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山について語るときに僕の語ること(What I Talk About When I Talk About Mountain)

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2019年 05月 10日

緑に染まる妙義

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5月9日(木)、妙義の相馬岳北稜を登りました。
GW明けの山は静かで、最後まで一人の登山者にも出会いませんでした。
5月の妙義は新緑に染まり、ひと月前に登ったときともぜんぜん様相が違っていました。
緑の妙義もよいものです。
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# by uobmm | 2019-05-10 13:27 | 上州の山 | Trackback
2019年 05月 08日

GW山行を振り返って

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時代が平成から令和に変わるゴールデンウィーク10連休が終わりました。
前半は白馬主稜、令和になった後半は涸沢に5日間滞在して奥穂に2回、北穂東稜に2回登りました。
全体を通してみればお天気に恵まれ、ほぼ予定通りの山行を行うことができたよいGWだったと思います。
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とはいえ、GW開始直前の4月26〜27日にかけて寒気が入りけっこうな降雪予想だったため、最初の山行である白馬主稜〜大雪渓は雪崩の心配をしなければなりませんでした。
白馬をやめて小川山あたりでのクライミングに変更することも頭をよぎりましたが、ぎりぎりまで考え、そこまで雪も多くは降らないようなので1日遅らせれば雪崩も大丈夫だろうと判断しました。
そうして4月28日に猿倉入りし、29日に白馬主稜を登りました。
結局白馬周辺は心配したほどの降雪量ではなかったようで、私たちが当初白馬主稜を登る予定にしていた28日にも多くの登山者が白馬主稜を登り、大雪渓を問題なく下りてきました。
私たちが登った29日は午前中は天気がよかったものの、午後からはガスに包まれてしまい残念でしたが、仕方ありません。
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そして白馬主稜を登りきり白馬山荘に入ったのですが、部屋でスマホの天気予報を見ると、天気がかなり悪く変わっており、その日の夜中12時くらいから翌日午後3時までずっと雨マークになっています。
これでは明日下りられなくなる(!)と、急遽それから下山することにしました。
受付をして部屋に入った山小屋で、「やっぱり下ります」と宿泊をキャンセルしたのは私も初めてなような気がしますが、白馬山荘は嫌な顔せず応対してくれてありがたかったです。
白馬山荘を出たのは午後3時半になっていましたが、下山は3時間かからず、明るいうちに無事猿倉に下山することができました。
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4月30日〜5月1日は、連休前の予報よりも天気が悪く変わり、松本周辺は2日間ほとんど雨でした。
5月1日からの涸沢入山を1日ずらして2日からにしたため、私は2日間松本でゆっくりと過ごしました。
本を読み、少しジムで登り、ダ・ゾーンでサッカーを観て……。
松本の休日もよかったです。
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5月2日、上高地から明神あたりまではパラパラと雨が降ってきたりして、まだまだ上の方は荒れていそうな天候でしたが、涸沢に入る頃には青空が広がってきました。
まずは涸沢前半戦ということで、3日に奥穂、4日に北穂東稜を登りましたが、涸沢周辺にはけっこうなデブリが出ていました。
GW前半はあずき沢で30人くらい流されて腰まで埋まったとか、北穂沢で200m流されたとか、山小屋では怖い話をいろいろ聞きました。亡くなられた方がいなかったのでニュースにはなりませんでしたが、一人でも死者が出ていたら大々的に報じられていたことでしょう。
雪崩は28日に出たようですが、穂高に入る登山者こそ、(晴天を1日犠牲にしてでも)入山を1日遅らせたりするべきだったのだと思います。
白馬の方で雪崩が大丈夫で涸沢ではたくさん雪崩が出た理由は定かにはわかりませんが、単純に穂高の方が4月26〜27日の降雪量が多かったためかもしれませんし、あるいは別の要因もあったのかもしれません。
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幸いなことにGW後半の涸沢は雪も落ち着いていて、雪崩の不安をほとんど感じることなく登ることができました。
2日午後からは天気も回復し、素晴らしい5月の青空が広がりました。
3日に奥穂、4日に北穂東稜を登り、前半戦は終了。4日お昼に、入れ替わりに4名のお客様が涸沢に入山しました。
後半はお客様4名なので、Tガイドにお手伝いをしていただきました。
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涸沢をベースに北穂や奥穂に登ると、かなり早い時間に涸沢に戻れてしまいます。
それでも朝の出発は早い方が雪が固くて登りやすく、また日差しが出てからの暑さから少しでも逃れることができます。
なので、4日と5日と2日連続で登った北穂東稜はいずれも午前4時に涸沢小屋を出発しました。
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奥穂もよい山ですが、やはり北穂東稜の景観の素晴らしさは特筆に値すると、今回改めて感じました。
夏も楽しいコースですが、この雪の時期はまさしく極上のコースと言ってよいのではないでしょうか。
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さて、午前4時に涸沢を出て北穂に登ると、午前9時頃には涸沢小屋に戻れてしまいます。
そうなるとやはり、することといえば決まっています……。
ビールを飲み、ラーメンを食べ、ワインを飲み、おでんを食べ、ウィスキーを飲み、おはぎを食べ……。
参加者のGさんが下山後に言いました。
「涸沢では登っている時間と飲んでいる時間が同じくらいでしたね(笑)」
確かに。
でもそれも、GWの涸沢ならではの贅沢な時間の過ごし方だと思います。
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驚いたのは、5月5日の涸沢小屋の宿泊者が私たち6名を含め、10名ほどしかいなかったことです。
前日までは100名越える宿泊者で小屋の中はごった返していたのにです。
涸沢のテント場もすっかりまばらでさびしいかぎり。
ほとんどの登山者が休みを1日残してお家に帰ったようです。
これが通常のGWならば、ここまで顕著に最終日が空くことはないのでしょうが、10連休というのはやっぱり特殊ですね。
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最終日5月6日は奥穂に登ってから上高地に下山します。
夜半に雨が降って心配されましたが、起きる頃には星空が広がっていました。
けれどこの日は天気も下り坂で、奥穂山頂に登る頃には少しガスもわいて、明神岳の上には巨大な笠雲がかかっていました。
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奥穂から下りて、涸沢から上高地へと下山しましたが、横尾も徳沢もガラガラで、とても連休中とは思えません。
徳沢園で食事しているのも私たちだけでしたし、徳沢〜上高地も歩いている人がほんとうに少ないです。
まるで平日のよう、ではなくて、ふだんの平日よりも人が少ないです。
そんな静かな道をひたひたと上高地へと歩き、GW山行は無事終了となりました。
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参加してくれたみなさま、お手伝いいただいた高橋政男ガイドに心から感謝いたします。
また、今回多くのお店や宿泊施設で、親切な応対や温かいサービスをいただき、それがGW山行をいっそうよいものにしてくれました。ここに記して御礼申し上げます。ありがとうございました。

