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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2019年 08月 26日

釜ノ沢

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8月24日(土)〜25日(日)は、「目指せ! 北鎌尾根2019」のプレ講習で、奥秩父・釜ノ沢東俣の沢登り。
ふるくから歩かれている奥秩父いや日本を代表する銘渓の一つです。
当初天気が心配されましたが、うまいこと2日間とも晴天に恵まれました。
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ご参加いただいたお二人は、二人とも初めての沢登り。
尾根歩きや岩登りとはまたちがった沢の魅力を感じていただけたようでよかったです。
沢はきれいだし、愉しいし、そして涼しい。
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上の写真は千畳のナメ。
こんな美しく、穏やかな水の流れの中をひたひたと歩くのは最高の気分です。
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そして釜ノ沢を代表する銘瀑、両門の滝。
ここで釜ノ沢の東俣と西俣が分かれます。私たちはポピュラーな東俣を登ったのですが、西俣も近年人気が高まっています。来年は西俣もぜひ歩いてみようと思います。
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沢登りのもう一つの楽しみは、沢での幕営にあります。
テントではなくツェルトやタープのみで泊まり、焚き火をし、沢の流れる音を聞きながら眠ります。
そんな原始的な野営生活には、山小屋やキャンプ場でのテント生活にはない愉しさがあるものです。
久しぶりに沢を歩き、沢登りの楽しさに新たに気づかされた2日間となりました。
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by uobmm | 2019-08-26 13:29 | 沢登り | Trackback
2019年 08月 20日

前穂北尾根

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8月17日(土)〜18日(日)、お盆休み最後の週末は前穂北尾根を登りました。
お天気ばっちりで雷の心配もなく、そして暑さもいっときほどではなくなっていたように思います。
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北尾根から眺める涸沢は、本当に空から見下ろしているようで、文句のつけようのない絶景でした。
こんな好天の下で北尾根を登っていただくことができてうれしいかぎりです。
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上の写真は4峰から眺める3峰です。
この日は午前3時過ぎに涸沢小屋を出て、7時半には前穂の山頂に立っていました。
この週末は山で寒さを感じることはありませんでしたが、お盆も過ぎ、これから高い山は急速に秋めいていくと思われます。
下界が暑くとも、山は秋が来るのが早いので、これからはしっかり寒さ対策して山に行くようにしたいと思っています。
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by uobmm | 2019-08-20 12:00 | 槍・穂高周辺バリエーション | Trackback
2019年 08月 16日

剱岳、八ツ峰〜本峰〜別山尾根

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8月10日に4日間の剱岳山行から下山して自宅に戻り、12日から中1日でふたたび剱岳に戻りました。
もともとは13〜16日の予定だったのですが、台風が近づいていたため1日早め、日程も3日間に短縮しました。
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8月12日は剣山荘〜剱沢小屋〜長次郎谷〜八ツ峰上半〜剱岳山頂〜別山尾根〜剱沢小屋という長い行程。
13時間半かかりましたが、お天気に恵まれ、無事完登することができました。
Kさんにとっては初めての剱岳バリエーション、Hさんにとっては初めての剱岳でした。
剱は大きく、険しい、本当に日本を代表する山の一つだと思います。
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by uobmm | 2019-08-16 16:04 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2019年 08月 15日

剱岳、熊ノ岩に泊まって

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8月7日(水)〜10日(土)、剱岳に行ってきました。
熊ノ岩にテントで2泊し、八ツ峰上半、6峰Cフェース、Aフェースなどを登攀しました。
入山した7日こそ、雷鳥坂の登りの途中で雷雨につかまり、大粒の雨に打たれながら剱沢小屋へと入りましたが、幸い翌日からは好天が続いてくれました。
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お盆の連休前だったので、山もまだすいていて、熊ノ岩のテントはわれわれ含め3〜4張と静かでした。
久しぶりの熊ノ岩生活はやはり素晴らしかったです。
この日本でも屈指と言える、雲上の幕営地を存分に満喫いたしました。
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剱岳は日本の山の中でも、やはり特別な存在だと、改めて感じました。
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by uobmm | 2019-08-15 12:51 | 北ア(バリエーション) | Trackback
2019年 08月 11日

奥又白から涸沢、そして北穂東稜

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8月3日(土)〜4日(日)は「目指せ! 北鎌尾根2019」プレ講習の、「奥又白〜北穂東稜」に行ってきました。
初日は上高地から奥又白、北尾根5•6のコル経由で涸沢に入り、2日目に北穂東稜を登って上高地に下山するという、2日間通じてしっかり歩くタフな行程です。
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初日、奥又白への登りでは、あまりの暑さにみな熱中症寸前という状態で大変でした。
暑いことはわかっていましたが、例年のことゆえ甘く見ていました。
が、山を歩いていてこれほど暑いと感じたのは初めてでした。
なんとか奥又白にたどり着くと、この絶景が迎えてくれました。
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奥又白から5•6のコルへの道は暑さもさることながら、道の悪さとルートファインディングに苦労させられました。
このコースを2年に一回くらいは歩いているので、ルートファインディングに関して心配していなかったのですが、草も繁茂し、年々わかりにくくなっているようにも思いました。
それでも5•6のコル手前では、コバイケイソウのこんな素晴らしい光景に出会うことができました。コバイケイソウ、今年はまちがいなく当たり年ですね。
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そうしてようやくたどり着いた北尾根5・6のコル。
みなさん、とても感動してくださいました。
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奥又白まで登るあいだは、涸沢まで無事たどり着けるか心配しましたが、幸い4時半前に涸沢小屋に入ることができ、ホッと一安心です。
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翌日は北穂東稜。
今回の山行は女性ガイドのYさんにもお手伝いいただきました。
北穂東稜は前日ほど暑くなく、爽やかな風が吹いていました。
北穂から涸沢、涸沢から上高地へと下りると、それなりの時間となりましたが、2日間(暑かったものの)お天気に恵まれ、充実した山行を行うことができました。
みなさまありがとうございました。
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by uobmm | 2019-08-11 08:28 | 槍・穂高周辺バリエーション | Trackback
2019年 08月 01日

久しぶりの美ヶ原

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7月29日(月)〜31日(水)はふたたび鳳凰三山の予定でしたが、予定変更で、30〜31日で美ヶ原を訪れました。
私もお客様も美ヶ原は久しぶりです。
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夏山最盛期とあって、美ヶ原も多くのハイカー(登山者というよりまさしくハイカーですね)で賑わいを見せていました。
美ヶ原はお隣の霧ヶ峰と比べてもさらにアップダウンが少なく、登山経験のない方や、体力に自信のない年配登山者らにはうってつけだと改めて感じました。
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伸びやかな高原と牧場が広がる風景は、実に日本離れしています。
ニュースでは下界の猛暑をさかんに報じていましたが、標高2千メートルの美ヶ原には気持ちのよい風が吹いていました。
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今回は美ヶ原高原ホテル山本小屋に泊まりました。
ここに泊まるのは15年ぶりくらいで、前回の記憶もほとんど残っておりませんでした。
この宿は不思議な名前で、「ホテルなのか山小屋なのか、どっちだよ!?」とツッコミを入れたくなるわですが、実際のところは旅館が近いと思います(笑)
建物はかなり老朽化していますが、それでも部屋は広くてきれいだし(もちろん個室)、お風呂もあるし、トイレはシャワートイレだし、山小屋よりはまちがいなく快適に泊まることができます。
静かで、涼しい畳の部屋で、ぐっすりと眠ることができました。

久しぶりの美ヶ原、なかなかよかったです。
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by uobmm | 2019-08-01 13:10 | ハイキング | Trackback