山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2017年 11月 29日

星穴岳

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広島から帰った翌日、11月25日(土)は妙義の星穴岳でした。
岩山連なる妙義山塊にあって、ひときわ特異な山容を誇るのが星穴岳です。
この山は山頂に立つことが目的ではなく、山腹に穿たれた2つの”穴”(射抜き穴とむすび穴)を訪ねるのが登山の眼目です。
鎖やはしごの整備された表妙義や裏妙義とはまた異なる、冒険探検気分の味わえるコースと言えるでしょう。
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# by uobmm | 2017-11-29 11:09 | 上州の山 | Trackback
2017年 11月 26日

三倉岳、中ノ岳岩稜

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三倉岳には2〜6ピッチほどのマルチもあります。
今回マルチも2本登りましたが、滞在4日目に3パーティー6人で登った「中ノ岳岩稜」というリッジルートが素晴らしかったです。
このルート、ローカルの人たちにはむろんよく知られたルートでしょうが、ローカルクライマー以外には、あまり登られていないのではないかと思います。
東海地方を代表するマルチの一つである御在所の前尾根によく似ていますが、前尾根よりもよいのではないかと、私には思えました。(いや、前尾根だって名ルートなのです)
ロケーションも前尾根以上によいし、数カ所出てくる5.9程度の核心もなかなか楽しめます。
そして何と言っても終了点の素晴らしさ!
このルートを登ることで、三倉岳の魅力をより深く知ることができたと感じています。
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# by uobmm | 2017-11-26 17:24 | クライミング | Trackback
2017年 11月 26日

初めての三倉岳

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ブログの更新がずいぶん滞ってしまいましたが……。
11月20日〜24日は三倉岳のクライミングに行ってきました。
三倉岳は広島県にあります。私も初めて訪れました。
岩は花崗岩で、クラックの宝庫です。
私もはじめて訪れ、この岩場の持つポテンシャルの高さを感じました。
日本にはまだまだよい岩場があるのだな、と思わされました。
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# by uobmm | 2017-11-26 17:14 | クライミング | Trackback
2017年 11月 08日

小川山マルチピッチ入門講習

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11月3日からの3連休は小川山とその周辺でクライミング。
この週末も当初天気が心配されましたが、幸いよくなってくれました。
3日は小川山でマルチピッチ入門講習と題し、まだマルチピッチの経験の少ないお二人と、「春の戻り雪」「ガマルート」2本のマルチを登りました。
最初に登った「春の戻り雪」は他のクライマーもいなかったので、ゆっくりとマルチピッチクライミングのシステムを講習しながら登ることができました。
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この時期の小川山の魅力は、この美しい紅葉です。
マルチピッチを登ると、上から眺められるから、いっそうその素晴らしさを味わえると思います。
以前から感じていることですが、廻り目平とその周辺の紅葉は、日本でもかなり上質の部類に入るのではないかと思っています。

2本目のガマルートでは少し苦労されるところもありましたが、極上の天気と景色の中、2本のマルチを楽しんでいただけたようでした。
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# by uobmm | 2017-11-08 16:09 | クライミング | Trackback
2017年 11月 05日

野猿返し

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10月31日(火)は小川山の野猿返しを登りました。
野猿返しは1981年に初登された岩稜ですが、おそらくはその後再登者を迎えることなく静かに眠っていました。
そんな知られざるルートを、今年、篠原ガイド、橋尾歌子ガイドと整備しました。
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ルートは烏帽子岩左稜線に似た感じの岩稜ですが、烏帽子岩左稜線ほど難しくはありません。
それでもところどころ5.7くらいの箇所があり、それなりに楽しめます。
私たちが打ったボルトは1ピッチ目の1本だけ。
それ以外に残置は一切ありませんので、支点はすべてカムか立木か岩コブです。
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このルートの魅力は何と言っても極上のこの展望!
特に紅葉の時期は最高です。
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この日はたまたま篠原ガイド、庭野ガイドパーティーと一緒になりましたので、仲間内の3パーティーで仲良く登りました。
前日の風もおさまり、快適な登攀日和。
最悪の天候だった10月の最終日、やっと秋晴れの小川山を堪能していただくことができました。
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# by uobmm | 2017-11-05 16:19 | クライミング | Trackback
2017年 11月 01日