Special thanks:
好日山荘白馬店、猿倉荘、白馬山荘、林ペンション(白馬)、涸沢小屋、徳沢園、しもまき(沢渡)
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# by uobmm | 2019-05-08 08:26 | 北ア(積雪期) | Trackback
2019年 04月 27日

アケボノツツジを求めて宮崎へ

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4月22日(月)〜25日(木)、今年もアケボノツツジをさがしに宮崎を訪れました。
本州で咲くアカヤシオとほとんど同種の花で、九州や四国で見られます。
まだ葉の出ないうちに、淡い易しい色をしたピンクの、柔らかい丸みをおびた大ぶりの花を咲かせます。
九州で花といえば九重山地や霧島連山に咲くミヤマキリシマが有名ですが、アケボノツツジにはそれに勝るとも劣らぬ魅力があると思います。
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今年は諸塚山、二ツ岳、二上山、親父山などでこの花を探しました。
本州からわざわざ3回も、九州にアケボノツツジを見に行っている登山者は私とSさんくらいかもしれません。
まだ私たちが訪れていないアケボノツツジのよい山もありますので、来年以降も春の宮崎の山をきっと訪ねるのだろうと思います。
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# by uobmm | 2019-04-27 13:43 | ハイキング | Trackback
2019年 04月 27日

湯河原幕岩クラック講習

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4月20日(土)〜21日(日)は「レッツ! クラッククライミング」講習の6回目。
参加者全員集まる講習は前期がこれで最終回です。
11月から月1回実施してきて、幸いにも一度も雨で中止ということがありませんでした。
ある程度経験のある方から、クラックが初めての方まで、レベルはさまざまでしたが、続けて参加していただくことで、みなさんクラッククライミングに慣れ、上達が見られたように思います。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
今後も一緒にがんばりましょうね。


