山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2008年 04月 09日

桐生観音山②

2008年4月3日(木)
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山のお寺のたたずまいに、私はなぜかいつも強く心をひかれるのです。

# by uobmm | 2008-04-09 23:01 | ハイキング | Trackback
2008年 04月 09日

桐生観音山

2008年4月3日(木)
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今回は春の花々をご堪能ください。
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# by uobmm | 2008-04-09 22:57 | ハイキング | Trackback
2008年 04月 07日

南沢小滝とアイスキャンディー

2008年3月30日(日)~31日(月)

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東京では桜が満開……。そして八ヶ岳ではまだ青々とした氷瀑登りができるのであった。
久しぶりに南沢小滝を訪れると、まだしっかりと凍っていた。下界はこれだけ暖かいというのに、山はたいしたものである。氷の状態も厳冬期の頃とほとんど変わっていない……。

翌日は赤岳主稜の予定だったが、朝起きると、昨日以上に本格的な降雪となっていた。春だから、降ってもそれほど積もらないのではと、少し高をくくっていたのだが、何と30センチ以上もの新雪が積もっている。
とても赤岳主稜を登れる状態ではなく、アイスキャンディーでのクライミングに変更となった。
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鉱泉からの通い慣れた下山路も、新雪でトレースが消えている! 
鉱泉からの下山でいきなりラッセル! あれっ、道はどっちだろう!?
通学路のように歩き慣れたこの道で、こんなラッセルをしたのは初めてである。
まるで違う山に来たみたいだ……。

山はやっぱり侮れない。八ヶ岳はまだまだ冬だった。
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# by uobmm | 2008-04-07 18:14 | 八ヶ岳(アイス) | Trackback
2008年 04月 02日

安達太良山

2008年3月24日(月)~25日(火)
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阿多多羅山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ
   高村光太郎「あどけない話」より

再び鉄路に揺られ、安達太良山を訪れることができた。
くろがね小屋は私たちの貸し切りで、その静かさがこの山小屋に似あっていた。
外にはみぞれに近い雨が降っている。
温泉は今日も温かかった。
くろがね小屋の近くには7つの源泉が湧いており、その中の一番泉質のよい2つの源泉をくろがね小屋に引いているのだと、小屋番の伊藤さんが少し誇らしげに教えてくれた。
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安達太良山に“ほんとの空”が戻ってきた。
目覚めれば空には雲一つなく、白い雪の山には春の風が漂っている。
頂上に向かう道はくろがね小屋同様私たちの貸し切りで、山と広い空を独占することができた。

乳首と称される山頂への登りは、このなだらかな山の最後のアクセントだ。
頂上に着き、思わず歓声を上げる。肩からほんのわずかに登るだけなのに、展望は劇的に開けた。
目の前に飛び込んだピラミダルな山は? そうだ、磐梯山だ。
吾妻連峰の白くたおやかな山並みとその向こうには飯豊連峰。
今まであまり馴染みがなかった東北の山にも、これからはもっと来る機会が増えるだろう。
夏の飯豊や冬の吾妻を歩くことを考えるだけで、はや私の心は浮き立ってくるのであった。
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あれが阿多多羅山
あの光る川が阿武隈川
  高村光太郎「樹下の二人」より

# by uobmm | 2008-04-02 08:26 | 雪山(その他の山域) | Trackback
2008年 03月 31日

安達太良山

2008年3月24日(月)~25日(火)
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あれが阿多多羅山

