていた木がのきなみ、根こそぎ倒れているのです。
それはすさまじい惨状でした。
それも1本、2本ではなく、ガマスラブの端から端まで、基部に並んでいた木すべてです。
これまで根っこの部分はスラブにへばりついていたわけですが、それがぜんぶはがれています。
すなわち、スラブの下部が全体的に2〜3m露出したことになります。
現在ガマスラブは登って登れなくはないですが、ガマスラブ右壁の方は行くことさえ困難です。
先週末の台風24号は、私が生まれてから体験した中でまちがいなく最強の台風でしたが、こんなところにも大きな爪痕がつけられていました。
すでにJFA(日本フリークライミング協会)には周知済みですが、整備するにはかなりの労力が必要になることでしょう。
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by uobmm | 2018-10-04 10:43 | クライミング | Trackback
2018年 10月 01日

紅葉の涸沢カール②

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涸沢3日目、9月28日(金)は久しぶりの晴天となりました。
少し早いかなと感じていた紅葉も、いよいよ見頃を迎えたように思います。
涸沢中の登山者が、カールに陽がさしはじめるのを、今か今かと待ちかまえていました。

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この週末に日本列島を通過した台風24号は、私が生まれてから体験した台風の中で最強といってよかったと思います。
せっかく美しく色づいた涸沢の紅葉は、今回の台風でどうなったでしょうか?
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by uobmm | 2018-10-01 15:30 | 北アルプス(一般登山) | Trackback