# by uobmm | 2019-04-27 13:31 | クライミング | Trackback
2019年 04月 27日

城山でマルチピッチ入門

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4月19日(金)は伊豆の城山(じょうやま)南壁で、マルチピッチ入門講習でした。
よく晴れて暑いくらいの1日でしたが、岩場には他に1パーティーのみ。ゆっくりと登る音ができました。
下部のショートルートを何本か登って練習後、城山で一番易しいマルチピッチである西南カンテルートを登りました。
写真がなくて残念ですが、城山南壁は高度感と景色が魅力です。
はじめて城山のマルチを登るお二人にも、城山のマルチピッチを楽しんでいただたようでした。
登攀終了後は城山山頂を踏み、その素晴らしい展望を目に焼き付け、ゆっくりと登山道を下りました。
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# by uobmm | 2019-04-27 13:24 | クライミング | Trackback
2019年 04月 21日

雪の妙義山

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「雪の妙義山」と言っても、今週の話ではなく、1週間前の4月13日(土)〜14日(日)の山行です。
今年は4月に入っての寒の戻りで、桜の花が長持ちしたと言われましたが、妙義山のふもとの桜もそうでした。
その前の週末(4月7日)も妙義神社のふもとの桜はけっこう見頃だったのですが、1週間たった4月13日も、まだ満開の美しい桜が迎えてくれました。
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暖かい日が続き、すでに記憶から遠のきつつありますが、4月10日(水)は関東一円が真冬のような寒さに戻った1日でした。
妙義あたりでも朝から夕方まで雪が降ったと聞き、週末の山行は積雪のためダメだろうといったんはほとんどあきらめました。
しかし木曜日の朝、妙義のふもとの宿2軒ばかりに電話して確認すると、ふもとの雪は融けているし、大丈夫そうですよとのこと。
山の上の方のことは正確にはわからないとは言え、一転、週末は催行することにしました。
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さて、13日(土)、妙義神社あたりに雪はまったくなく、すっかり春の様相。上に雪があるようには思えません。
が、稜線に上がると北側にはしっかり雪が残っていました。
幸い前日に情報が得られたので、チェーンスパイクを用意していきましたが、天狗岩〜相馬岳間で、しっかりチェーンスパイクのお世話になりました。
こんなに雪のある妙義を歩くのは、この先もきっとないのでは、と思います。
でも、チェーンスパイクのおかげもあり、特に苦労することも時間を食うこともなく、晴天の表妙義を歩くことができました。
数日前の降雪で、山々の眺めが素敵でした。
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天気が下り坂の14日(日)は少し早めに出て裏妙義。
金曜日に丁須ノ頭まで往復した知り合いのガイドは、金曜日はところによってはスネくらいまで雪があって、アプローチシューズの中まで雪が入ったりしたと言っていたのですが、日曜日にはもうだいぶ積雪量は減っていたようでした。
それでもまだ北側にはしっかり雪が残っていましたが、裏妙義はチェーンスパイクを使うほどではありませんでした。
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(上の写真は丁須ノ頭を登る他パーティーです。)
めったにない雪の妙義登山となりましたが、これもまた得難い経験でありました。
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# by uobmm | 2019-04-21 21:18 | 上州の山 | Trackback
2019年 04月 10日

湯河原幕岩

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4月9日(火)は湯河原幕岩・正面壁でした。
プライベートガイドでしたので、正面壁のクラックルートを片端から登っていきました。
古稀を迎えられたYさんですが、この日は今まで登れなかったラナ(5.10b)を初めて登ることができ、まだまだ発展途上であることを証明されました。
ラナの核心部は短いですが、シンハンド(狭いハンドジャム)で苦労される人も多いルートです。

天気も良く、暖かく、岩場はすいていて、充実した1日を過ごすことができました。



# by uobmm | 2019-04-10 12:39 | クライミング | Trackback
2019年 04月 09日

表妙義

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4月7日(日)は表妙義の縦走です。
ふもとの妙義神社周辺は奥武蔵同様、美しい桜の季節を迎えていました。

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この日は少し大気の状態が不安定だったようですが、低山である妙義に大きな影響はなく、途中一瞬雨がぱらっと来ましたが、すぐにやみ、Kさんと、遠い香港からお越しのAさんに、高度感たっぷりの表妙義を楽しんでいただくことができました。
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# by uobmm | 2019-04-09 06:00 | 上州の山 | Trackback