山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2018年 05月 25日

巻機山

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5月21日(月)〜23日(水)は、上越の巻機山(まきはたやま)を、避難小屋泊まりでのんびりと歩いてきました。
天気のよい日に、この時期の上越の山を歩けるのは、もうそれだけで幸せなことです。
まだ歩いたことのない山も多い上越や越後の山々を、近いうちに登りに行きたいなあ……と考えながら、歩いていました。
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# by uobmm | 2018-05-25 17:12 | 上越の山 | Trackback
2018年 05月 25日

野猿返し

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5月18日(金)から23日(水)まで、小川山〜巻機山と、クライミングと登山巡業していました。
写真は20日(日)に登った、小川山の野猿返しです。
お天気に恵まれ、小川山エリアでもまだほとんど知られていないこの岩稜ルートを楽しんでいただけたようです。
日曜日ですが、もちろん誰にも出会いませんでした。
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# by uobmm | 2018-05-25 17:04 | クライミング | Trackback
2018年 05月 17日

小川山の2日間

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5月15日(火)〜16日(水)は小川山でクライミング。
下界は暑かったようですが、小川山は快適そのもの。とても気持ちのいい陽気のもとで2日間登ることができました。
初日は妹岩でクラック三昧。
ムードはいい線、龍の子太郎(1〜2ピッチを継続)、ジャックと豆の木、カサブランカと、名だたる名クラックを登り、クラックの楽しさ、難しさ、そしてそれぞれのルートの質の高さを味わいました。
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2日目は裏烏帽子の奥にある少しマイナーなマルチであるムササビルートへ。
玄人筋の評価の高い、渋めの好ルートです。
私は2回目でしたが、やはりよいルートだなあと改めて感じることができました。
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上の写真はムササビルート核心の1ピッチ目。
グレードは5.10bながら、スモールカムでプロテクションをとっていくので、緊張感があります。

そしてこの日は、ムササビルートを終えたあと、お客様の希望で親指岩に転身。
小川山レイバックを登ってから下山しました。
楽しい2日間のクライミングでした。
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# by uobmm | 2018-05-17 18:31 | クライミング | Trackback
2018年 05月 14日

瑞牆山・ジョイフルモーメント

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5月14日(月)、瑞牆山の十一面岩奥壁「ジョイフルモーメント」を登りました。
前日夜まで激しい降雨のため、十一面岩末端壁は滝状態。正面壁もほぼ滝でした。
奥壁も心配でしたが、目指すジョイフル〜は、日当たりがよく乾きが速そうなことを信じて登って行きました。
結果、わずかに濡れはあったものの、登ることができました。

瑞牆山のクライミングルートは難しいものが多く、お客さんを連れて行けるルートはなかなかないのですが、このジョイフルモーメントは、5.9が登れるようになった方には楽しんでいただける貴重なルートです。
5ピッチと短いながら、内容は楽しく、そして眺めは最高です。
瑞牆山のマルチを登ってみたいという方は、ぜひ5.9をマスターして、このルートにお越しください。
下界は暑い1日だったようですが、標高2,000m以上のところで登るこのルートはむしろ涼しいくらいでした。
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# by uobmm | 2018-05-14 18:48 | クライミング | Trackback
2018年 05月 08日

槍ヶ岳

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GW後半は5月4日〜6日で槍ヶ岳に行って来ました。
4日はババ平でテント泊。
5日はゆっくりと10時半に出発。
当初の計画は2日目に槍ヶ岳に登って、もう一度ババ平泊でしたが、5日は強風で登頂は無理な感じでしたので、槍ヶ岳山荘まで入って、6日に登頂して下山することを考えました。
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5日はババ平でさえ、テントが飛ばされそうな風が吹いていました。
ただ、天気はじょじょに回復し、青空となりました。
天狗原分岐くらいまでは、風は強いものの登れないほどではなく、槍ヶ岳山荘まで行けるだろうと考えていました。
しかし、上に行くほど風も強まり、しばしば立ち止まり、うずくまり、風をやり過ごさなければならなくなりました。
途中からは私もすごく迷いながら登っていましたが、殺生ヒュッテの下、標高2,800mほどのところで、下りることを決断しました。
風速はおそらく25mを超えていたのではと思います。
最終日の6日は、朝のうち風が弱まる予報だったので、がんばって5日に槍ヶ岳山荘まで登れば、登頂できた可能性は高かったと思います。自分の判断とはいえ、残念な下山でした。
下山はあっというまで、テント場のババ平まで1時間でした。
この日はテントではなく槍沢ロッジに泊まり、ゆっくりと過ごしました。
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# by uobmm | 2018-05-08 08:43 | 北ア(積雪期) | Trackback
2018年 05月 02日