# by uobmm | 2008-03-31 19:35 | 雪山(その他の山域) | Trackback
2008年 03月 28日

谷川岳

2008年3月22日(土)
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春の谷川岳に登る。
うららかに晴れた春の休日、天神尾根にはおびただしい数の登山者、スキーヤー、ボーダーが、この季節を待ちわびたかのように集まっていた。
前々日、関東はまる一日以上雨が降り続いていた。八ヶ岳ではそうとう積もったという話を聞いていたので、谷川もさぞやたくさんの新雪が積もり、ラッセルと雪崩の危険で今回は登れないのではないかとなかばあきらめていた。
ところが行ってみたらまったく状況は違っていた。確かに一日中降り続いたらしいのだが、みぞれに近い雪だったのでほとんど積もらなかったのである。
新雪はほとんど皆無。天神尾根は実に歩きやすかった。
かたい雪が部分的に残る新緑の季節や、あるいは完全に雪の消えた季節よりも、今日の天神尾根は何倍も歩きやすかった。
文句のつけようのない麗しき春の山。
まだ雪が豊富に残る越後の山並みが新鮮に感じられた。
幾重にも、幾重にも深い雪の山が連なっている。
八ヶ岳でもない、北アルプスでもない、また別の山脈の魅力がそこには確かに存在した。
日本は本当に、最高の山の国だ! 
改めてそう思った。
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# by uobmm | 2008-03-28 13:01 | 雪山(その他の山域) | Trackback
2008年 03月 26日

八ヶ岳・天狗尾根~権現岳

2008年3月18日(火)~19日(水)
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法政山岳部の学生2人と八ヶ岳東面のバリエーションルート天狗尾根へ。
そのうち一人は3月1週目にも天狗尾根に来て、ラッセルの多さに途中で引き返したのだが、それから2週間と少しで山はすっかり様変わり。雪はしまり、もう完全に春の山になっている。
初日は出合小屋に泊るつもりでいったんは小屋の中にテントも張ったのだが、時間もあるし、トレースもあるということで、荷物を撤収し、天狗尾根上まで上がることにする。
よくしまった雪の尾根を快適に登り、標高2,260mの、ここしかない!という場所で幕営する。
整地の必要もないほど平らで、落ち着いた林の中にあり、かつ展望もあるという最高の幕営地である。雪の上にテントを張って泊るという行為が、とても楽しいことに感じられる場所だ。
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2日目は午後から天気が崩れるということで、早起きして5時に出発。
すぐに上部岩稜帯となる。
大天狗とその下の岩場で、ロープを出す。トップは2年生の学生だ。
登りながら、とてもよいルートだなあ、と思う。
大天狗、小天狗など遠くからでもよく目立つ岩峰を有し、しかも盟主・赤岳山頂に突き上げている。西面の中山尾根のような難しさはないけれど、抜群のロケーションと適度な難しさ、さらには風格をも兼ね備えた、八ヶ岳では最高のバリエーションルートの一つではないだろうか。
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天狗尾根を終え、稜線に出たのはまだ朝の8時前だった。
天気を考慮し、赤岳山頂は断念。予定通り権現岳へと縦走する。しばらく緊張を要する下りが続くが、キレット小屋が近づいてからは比較的穏やかな道となる。
暖かく、静かな春の山を満喫しながら、権現岳山頂に到着。幸い天気ももっている。
天女山へと至るなだらかな尾根道を速いペースで下り、2日間の楽しい山行を終えた。

# by uobmm | 2008-03-26 16:32 | 八ヶ岳(積雪期) | Trackback
2008年 03月 23日

広沢寺(こうたくじ)

2008年3月12日(水)
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山を歩くことが大好きで、夢はアメリカのロングトレイルを歩くことというKさんと広沢寺の岩場でクライミング。
Kさんとご一緒するのは初めてで、また今回がKさんにとって初めてのクライミングである。
アメリカのジョン・ミューア・トレイル(の一部)を何度か歩いたことがあり、その素晴らしさにぞっこんの私もまた、アメリカのロングトレイルに強い憧れを抱くものの一人である。
少しづつ知られてきてはいるものの、日本でアメリカのロングトレイルに関心を抱いている登山者の数など決して多くはない。そういう2人が、歩くことではなく、クライミングを介して出会うというのも何かのご縁であろう。
というわけで、行きも帰りも車の中は、それが話題の中心となった。

d0138986_2245396.jpg近年つくられた日本初のロングトレイルである「信越トレイル」のパンフレットをKさんからいただいた。前からちょっと興味があったのだ。
信越トレイルだけでなく、北海道や九州やあるいは東北にも、長いトレイルができたらいいのになあ……。私の頭の中にはそんな夢まで浮かんでくるのであった。

さて、広沢寺でのクライミングとはまったく関係ない話題で終わってしまったが、Kさんはきっと許してくれることだろう。

# by uobmm | 2008-03-23 22:10 | クライミング | Trackback