太刀岡山左岩稜

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10月30日(月)は久しぶりに太刀岡山左岩稜を登りました。
この日は台風明けでしたが、朝から晴れ、風も強かったため、幸い岩は乾いていてくれました。
が、強い冬型となったため、本当に寒かった!
いや、寒いであろうことは想定して出かけたのですが、登山口付近がとても暖かかったので、つい油断して防寒着をおいていってしまったのです。

教訓。
マルチピッチは取り付きが暖かくても、油断するな。特に風の強い日は!

寒かったことをのぞけば、天気も景色も最高で、よいクライミングでした。
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# by uobmm | 2017-11-01 16:59 | クライミング | Trackback
2017年 11月 01日

金峰山

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稀に見る悪天候の10月で、3連休の甲斐駒〜鋸以降、まる2週間、山の仕事はお休みでした。
これだけ長く仕事の山に行けなかったのは、思い出すかぎり東日本大震災のとき以来だと思います。
まあ、おかげで今年は確定申告前にバタバタしなくてすみそうです(笑)。
10月26〜27日は長くご一緒しているお客様と、金峰山に行ってきました。数少ない好天の日にあたったお客様はとてもラッキーです。
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25日(水)に1日冷たい雨が降り、このあたりの山も標高2000m以上で初冠雪となりました。
急遽、雪への備えをして入山です。
砂払いの頭を過ぎてからの稜線で、降った雪が凍っており、お客様にはチェーンスパイクをつけてもらいました。
雪の量が少ないので、普通のアイゼンや6本爪アイゼンだと歩きにくいと思いますが、こんなときチェーンスパイクは最高です。
上の写真は金峰山小屋の前で撮ったもの。
10月の奥秩父でアイゼンを使うというのはかなり珍しいのではないかと思います。
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それでも、貴重な晴れのためか、平日にも関わらず金峰山小屋は20人近く泊まっていました。
久しぶりに泊まりましたが、金峰山小屋はがんばっているよい小屋だと感じました。
もう何度も登っている金峰山ですが、やはり何度登ってもよい山だと思います。
金峰山も、金峰山小屋も、またきっと遠からず訪れることでしょう。


# by uobmm | 2017-11-01 11:33 | 奥秩父 | Trackback
2017年 10月 16日

甲斐駒ヶ岳〜鋸岳

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10月7日(土)〜8日(日)は南アルプスの甲斐駒〜鋸岳の縦走でした。
7日は朝のうち少し雨が残りましたが、天気は回復傾向にあります。
予定通り北沢峠から歩きはじめました。
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甲斐駒に近づく頃には青空が広がってきて、素晴らしい紅葉を眺めることができました。
この時期の甲斐駒も何度か来ていますが、「甲斐駒の紅葉って、こんなに美しかったっけ?」と、改めて感嘆するほどの見事さでした。
その前に歩いた北アの奥丸山では、「北アルプスの紅葉はそろそろ終盤だなあ……」と感じていたので、紅葉最盛期の甲斐駒の美しさはうれしい驚きでした。
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8日(日)は予報通り、絶好の登山日和となりました。
3連休だけあって、バリエーションルートである甲斐駒〜鋸のコースも登山者は多かったです。
宿泊場である六合石室の避難小屋は満員が予想されたので私たちはテント。
やはり正解でした。
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鋸岳のこのコースを歩くのは久しぶりでしたが、改めてよいコースだと感じました。
何より展望が最高です。
甲斐駒〜第二高点の間は、そこまで難しくはありませんが、第二高点から第一高点(鋸岳山頂)までの核心部は、なかなか侮れない箇所が続きます。
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ハイライトである鹿窓をくぐり、無事に第一高点へと登り着きました。
角兵衛沢のコルまで慎重に下ったら、あとは角兵衛沢の長いガレ場の下りが待っています。
今回2泊の準備をしてきましたが、お客様のがんばりで、比較的余裕で2日目に下山できました。
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# by uobmm | 2017-10-16 11:33 | 南ア(無雪期バリエーション) | Trackback