宮崎の名山、鉾岳

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少し戻りますが、4月23日〜26日で出かけた宮崎ツアー最終日、26日は鉾岳(ほこだけ)に登りました。
比叡山とともに宮崎を代表する岩壁を有する鉾岳ですが、アケボノツツジの山としても宮崎屈指(すなわち日本屈指)ではないかと思っています。
4年前の同じ時期に宮崎の山にアケボノツツジを見に訪れたさい、もっとも素晴らしかったのが、私にとってはクライミングでも馴染み深いこの鉾岳でした。
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今年は開花が早かったため、前日登った五葉岳よりも標高の低い鉾岳のアケボノツツジは、少し時期が遅かったようです。
4年前のように山一面がピンクに染まっている状態ではありませんでしたが、それでも上に上がっていくと美しいアケボノツツジに出会うことができました。
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鉾岳は岩壁と花だけでなく、花崗岩のドームである山頂の素晴らしさも天下一品です。
標高1,300mほどの山ですが、私の中ではまぎれもなく100名山に選ばれるに足る名峰だと思っています。
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# by uobmm | 2018-05-02 11:03 | ハイキング | Trackback
2018年 05月 01日

白馬岳主稜

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GW前半は4月28日〜30日で白馬岳主稜を登ってきました。
白馬岳主稜は白馬大雪渓の白馬尻付近から白馬岳の山頂にダイレクトに突き上げる美しい雪稜で、日本を代表する雪のクラシックルートの一つです。
初日は猿倉荘、2日目は白馬山荘泊まりの、ゆとりある計画で実施しました。
白馬主稜を登った29日は予想通りとても暑くて大変でした。
そして、雪が少ないため、雪の割れているところがたびたび現れ、通過に気を遣わされました。
しかしそれでもやはり山頂に飛び出したときの気持ちは最高で、素晴らしい登攀ができたことにちがいはありません。
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お天気もよく、登攀を終えたあとの白馬山荘でのんびりとする時間もまたよかったです。
久しぶりに泊まる白馬山荘も快適でした。
春山の雰囲気を存分に味わい、そして充実した登攀のできた、すてきなGW前半の登山だったと思います。
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# by uobmm | 2018-05-01 06:46 | 北ア(積雪期) | Trackback
2018年 04月 27日

兜巾岳から五葉岳

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宮崎ツアー3日目、4月25日は、兜巾(とっきん)岳〜五葉岳に登りました。
五葉岳はガイドブックなどにもコースが紹介され、そこそこ知られている山ですが、とっきん岳という少し変わった名称の山の方は、登山道も点線の道だし、この山を取り上げて紹介しているガイドブックも見たことがありません。
けれど、アケボノツツジの多いこの山域の中でも、兜巾岳の山頂周辺は特にアケボノツツジが素晴らしいということを、とある本で知り、急遽計画に組み込むことにしました。
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大変だったのは長い長い未舗装の林道の運転でしたが、苦労して訪れた甲斐がありました。
登山口周辺は、なんとヤマシャクヤクの群落。
そこにもここにも、そこらじゅうでヤマシャクヤクが咲いています。
数が少なく、花期も短いヤマシャクヤクがこれほどたくさん咲いているのに出会うことは、本州ではまずないのではないでしょうか?
九州の山、いや大崩山系おそるべしです。

さて、兜巾岳のアケボノツツジですが、山頂まで上がっても、それほどたくさんのアケボノツツジには出会えず、「あれれ」だったのですが、山頂から北側の尾根筋に目をやると、そこらじゅうがピンクに染まっています。
頂上に荷をおいて、踏み跡があるかなきかのこちら側の尾根に下りて行くと、いや、素晴らしいのなんの。
まさに桃源郷です。
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これだけ美しい花の山で、しかもちょうど見頃を迎えていますから、関東近郊の山ならば平日でもたくさんの人が登っていると思うのですが、兜巾岳から五葉岳まで歩いても、ただ一人の登山者にも出会いませんでした。
兜巾岳は本州の登山者には名前も知られていないような小さな山ですが、実に素晴らしい山だったと感じています。

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# by uobmm | 2018-04-27 10:33 | ハイキング | Trackback